夏場になるとシーツの洗濯回数が増える我が家。しかも、家族分のシーツを洗うとなると結構大変です。
シーツを洗ったあとに、干す必要があるのですが梅雨の合間の晴れた日に家族全員分のシーツを洗濯すると、シーツだけでも干す場所が足りなくなります。
それで今回我が家で導入検討したのが、シーツハンガーなる、シーツを干す専用のハンガーです。
調べてみると色々なタイプのシーツハンガーがあったので、今回はこのシーツをコンパクトに干すことができるハンガーについてご紹介していきます。
シーツはとにかく干すのに場所を取る!
冒頭で書いたように、これからの夏に向けての時期、我が家ではシーツの洗濯に苦労してます。
幸い自宅では、庭に物干し台を設置して洗濯物を干せるようにしてるのですが、梅雨の今の時期に晴れ間をぬって溜まった洗濯物を一気に選択すると、さすがに大きなシーツを家族分全部干すスペースがなくなります。
単純に物干し竿に洗濯したシーツだけを干すとなると、最大で2枚しか干すことができません。
しかも、2枚干すと物干し竿が少し短いので、2枚並べて干すととなりあったシーツの端が5センチほど重なってしまいます。
物干し台をもうワンセット追加するほど我が家の庭は広くないので、今の現状でなんとか家族全員分のシーツが梅雨の合間の晴れた日に干すことができるようになればなーと以前から思っていました。
とにかく、シーツは洗濯したあとに干すのに場所をとります。
シーツハンガーの存在を知る
そうしたところ、先日うちの奥さんがネットである便利そうなアイテムを見つけました。この便利そうな感じのものにうちの奥さんは非常に弱いです。w
その便利そうなものというのが、シーツを干すためのシーツハンガーというしろものです。
恥ずかしながら、私もうちの奥さんもこのシーツハンガーの存在をこれまで全く知りませんでした。
おそらく、地元のホームセンターなどでも販売されていると思うのですが、これまで私達家族の目に止まったことはありませんでした。
それで、その便利そうなシーツハンバーを色々チェックしていると、これを使えば今まで苦労していたシーツの干し方もかなり改善されて、我が家の狭い庭でも家族全員分のシーツが干すことができそうだと思うようになりました。
色々なタイプのものがあるのですが、私達がこれはいいよねと思ったシーツハンガーをいくつかご紹介したいと思います。
人気のおすすめシーツハンガー
まず私達がこれはよさげだと思ったのが下記のシーツハンガーです。
干すための「棒」の部分が3本になっていて縦に三枚シーツが干せる、シーツハンガーになります。
商品ページを見てみると、商品の型番でしょうか「840」となっていたので、幅が84センチしかないのかと思ったのですが、よく商品ページを見てみると、幅は最大で154センチまで伸ばすことができます。
これだけの幅があるとたいていのシーツは余裕をもって楽に干すことができると思います。
このシーツハンガーを物干し竿にかけるときに大きめのS字フックを両サイドに2個づつさげて、そのフックにシーツハンガーを下げれば物干し竿とシーツハンガーの空いた空間に別の洗濯物も干すことが出来そうです。
シーツの一番下が地面につくかもしれませんが、そのときは物干し台をブロックかレンガなどで少し高さを上げてやるようにしたいと思います。
つぎに目にとまったのが、下記のタイプのシーツハンガーです。
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よくよく考えてみると、私はこのタイプのシーツハンガーをどこかで見た記憶があるような気がしました・・・。
しかし、このシーツハンガーは良く考えられた商品だと思います。大きなシーツを省スペースで干すことができるのですから・・・。
このタイプのシーツハンガーだと、一つのハンガーに1枚のシーツしか干すことができないので、家族分一気に洗濯して干そうと考えると家族分だけこのハンガーを用意しないといけません。
庭の物干し竿には、家族分このハンガーを下げてシーツを干せると思います。
つぎのシーツハンガーは最初にご紹介したタイプの拡大版で、一つで5枚のシーツが干せるタイプのものです。
これだと、一つで我が家の家族全員分のシーツを一気に干すことができます。
しかし、最初のものと比較するとお値段的にちょっと我が家的には高いかな?ってうちの奥さんと話してました。
結構よい値段するので、作りはしっかりして長持ちはするんだと思います。どちらがコスト的に安くつくか・・・。ちょっと悩みどころの難しい選択になりました。
次は、主に屋内で干すために考案された「物干し紐」タイプの商品です。
商品本体が巻き尺のようになっていて、本体から紐が出てくる仕様になっています。
本体を部屋の壁にまず固定して、そこから紐を反対側の壁に伸ばし壁にとりつけたフックに紐をかけるようにして、ジグザグに紐を渡らせることによって、シーツを干す面を増やすことができるようになっています。
仮にアルファベットのWのような感じで紐を部屋に張ると、シーツを干す面が4つできることになるので工夫しだいではかなり洗濯物を干せるスペースを部屋の中で作ることが出来ると思います。
一つ難点をあげるとすれば、本体やフックを壁に取り付けるときに穴を開ける必要があること。また壁の支柱を探して、その部分にフックをねじ込むようになっているので、設置が少し難しいかもしれません。
この壁の支柱探しのために付属品で磁石もついているようです。
つぎの商品は、シーツハンガーではありませんが、シーツを干せるスペースを増やすアイテムです。
あのアイリスオーヤマさんの商品でベランダや軒下に突っ張り棒タイプの物干しを設置することで、2段物干し竿がおけるアイデア商品です。
我が家は今現在、軒下に物干し竿が1本と、狭い庭に物干し台をおいてそこに物干し竿がもう一本あります。
しかし、このアイリスオーヤマさんの商品を軒下に設置すれば庭においてる物干し台がひょっとすると不要になるかもしれません。
お値段もお手頃だし、これは妻も検討の余地ありと関心を寄せてました。
あと、ピンチがたくさんついたタイプのシーツハンガーもあったのですが、これはうちの奥さんが、干すのがめんどくさそうということで却下になりました。
現実的に、シーツの干し方を考えれば我が家の場合は最初にご紹介した3連の物干しざおに吊り下げられるタイプのものか、シーツハンガーではありませんが、一番最後の軒下に設置するタイプの商品が現実的ではないかという意見にまとまりました。
こればかりは、各ご家庭の環境によるところが大きいかと思いますので、それぞれのご家庭にあったシーツハンガーを検討されてみてください。
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