マラソンのサブ4やサブ5のサブってどういう意味があるの?

 

市民マラソンがこれほどまでに人気が高まったのはいつごろからでしょうか?東京マラソンなど人気の大会になると、応募者が多くてフルマラソンを走りきる走力があっても毎年抽選にハズレて参加することすら出来ないマラソンファンの方もいるそうです。

 

それで私も4、5年前からジョギングなどを始め少しは走れるようになってきたのですが、フルマラソンを走るまでの走力はまだついていないように思います。

 

しかし、これぐらいのレベルになってくるとマラソンを実際に走ったときの目標としてよく使われる用語で「サブ5」や「サブ4」という言葉を耳にすることがあります。

 

マラソンをやられる方であればご存じかと思いますが、「サブ5」はフルマラソンを「5時間以内で走破」することを意味し、「サブ4」はそれが4時間以内という意味になります。

 

この用語、言葉は以前からよく耳にしていたし、ゆくゆくはマラソンをやってる方だと「サブ3」を目標に走ってらっしゃる方も多いと思いますが、そもそもこの「サブ」ってどういう意味なのか?ということがかなり以前から頭の中にありました。

 

そこで、今回は以前から気になっていたこのマラソン用語の「サブ4」、「サブ5」などに使用される「サブ」の意味について調べてみました。

 

マラソンのサブ4の「サブ」はもちろん英語の「sub」で「submarine」や「subway」の「sub」と同じ!

 

さきほど書いたようにマラソン用語のサブ4の意味は、4時間以内でフルマラソンを走りきることをなのでそれからすると「サブ」は日本語では「以内」という意味になってくるはずであると私は最初に考えました。

 

それで、最初から調べてみたところ、当然ですがサブ4,サブ5のサブは英語の「sub」のことであることがすぐに分かりました。

 

英語でサブというと、私などはすぐ思い浮かべるのが、スポーツなどでよく使われる「控えの選手」のことをサブというのが頭に浮かびました。

 

それから派生して、代用品とか代わりのものといった意味などにもこのサブって使うように思います。ちょうど同じ陸上競技でサブトラックというと「副トラック」「第二トラック」みたいな意味になるはずです。

 

しかし、それらの一般的な意味でサブを使うとマラソンのサブ4やサブ5はおかしな意味になるはずです。

 

それで英語の専門辞書で調べてみると、サブには「下」とか「以下」みたいな意味もあることが分かりました。

 

かんたんな単語では、地下鉄を意味するsubway(サブウェイ)だと「sub」・・・下、「way」・・・道・・・っということでまさに「サブ」という単語が「下」を意味してることがわかります。

 

また潜水艦のSubmarineの「sub」サブも下という意味が含まれています。高校のときか、中学のときの英語の時間でならった接頭語というやつみたいです。

 

これらのサブがその由来であるから、サブ4,サブ5のサブは「4時間より下」、「5時間より下」という意味になってくるわけです。

 

しかしサブ4やサブ5って和製英語だそうで・・・www

 



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しかし、このマラソン用語のサブのことについて調べていたらとんでもない情報にでくわしました。

 

それは、このマラソンで使われている「サブ~」というのは「和製英語」だということらしいです。(爆)

 

何故、日本人はこのような和製英語を次から次に作り出してしまうのでしょうか?

 

日本の教育の現場では、長年英語教育に力を入れてきた歴史と事実がありますが、中学で3年、高校で3年、大学に行かれた方はそれにプラスアルファー、英語の勉強をしている私達日本人ですが、実践で英語が話せる、聞き取れる日本人が悲しいぐらい少ないです。

 

近年では小学校でも英語の勉強をするようになっていますし、高校や大学を卒業されて社会人になっても仕事の現場で英語が必要だったりして、「駅前留学」される方が非常に多いです。

 

しかし、一向に日本人の英魚力は上達しません。

 

そういえば、昨日京都の教育委員会で中学校の英語の先生達にTOEICを受験させ、教育委員会が目標としてた730点以上をクリアした英語の先生が2割ほどしかいなかったというのがニュースになっていました。

 

500点未満も2割近くいるそうで、最低点数が280点だったそうです。うーん、この点数で英語の教師をやってていいの?って気がします。

 

で、こういった日本の英語教育の現状の一つの大きな原因に私は和製英語の乱発があるような気がします。

 

間違った英語の使い方をして、日本だけでしか通用しない英語を作り出してしまうことって英語を純粋に学ぼうとしてる人たちにとってはかなりの弊害になるのではないでしょうか?

 

私が以前英語で恥をかいたのが、「list up」という和製英語です。色々な問題点を「リストアップ」するというような感じで使う日本人の方多いと思いますが、これ間違いですよね。w

 

「up」が付いたやつでは「grade up」も完全な和製英語で、日本人が間違って使ってしまうケースが多いものだと思います。

 

数え上げればきりがないです。このような日本人が勝手に解釈して和製英語なるものを自国で次々に作り上げている国って他にあるのでしょうか?

 

和製英語でも身につけていた方がよいみたいな意見を持たれている方もいるそうですが、私は真剣に英語を習得する上ではこの和製英語ってかなりの障害になるように思います。

 

この辺を、文部科学省が音頭をとってメスを入れていってほしいのですが・・・現在文科省は例の天下りの件でそれどころじゃないですね。

 

日本の英語教育はグローバル化した現代の世界ではまだまだそのレベルがかなり低いのではないでしょうか?

 

今回はマラソンの話から日本の英語教育にまで話題がとんでしまいました。

 

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