知人の中学生の娘さんが声優オーディションを受けたいと反抗期突入

アニメ

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私の知人宅に今年四月で中学二年になった娘さんがいらっしゃいます。

 

三姉妹の末っ子で、上のお姉ちゃんたちの影響でアニメ大好きになってるそうで、そこまでだと今どきの中学生がいるご家庭ではよくある話なのですが、その先がかなりややこしくなってるそうで・・・。

 

今回はその末っ子の娘さんの話題になります。

 

題して「私アニメの声優になる!」

 

 

最近の子はアニメだけでなく、その先の声優さんに興味を持つそうで・・・

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私も子供の頃は、それなりにアニメを見た記憶があります。そのほとんどが、テレビアニメだったと思います。

 

それが、現在ではテレビで放送されるアニメだけでなく、ネットで気軽に様々なアニメ動画を見ることができ、今回話題の中心となるお宅でも「Hulu」に入会されているそうで、お子さんたちはアニメや音楽関連の動画を、お母さんは韓流ドラマを思う存分見てるそうです。

 

聞くところによると、そのお宅の三人の娘さんたちは全員アニメ好きだそうで、その影響を一番受けているのが中二の末っ子の娘さんのようです。

 

アニメをテレビで見るだけでなく、Huluでも視聴し、著名な動画サイトなどでもアニメに関する動画を四六時中見てるそうです。

 

テレビ、動画を見るだけでなくアニメ関連の雑誌も購入し、さらにはアニメの声優さんたちが出演されているラジオ番組などもしっかりチェックして聞いているそうです。

 

勉強する時間ないでしょ?って感じです。

 

その流れで、末っ子の娘さんが今年に入って声優オーディションを受けたいと親に進言してきたそうです。

 

アニメが好きすぎて、アニメの作り手側である「声優」になりたいと言い出したそうです。

 

好きなアニメが出来て、色々調べたら気になる声優さんが・・・その声優さんが出演するラジオ番組や雑誌などを読んでたら・・・

 

「私もアニメの声優になりたい!」

 

とスイッチが入ってしまったそうで

 

それが最近では

 

「私アニメの声優になる!」

 

に変わってきてしまったそうです。w

 

 

一口にアニメの声優オーディションといっても様々ものがある

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で娘さんが受けたいといってるアニメのオーディションというのが、どうも養成所のようなところのオーディションのようです。

 

ひとくちに声優さんのオーディションといっても色々な形式のものがあるようで

 

大雑把に

 

テレビアニメなどの作品を新たに制作するためにキャラクターごとに配役される声優を決めるためのオーディションから、プロダクションなどが運営する養成所に入るためのオーディションもあるようですし・・・

 

でこの養成所も普通一般が入学されるためにうけるオーディションと、特待生になるためのオーディションなどもあるそうです。

 

で、知人の娘さんが言ってるのは、おそらく養成所に入るためのオーディションなのではないかと思います。

 

高校に進学せずに、その声優の専門学校?というのでしょうか?養成所みたいなところに入りたいようで、これはご両親としてはかなり頭が痛い問題になっているようです。

 

どうも東京にある養成所のようで、今現在いるところからだと通学できる距離ではないので上京しないといけないようになるようで・・・。

 

中学卒業して女の子一人で東京で一人暮らしなど、普通の親なら絶対にやらせないでしょうが、その娘さん反抗期なのか頑として親の言うこと・・・説得を聞かないそうです・・・。え



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声優の卵になるための養成所のようなところを探してみた

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実際に今回の娘さんなどが声優になりたいからと門をたたく養成所などが実際どのようなところがあるのか調べてみました。

 

まず調べてここは外せないような感じがしたのが

 

青二塾
http://www.aoni.co.jp/

 

声優さんを育てる場としては現状トップクラスみたいで、その分入るのも難しいそうで、また入ってからも相当鍛えられるようですね。w

 

アニメへのあこがれだけでは、到底やっていけない修練の場のようです。

 

あとポピュラーなところなのか、下記のところが結構目につきました。

 

日本ナレーション演技研究所
http://nichinare.com/

 

ナレーションと声優さんを育てる養成所のようで東京都内を中心にかなりの校数があります。

 

でこちらの研究所のサイトをのぞいていたら以下のようなページを発見しました。

 

■ジュニア声優クラス入所方法/面接日程
http://nichinare.com/application/jr.html

 

上記のページの受付対象年齢の項目に

 

小学4年生以上、中学3年生まで

 

うーん、知人の中学二年生の娘さんがオーディションを受けたいと言ってるのは、こちらの研究所のことでしょうか?

 

これ見ると、年齢はOKで、審査内容のところに実技(セリフ)と面接と書いてありますが、これを娘さんは「オーディション」と呼んでるのでしょうか?

 

まあ、書いてある内容からするとオーディションと言っても差し支えないみたいですし・・・。

 

東京近郊にいる中学生でアニメの声優に憧れをもってるお子さんたちは、このような養成所に早くから入所して、声優としての基礎を学んでいるのでしょうか?

 

声優になる道はいろいろ選択肢はあるような気が・・・・

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アニメや声優の世界について全くの門外漢の私がこのような事を書くのははばかられるかもしれませんが、今回調べていて思ったのが、声優になるのって他にも方法があるのでは?

 

・・・ということなんですね。

 

これまで、あるいは現在声優界の第一線で活躍されている方の、経歴を紐解くとかならずしも、今回の話題の中心である中学二年生の娘さんが目指そうとされている道とはかなり違った道を歩まれているようです。

 

少し調べてみると、まず古谷徹さん。これまで様々アニメ作品で声優として活躍されてきていますが、代表作の一つ「巨人の星」の星飛雄馬の声は、古谷さんがまだ中学生のころに担当されているそうで・・・・。

 

となると、古谷徹さんってどうやって声優になられたのか?と調べてみると、子供のころに「劇団ひまわり」に入ってらしたそうで・・・。

 

スタートは俳優さんを目指されていたようですね。

 

また同じく声優界の大御所、野沢雅子さんも子役からのスタートだったようです。野沢さんはおばさんが女優さんだったそうで、その影響もあったのかもしれませんね。

 

これ、調べるとまだまだ劇団や子役などの俳優が最初のスタートだったという声優さんかなりいらっしゃるのではないでしょうか?

 

あと最近では、スタートがアイドルという方も多いような気がします。AKBなどに所属されていて声優を目指している方って結構いるんじゃないでしょうか?

 

なので、必ずしも養成所のようなところに入所しないと声優にはなれないという訳ではないように思います。

 

そのような専門の養成所に入れば、環境が整って声優になりやすいというのはあるかもしれません。

 

それに、中学生だったら、まずは人間性を磨くのが先決かもしれませんね。

 

 



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