4年前の年末に新幹線で帰省したときのことです。私は旅行代理店で働く知人に新幹線の指定席の切符を確保してもたってました。
その指定席券をもって私は年が押し詰まった師走のある日、新幹線に乗り込んだのです。
毎年のことながら、自由席の車両は帰省客でごったがえしてて、私が切符をとってもらった指定席車両もほぼ席が埋まってる状態でした。
新幹線が動き出して私はすぐにウトウトしてたのですが、私は突然はりあげられた大きな声で起こされました。
乗客が車掌にクレームを入れているような感じだったのですが、よくよく耳をすませてみると、大声を出してた乗客は自由席の乗車券しかもってないのに、空いてる指定席に座ってたみたいで、それで車掌ともめてたみたいです。
この新幹線の指定席の空きに勝手に座り込む自由席券の購入者ってけっこういるようなのですが、この件について調査してみたら、私が思っているよりはるかに「ひどい」自由席乗車券の購入者が世の中たくさんいることを知りました。
驚きというか、呆れ果てるというか同じ日本人でこんな乗客がいるのかと思うような乗客がいることに驚き、今回このけんについて少し記事を書かせていただきます。
目次
新幹線の指定席の空きを見つけて、居座り正規の指定席券を持った乗客に悪態をつく輩
今回の新幹線に関することについては、私が大好きなYoutubeの動画を色々見てて偶然遭遇したある動画を視聴したことから始まります。
その動画は、自分で漫画を描かれてそれを動画としてYoutubeにアップして公開されているもので、ちょうど今回の記事タイトルにあるように新幹線の指定席に勝手に座ってたサラリーマンと若い女性とのトラブルについてかかれたものでした。
この話は、動画の概要欄に「体験談」をもとに描かれたものとのただしがきがあったので、実際にこのようなことがあったのだと思います。
おおまかな漫画の内容は、自由席の乗車券しかもたないサラリーマンが指定席の空きを見つけてその席でぐーすか寝てました。
そこに、指定席乗車券を手にした若い女性がやってきて、寝ていたサラリーマンにその席は自分が購入した席ですけど、乗車券を確認してもらえないかと告げます。
しかし、寝ていたサラリーマンは悪態をついてなかなか席を離れません。そこで、その女性は法律的なことを口にしサラリーマンをビビらせてようやく席をあけわたしてもらったという内容。
実勢の話は、下記の動画を見て確認してみてください。
※Youtube「モナ・リザの戯言」さんのチャンネルより
このサラリーマンも自由席の料金しか払ってないのに、指定席の空きを見つけてそこに勝手に居座るとかありえないですが、世の中にはまだこの上をいくやからがいました。
指定席に座ってる乗客に指定席乗車券を自分が持ってる自由席乗車券と交換を要求する客
<スポンサードリンク>
見出しのとおりなのですが、自由席の乗車券を持ったおばあさんが、指定席車両にのりこみ座っていた若い女性に、自分が持ってる自由席券とあなたが持ってる指定席乗車券を交換してその席を私に譲りなさいと要求。
ありえない話ですよね。
しかし、世の中にはこのような人がいるんですね。こちらの話も、Youtubeの漫画動画で公開されていて、そこにはある救世主となる人物のことが描かれています。
気になる方は、下記の動画を見てチェックしてみてください。
※Youtube「女の子だって無双したい!」さんのチャンネルより
これからますます高齢化社会になっていく日本ではこの手のおばあちゃんが増えていくのでしょうか?
このほかにもまだまだ非常識な乗客のことについて書かれた漫画動画がありました。
※Youtube「マンガジツワ」さんのチャンネルより
※Youtube「スマイルキカク」さんのチャンネルより
※Youtube「漫画ぷらーざ」さんのチャンネルより
正規の指定席乗車券を持たずに指定席に座ると警報やアナウンスが流れるようにできないものか?
今回調査してみると、私の想像をはるかにこえて新幹線の指定席の空き席に勝手に座る乗客が大勢いることが分かりました。
それで考えたのが、正規の新幹線の指定席乗車券をもたずに、指定席の空き席に座った場合、その座席から警告音のアラームがけたたましくなって、間違った席に着席したことをアナウンスで流すようなシステムができないものでしょうか?
警告音とともに、車掌にも勝手に座った座席の情報が自動で流れるようにして、すぐに対応できるようにしたらどうでしょうか?
このようなシステムができると、勝手に指定席の空き席に座る、困った輩も激減するのではないかと思います。
しかし、このシステムを現行の新幹線の指定席全席につけるとなると、相当なコストがかかるでしょうね。
それよりも、我々日本人のマナーの向上をめざしたほうがよいでしょうか?
今回はこのへんで。
<スポンサードリンク>