私の知り合いの社長に20代で起業して艱難辛苦をのりこえビジネスを軌道にのせた方がいらっしゃいます。
その社長、まだまだ若いのに昨今の若手のアントレプレナーのお歴々のように高級車にのったり、高級腕時計をはめたりは一切してません。
車はプリウス、時計はSEIKOの一万円しない自動巻きの時計をつけてます。その社長がひとつだけお金をかけたというものがあります。それがソファです。
おじいさんから、もし社長になるんだったらソファは本革のものを買えと言われたそうで、彼の事務所の社長室には至って質素な室内に本革のソファが鎮座しています。
今回は本革のソファについての話題になります。
目次
若き起業家は熟考し決断を下す時はいつも本革ソファ
起業して一つの会社の代表として活動することは想像以上に孤独なことだとその若きアントレプレナーは話をされます。
経営上のことで色々考え、思い切った決断をするとき彼はいつも決まって本革のソファに身を沈めて決断をするそうです。このスタイルは彼と同様に起業して一代で財を成した彼の祖父と同じスタイルだそうです。
経営に関する判断を同じソファに座って下す。あたかも、その本革のソファに経営者としての生き様を刻みつけるかのように・・・。彼の祖父がそうやって使ってきたソファは修復を重ね彼の実家にいまだにあるそうです。
使い込まれた本革の味は、本業での苦労がこやしになっているかのように輝きと深みのある色を醸し出しているそうです。
若い起業家は、その実家にある祖父が使っていたソファのように味のある本革のソファにしたいと、毎日そのソファに座り続けています。
本革の味が出るのと比例して、彼の成長と事業の成長も同様に右肩上がりで推移しています。たとえ、この先事業がうまくいかなくなったとしても彼は祖父の教えのとおりソファに身を沈めてシビアな決断を重ねていくことでしょう。
そんな彼と同じように、リラックスだけではなく「考える時間」をクリエイトしてくれるおすすめの本革ソファをこのあとピックアップしてご紹介していきたいと思います。
ル・コルビジェの伝説の復刻版本革ソファLC2
家具好きな方やデザインに興味がある方であればその名を知る人は多いと思います、「ル・コルビジェ」。
巨匠ル・コルビジェが手がけたことで広くしられるあの伝説のソファの復刻版です。ニューヨーク近代美術館で実物をご覧になられた方もいらっしゃるかもしれません。
そのル・コルビジェの伝説の本革ソファの完全復刻版になります。本場イタリアの最高級トップスキンを使用して、クッションには贅沢に羽毛が使われウレタンも座り心地を重視し3層構造になっています。
このコルビジェのソファ、完成された一つのデザインの作品として鑑賞することもでき、実用の面では実際に腰をおろしてくつろぐことも出来ますが、そこには他のソファでは味わうことができない「上質なSomething」が存在することは間違いありません。
■三人掛け
■一人掛け
横になって寝れる3人掛け本革ソファ
最もオーソドックスなタイプの3人掛けの本革ソファです。
この大ぶりな3人掛けソファですが、このタイプで身長180cmオーバーの私だと横になって寝そべれないタイプのものが結構あります。
肘掛けの部分が木製で結構高さがあったり、肘掛けの部分も本革でクッションが入っているものの、幅がせまく頭を載せると足が反対側の肘掛けから飛び出す仕様だったり・・・。
しかし、こちらの本革ソファは座面の幅が150cmあり、両サイドの肘掛けはフワフワで幅が42cmあるので、体が大きくなおかつ頭も大きい大柄な私でもゆったり横になれるサイズになっています。
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この本革ソファが自宅にあると、これが第二のベッドになりそうです。
北欧テイスト若牛天然本革ソファ
こちらの3人掛けソファはデザインが今人気の北欧テイストになっています。
使用してる革も、年齢の若い牛の厚手の革を使用した天然皮革仕上げになっていて、手触りや質感も上質な仕上がりになっています。
またカラーがブラックとホワイトと2種類あるのが嬉しいですね。本革のソファというとたいてい黒かダークブラウン系が多いので設置予定のお部屋が明るい感じの白を基調とした感じのお部屋だと、どうしても黒の本革ソファは置きにくいかと思います。
そういうお部屋こそ、こちらの白のカラーのソファがぴったりではないでしょうか?
L字型本革システムソファ
このタイプもよく見かける本革システムソファですね。
このタイプのソファってホテルのロビーでよく見かけるような気がします。
あとこのL字型タイプのソファは2セット同じものを用意して置いてあるところも私は何度か見たことがります。
家族の人数が多いお宅や、人を呼ぶ機会が多いご家庭にはこのL字タイプの本革ソファはよいかもしれません。
張地には最高ランクのブラック・キップスキンレザーが使用されていて、心地よい肌触りを約束してくれます。
■その他のおすすめ本革ソファ■
以上になります。さらに多人数が座れる本革ソファもありますが、今回は割愛させていただきました。
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