ツイードジャケット着用時期。季節は夏から冬までOL

ツイード素材生地 生活

近年世界的なトレンドの一つとして夏にも着用できるような「ツイード素材」のアイテムに注目が集まっています。

 

ツイードというと、そのケバケバした素材感から、温かみを連想しがちで、着用季節や時期はどうしても冬場のアパレル素材といったイメージを持ちがちです。

 

しかし、ニットにもサマーニットと呼ばれる素材があるように、ツイードにも「サマーツイード」と呼ばれれるものがあります。

 

そこで、今回はツイード素材を使ったジャケットなどの着用する季節や時期についてのお話になります。

 

サマーツイードの登場でツイード着用季節・時期は問われなくなった

 

ツイードのジャケットというと私などはどうしても寒い冬場のアイテムのような固定観念がありました。

 

しかし今現在ファッション業界の中には「サマーツイード」という用語がれっきとして存在してます。

 

調べてみると、数年前にこのサマーツイードが世界のファッション業界でトレンドとして注目されました。

 

しかし、ツイードのジャケットを夏の時期にも着用するというのは、このトレンドの発祥元であるヨーロッパの気候に合わせて出来上がったものだそうで・・・

 

日本の高温多湿な夏の時期の気候には、正直フィットしないアイテムかもしれません。

 

しかし、季節が春先のまだ肌寒い時期から夏の直前の時期までだとなんとか着れそうです。

 

しかし、それにはファッションの世界に厳然と存在する「やせ我慢」が必要かもしれません。半袖のニットを冬場に着るのに相通ずるものがそこにはあるような気がします。

 

あと、時期的には夏が終わって秋に入って気温が下がってきた季節になると、やせ我慢せずに身につけることができると思います。

 

自然な感じの色合いのウールを使ったツイードの素材であれば、サマーツイードジャケットと銘打ったアイテムでも当然冬場の季節でも全然着用可能だと思います。

 

ツイードは化繊素材の登場で 着用時期・季節に幅ができた

 

ツイードはイギリスはスコットランド地方が発症の地とされています。寒い土地柄なので発祥当時のツイードは羊毛、すなわちウールが使われていました。



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ツイード素材が生まれて長い年月がたち、ツイードの素材にはウールのほか、絹のシルク、綿のコットンなどもその素材として使われるようになりました。

 

サマーツイードのジャケットなどが開発されたのは、その素材にポリエステルなどの化繊を使うようになったからではないでしょうか。

 

アマゾンで販売されているレディースのサマーツイードのジャケット。

 

 

 

どちらのジャケットも商品ページの説明欄にあるように素材がポリエステルになっています。

 

素材がウールやシルク、コットンのツイードとポリエステルのツイードでは肌触りや、季節が夏場の時期に一番重要な「着用時の暑さ」がかなり違ってくると思います。

 

サマーツイードと聞くと、夏場はあつそうで嫌だとおっしゃる方もいるようですが、着こなし方ではかなり涼しい顔で立ち回れるはずです。

 

サマーツイードジャケットは冷え性の女性の夏場の必須アイテム?

 

夏場になると、職場の冷房がききすぎて冷え性の女性の多くが悩みをかかえてらっしゃるようです。

 

そんな冷え性の女性には、サマーツイードのジャケットがあるとかなり体感的に寒さが違ってくるのではないでしょうか?

 

ガンガンに冷えた夏場のオフィスだけでなく、冬場の時期の通勤着としてもコートの下にツイードのジャケットというのも全然ありでしょう。

 

サマーツイードは素材がポリエステルで出来てるものが多いので、アマゾンなどで商品を探すとどれもお手頃な値段のものが多いです。

 

またサマーツイードの素材のアイテムは、ジャケットだけでなくパンツやスカートもあるので、夏場のオフィスで冷え性に悩んでいる女性の方は一度ツイード素材のアイテムを検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 



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