指のささくれ&さかむけ撃退法:試行錯誤で独自対策法あみだし快適生活へ!

 

私はほぼ毎日、家族4人分の料理と食後の食器洗いをやっています。

 

そのため、冬場になると「指のささくれ」、なかでも「指の爪の横の部分の皮膚がむける」・・・「さかむけ」がひどく困っていました。

 

5年ほど前までは、現在と同じように冬場に料理したり、皿洗いをして水やお湯を素手で扱っていても、指のささくれやさかむけはなかったのですが、年のせいかここ数年で今まで未体験だった「指のささくれ」と「さかむけ」に襲われることになった私です。

 

それで今回は、この指のささくれとさかむけの原因を考え、試行錯誤のうえ私独自の対処法をあみだし、これが幸運なことに私の指というか肌にピッタリ合って現在快適なので、同じような事で悩まれている方の参考になればと今回記事を書いてみました。

 

「指のささくれ」から「さかむけ」になった部分が痛い!

 

私は5~6年前に初めて指のささくれができて、それがやがて「さかむけ」になった時に、さかむけになった部分を引っ張って、ちぎってました。w

 

さかむけした部分が指でつまめない時は、歯で噛み切ったりもしてました。こうしないと、さかむけした状態のままだと「痛い」からなんですが、しかしちぎったり噛み切ったりしたあと更に痛くなることもありました。

 

衛生的によくないので、薬を塗って絆創膏を巻いていたりしたのですが、痛みはそれではおさまりません。

 

そうするうちに、別の指がまた同じような症状になります。また同じようにさかむけするようになったので、これは原因を追求して何らかの対策をうたないと、さかむけの痛みで冬場は頭を痛めることになると考えました。

 

指のささくれやさかむけになった箇所にオロナインを塗る

 

私は指のささくれやさかむけの原因を考える前に、「痛み」が先にきてたので、この痛みをまずはなんとか抑えたいと考えました。

 

それで、私の頭に思い浮かんだのが昭和の頃から日本の家庭の常備薬としての認知度が高い「オロナインH軟膏」を使ってみることでした。

 

テレビのCMで女優の名取裕子さんが岐阜県の飛騨高山で冬場の寒い時期にオロナインを使っている映像が今でも記憶にあります。

 

それで自宅になかったか探してみたのですが、見当たらずドラッグストアに買いに行きました。チューブ入りのもあったのですが、瓶入りで100gはいっているものを購入。

 

800円ちょっとだったので、結構高いなあと思った私です。w

 

購入して、ドラッグストアの駐車場にとめていた車の中で早速痛い指のさかむけしてる部分とさかむけして痛い箇所にオロナインを塗りました。

 

その日から洗い物をしたあとオロナインを塗るようにしたのですが、指のささくれやさかむけ部分の痛みはなかなか改善せず・・・。

 

あとから考えて気づいたのですが、毎日素手で料理したり、食器洗いをしてる状態でさかむけした箇所や指のささくれ部分にオロナインを塗っても、いわゆるマッチポンプのような感じでなかなか改善されませんでした。

 

馬鹿な私は、ここでようやく「原因」について考えるようになりました。ちょっと遅すぎます。

 

冬場の指のささくれやさかむけの原因を考える

 

この指のささくれやさかむけの原因は、炊事をされる女性の方であればご存知の方も多いとおもいますが、ようするに「指先まわりの皮脂不足」が原因と言われています。

 

冬場はただでも空気が乾燥してますが、食器洗いなどで洗剤によって食器の油汚れといっしょに手や指先の「脂(あぶら)」までも洗い流されてしまいます。

 

そうなると、指先のうるおいがなくなり、カサついてきて、「指のささくれ」が発生し、さらに症状が進行すると「指のさかむけ」になってしまうことに・・・。

 



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なので、肝心なのは指先や手から洗い流されたうるおいの素となる皮脂に代わるものを、補給してあげる必要があるわけです。

 

この指のささくれやさかむけの原因について考えた私が次にとった対策が・・・

 

冬場の指のささくれ対策に100均のニベアを使ってみた

 

食器洗いなどをしたあとに、手から洗剤やお湯によって洗い流された皮脂分をおぎなうために私は100均で売ってた、青いチューブに入ってるニベアを使ってみることに。

 

ニベアもオロナインと同様にかなり昔からあるアイテムだと思います。うちは、子供のころは「青い丸い缶」に入ったニベアが自宅にあったのを覚えています。

 

久しぶりに100均でみつけたニベアを塗ってみたところ、指先や手に潤いはあたえられてるような気がしますが、洗い物や水を使う回数が多い私の手には浸透する時間が短いような感じがしました。

 

インフルエンザや今年は新型コロナウイルスが心配だったので手洗いする回数も増えてます。

 

それで、食器洗いが終わったあとにニベアをぬって指先にうるおいを補給してもそのあとに手を洗う回数が多いとどうも潤い成分が指先から流れ落ちているような気が・・・。

 

そこで、私は再度考えました。

 

このニベアの潤い成分をなんとか指先にとどめる方法はないものか?

 

で、ドラッグストアで色々あさって見つけたのが、またまた昔からある商品・・・。

 

秘技3重塗り「オロナイン+ニベア+アトリックス」

 

ドラッグストアで見つけた昔なじみの商品というのが「atrix(アトリックス)」というハンドクリーム。

 

懐かしいなあと、思わず衝動買いをした私。帰宅してそのアトリックスを手に塗ってみたところ・・・あっ?違う・・・

 

それまで使ってみたオロナインやニベアとは手にぬったときの感触が違うのが分かりました。例えるなら、手や指先が透明の膜で覆われたような感じといったらよいでしょうか。

 

その状態で手洗いをしてみると、車にワックスをかけたように水を弾いているように見えました。

 

これは、いいかも!

 

それで、私はその状況を見て指のささくれやさかむけにはアトリックスがいいのではないかと思った・・・のですが・・・・

 

ちょっと待てよ・・・指先のさかむけして痛い箇所には「オロナイン」をさきに塗って、手の潤いを補給するためにさらに「ニベア」を塗る。で、最後にワックスのように水をはじいてくれるアトリックスを手に塗れば・・・これ最強なのでは?www

 

私は、今現在この3重塗りを実践してます。

 

指のささくれや、さかむけもなくなり辛い痛みもどこへやら・・・。これは、いいこと発見したとそれ以降知り合いなどにも話してます。

 

しかし、この私のやりかたが全ての人に良いとは限らないと思いますので、同じことを実践される方は自己責任において行っていただくようお願いいたします。

 

秘技3重塗りでした。

 



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