先日、車で出張するような距離ではないにも関わらず、仕事で使う機材を運ぶ必要性から九州は佐賀県の鹿島市に出張で行ってきました。
茨城県は鹿嶋市、佐賀県にあるのは鹿島市だそうでちょっと紛らわしいです。佐賀県の鹿島市に車で行くには、高速道路の長崎自動車道の嬉野インターが最寄りのインターになります。
この嬉野インターの近くに、地元では有名なお茶屋さんがあります。「徳永製茶」というお店なのですが、ここのお茶を買ってきてくれとうちの奥さんに言われて、今回自宅で飲むのに5袋お茶を購入。
で、このお店に美しい西洋人の若女将がいらっしゃいます。ヴェラさんとおっしゃり、出身国が「スロベニア」。
このことは、今年の初めにBSジャパンの高橋克典さんがMCをつとめる「ワタシが日本に住む理由」にヴェラさんが出演されてうちの奥さんと私は知りました。
そのことをお茶大好きなうちの奥さんが覚えていて、番組中でお店にお茶を購入しにきたお客さんの言葉が忘れられなかったそうで、今回私が佐賀県鹿島市に出張に行くことになり下調べしててお茶処嬉野に立ち寄ることを妻が知り、徳永製茶でお茶を購入することに。
で、うちの奥さんこのヴェラさんの出身国「スロベニア」に観光に行ってみたいと言い出し、スロベニアの観光のベストシーズンについて調べてよとのリクエストにより、今回はかなり遠回りになりましたが、スロベニア観光のベストシーズンについて調べることになりました。
スロベニア観光のベストシーズンは行く場所と目的によって変わる!
海外の観光地に旅行に行く際に、ベストシーズンがいつになるか調べるときに、最も重要視する情報というとやはり
「気候」
「天候」
になるかと思います。今回調査したスロベニアの気候についてまず調べてみたところ、
「スロベニアの気候を一言で説明するのは難しい!」
ということが分かりました。
その理由は、スロベニアの気候は大きく3つに分類されるからです。
その3つとは
①高山気候(アルプス気候)・・北部アルプス山脈南端
②内陸性気候・・東部
③地中海性気候・・西部アドリア海沿岸
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各3つの気候については中学校で習われたと思いますが、高山気候は読んで時のごとくアルプスのような高い山域での気候になり、内陸性気候は大陸の内部地のように寒暖の差が激しい気候で、最後の地中海性気候はアメリカ西海岸やオーストラリア西岸にある都市パースのように、比較的1年通して温暖で、空気がカラッとしてるのが特徴となっています。
なので、スロベニアの観光する地域によってベストシーズンが微妙に違ってきたりすることがあるようです。
また、アルプスがあることから、世界中からアルプスの冬場の雪を目当てに観光をされる方が少なくないので、そういった方にとってのスロベニアのベストシーズンは「冬」になるかと思います。
ですので、スロベニアは観光する目的地によって、あるいは観光目的(アルプスの冬山を見たい等)によってそのベストシーズンが大きく変わってきます。
山岳地の観光ベストシーズン
スロベニアの北部はアルプス山脈の南側にあたり山岳地帯は前述した気候でいうと高山気候にあたります。
それでこのエリアはさきほど書いたように、冬場になると世界中からスキーヤーや、スノーボーダーが集まりウィンタースポーツを楽しむことで知られています。
よってそういった方にとってはベストシーズンは雪が降り積もる「冬」になるわけです。
しかし、この山岳エリアや東部の内陸性気候のエリアは日本にないようなスケールの自然に恵まれた土地で、このような自然を満喫されたい方にとっては観光のベストシーズンは春先から夏場にかけての時期になってきます。
アドリア海に面した地中海性気候のエリア
スロベニアの西部のアドリア海に面したエリアは、スロベニアの豊富な自然観光資源とは趣が違い、風光明媚な街並みを楽しめるエリアになります。
このエリアの観光ベストシーズンは冬場でもそれほど寒くなく街並みを散策するのにそれほど支障はきたさないと思いますが、やはりこの日本には無い美しい街並みは夏場の太陽の光を浴びた状態で眺めるのが私は最適ではないかと思います。
このエリアの夏場の太陽光と風を含む空気は独特のものがあるような気がして、日本にはないくっきり感やすっきり感がたのしめるポイントになるように思います。
スロベニアの観光スポットを探すにはテレビ番組や旅行雑誌などの情報を細かくあさるのもよいですが、ネット上であればYoutubeにおすすめ観光スポットを紹介する動画が数多く存在します。
このような動画をチェックして、実際のスロベニアの観光スポットをご自身の目で確かめるのも観光地の選択方法としてはおすすめの方法です。
その動画という情報から得られるものは想像以上に数多くのものがあるので、実際にスロベニアの動画を人より数多く見るだけでも自然とこの観光スポットに足を運んでみたいなと思えるようになってくるのではないかと思います。
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