イベントで食中毒!そんな時に備える保険商品の加入金額は?

 

夏場や秋口になると全国いたるところでお祭りやイベントが開催されます。そんなイベントで食品を販売する露天、出店、屋台ってそうとうな数あるかと思います。

 

このイベントでの食品販売で怖いのが、商品が売れないことではなく、売った商品で食中毒が発生したときではないでしょうか?

 

そんな食中毒を発生させた時の、治療費や賠償責任となると人数が多いときは莫大な金額になることもあるかと思います。

 

今回は、このイベントなどでの食品販売で食中毒を出したときのための「保険」というのがあるそうで、その保険商品のことについて調査した内容を書かせていただきます。

 

学園祭で学生が出店した模擬店で食中毒発生

 

数年前まで大学生だった姪の話。

 

姪が通っていた大学では毎年学園祭のときに学生たちが模擬店を出店するようになっていました。

 

その模擬店出店のための資金の補助も大学のほうから出てたそうで、学生たちは思い思いの模擬店を例年出品していたそうです。

 

姪が3年の時の学園祭でのこと。当時その大学の2年だったグループが出品した「焼きそば」を食べた人が、下痢・嘔吐などの症状にみまわれる「食中毒」を出してしまいました。

 

食中毒の症状を訴えた人が、記憶が定かではありませんが70人~80人ほどいたと記憶しています。

 

この時、大学側が食中毒に罹患した人たちに治療費等を支払ったそうですが、その賠償金額が想像をはるかに上回るものだったそうです。

 

そのことがあってから、姪が卒業した大学では学園祭で「食品」をあつかう模擬店の出店は禁止になったそうです。

 

イベントなどでの食中毒を対象とした保険商品の存在

 

その後、姪がこの食中毒事件にかんして大学の現場で色々出た話を聞かせてくれたのですが、その中で学園祭などのイベントでの食中毒発生時に、食中毒にかかった方々に賠償するための「保険商品」があるとのことが話題になったそうです。

 

私は、そのようなイベントの食中毒を対象とした保険が存在することを知りませんでしたが、大学側が知らなったのは少々まずいような気がしました。

 

姪は仲が良い大学の職員さんが当時いたので、大学内部で色々話し合いがなされたことについて、機密情報以外のことについて色々話を聞いていたそうですが、大学側は「保険」の存在を知らなかったことが相当痛かったようです。

 

それだけ食中毒の賠償金額がかさんでしまったということのようです。

 

で、そういった食中毒の賠償金などを対象とした保険商品があるということを先程書かせていただきました。

 

それほど多くはないようですが、「レジャー保険」みたいな名称で損害保険会社から発売されているようです。

 

注意が必要なのは、この手の、保険商品もイベントでの食中毒を補償の対象としている商品をきちんと選択していないと意味がありません。

 

なので、保険に加入するさいはその目的をはっきりしてどのような保険に加入したらよいのかしっかり検討する必要があると思います。



<スポンサードリンク>



 

イベントなどでの食中毒を対象とした損害賠償などにそなえた保険の具体的な保険加入金額は?

 

今回私が一番知りたかった、イベントなどでの食中毒が発生したさいに、罹患された方々への治療費や損害賠償などにそなえた保険商品の具体的な保険加入金額について調べてみました。

 

しかしというか、当たり前というかイベントの規模やどのような食品をどのように販売するのかなど、様々な条件が複雑にからみあっているので、「一律いくら」みたいな金額はとりあつかい保険会社ではないようです。

 

よって、保険会社の方が保険金額を「見積もり」をするのが一般的のようで、サイトなどではいずれも加入検討するばあいは、「お問い合わせ」フォームを使って、どのようなイベントを開催するかなど詳細を記入して見積もりを出してもらうようになっているようです。

 

なので、見積もりだけなら料金はかからないでしょうから、何社か見積もりをとってみて条件が良いところにお願いするとよいのではないでしょうか?

 

食中毒に関する知識がない大学生、高校生は「これぐらい大丈夫」で惨事をまねく

 

食中毒に関する知識がない方は、過去にイベントなどで、どのような「食中毒」の事例があるのかご存知ないと思います。

 

今回、この記事を書く前にネットで調査していたら某質問サイトで、高校生が校庭で焼きそばの模擬店を出したいけど、学校側が厳しすぎて出店できない・・・みたいな書き込みがありました。

 

その投稿した高校生は「焼きそばで食中毒なんて考えられないですよね?」みたいなことを書いていました。

 

この高校生、認識が甘い!としか言いようがありません。

 

イベント等で過去に「焼きそば」が原因で食中毒が発生した事例はいくらでもあります。

 

そのことが分かるのが下記のページです。

 

■模擬店や野外調理などでの食中毒事例
http://www.shokuei.sakura.ne.jp/archive/mogiten.html

 

個人の方だと思いますが、最近の模擬店などのイベントで発生した食中毒の事例をまとめていらっしゃいます。

 

これを見ると、ありとあらゆる食品が食中毒の原因になっていることが分かります。焼きそばなんて生のものが入ってないので大丈夫・・・みたいな前述の高校生のような考えをもってイベントで模擬店など出すと食中毒を出してしまうことになりかねません。

 

「もち」と「そうめん流し」は、私が子供のころにもよく地元や同じ校区で食中毒を出した話を耳にしてました。

 

なので、私は年末の「餅つき」と、夏場の「そうめん流し」は極力遠慮するようにしてます。

 

あと、カレーの食中毒もイベントなどでは昔も今も多いですよね。夏場だと、子どもたちがキャンプなどで作る料理の定番になっていますが、これが食中毒を起こす原因になることを最近のお父さん、お母さんがたはあまりご存知ないようです。

 

カレーの食中毒の主な原因菌といわれている「ウェルシュ菌」って、1時間煮沸しても死滅しない「熱に非常に強い菌」と以前耳にしたことがあります。

 

このウェルシュ菌、私達の体内にも、またいたるところに存在する菌だそうですが、肉や魚などに多く存在するみたいです。

 

私は料理好きでカレーはよく作るほうだと思いますが、以前カレー作りが上手い人に「日本人はカレーにジャガイモを入れますが、食中毒のことなども加味して、じゃがいもはカレーに入れない方がよい」みたいなことをお話されていたんですが、これもひょっとしてジャガイモに付着してるウェルシュ菌対策ということでしょうか?

 

とにかく、これから梅雨の時期から夏場にかけて気温が上昇し食中毒が発生しやすい季節になるので、イベントなどを企画されている方々は十分に食中毒対策の方を、保険を含め準備のほどお願いしたいものです。

 



<スポンサードリンク>