私の記憶が正しければヨーグルトメーカーって、今から3年前の2015年ぐらいからメディアにとりあげられ家電量販店などでも目にするようになってたように思います。
我が家でもカスピ海ヨーグルトが話題になってうちの奥さんがヨーグルトメーカー買いたいと言い出し3年前に購入した経緯があります。
購入してしばらくは、うちの奥さんも何度かヨーグルト作りにチャレンジしてたのですがヨーグルトメーカーを使って作っても失敗することが多く、いつのまにか作ることをやめてしまってます。
たぶん、うちのどこかにまだヨーグルトメーカーはあると思いますが・・・。
それで、ヨーグルトメーカーを使って作ったヨーグルトが固まらずに失敗したものをどうしたものかとそのころ悩んで一時は失敗したものをそのままシンクの排水口に流してたみたいで・・・。
そんなことも忘れていた先日のこと、知人のある方がヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っていて失敗した話をしてたので、私は昔のことを思い出し、失敗したやつの扱いに困るでしょうと返したら、その知人の方が失敗したものの使い道について色々話をしてくださり大変参考になったので、今回はその辺のところについて、忘備録ということも含めて記事を書いていきたいと思います。
ヨーグルトメーカーで失敗したやつの使い道
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るさい一般的に市販の牛乳と種菌となるヨーグルトを入れて自家製ヨーグルトを作ると思います。
それでヨーグルトメーカーを使って自家製のヨーグルトを作ろうとトライして、失敗したとしても中身はほぼ牛乳なわけです。
そのことを踏まえて、冒頭で書いた知人の方がヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っていて失敗したときの色々な使い道について教えてくれました。
知人の方が教えてくれたのが、以下の使い道です。
カレーに混ぜる
自家製パン作りに活用
唐揚揚げのころも
サラダのドレッシング
ポテトサラダに混ぜる
味噌を使った料理に使用
パスタソースに追加
もっとあったように思いますが、私が覚えているのは上記のリストアップしたものになります。
考えれば相当ヨーグルト作りに失敗してもその使い道は色々あるようです。
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少し追加で説明を加えておくと、味噌を使った料理というのは、例えば味噌汁の中にヨーグルト作りに失敗したやつを入れたり、豚肉や鶏肉と野菜を炒めて味噌で味付けをするときにもヨーグルトにならなかったものを入れてコクを出すような使い方もできるそうです。
世の中には、ヨーグルトメーカーでヨーグルト作りに失敗したら、もう一度加熱殺菌をして再度ヨーグルト作りをする人もいるそうですが、私の知人の方はそれはやらないとお話されていました。
ヨーグルトメーカーでのヨーグルト作りに失敗してた原因
ヨーグルトメーカーでの失敗作の他の料理への使い道について色々教えてくれた知人の方ですが、お話しているうちにうちの奥さんがヨーグルト作りに失敗してやがてやめてしまった話をしたところあることをさらに私に教えてくれました。
それはヨーグルトメーカーでヨーグルトづくりに失敗する原因なのですが、知人の方いわくおそらく牛乳にくわえる種菌に問題があったのであろうということでした。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るのであれば、温度管理には問題ないだろうからあと失敗する可能性としては種菌に問題があるケースが多いと。
種菌に問題があるというのはどういうことかというと、種菌として牛乳に加えたものの中に乳酸菌が少なくなってしまっていたのではないかということだそうです。
市販のヨーグルトは工場で製造されて出荷されて店頭にならんだときには時間経過とともに乳酸菌の数が減り始めているんですね。
乳酸菌が減り続けているヨーグルトを購入して何にも冷蔵庫に入れておくと、いざヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作ろうとしても、牛乳にいれる種菌としてのヨーグルトの中に肝心かなめの乳酸菌が減ってしまっている状態で、それをよーぐるとメーカーに入れてもいくら作る機械が良くてもヨーグルトづくりに失敗してしまう結果になるそうです。
おそらく、そのことがうちの奥さんがヨーグルトメーカーを使ってのヨーグルトづくりに何度も失敗してた理由ではないかと知人の方が教えてくれました。
そのことをうちの奥さんに伝えると、そうかもしれないと昔のことを思い出して色々話しているうちに、もう一度ヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルト作ってみるかなと言い出して先日久しぶりにヨーグルトメーカーでヨーグルト作りをしてました。
今回は見事にきれいなヨーグルトが出来てうちの娘達も美味しいといって食べてました。
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