暑い夏場になると子供が二人いる我が家では洗濯物が増えます。お子さんがいらっしゃるご家庭ではどこでも同じでしょう。
梅雨があけて洗濯日和の暑い日がつづいているのですが、今回は洗濯したあとに洗濯物を干すときに使う洗濯バサミに関するお話をさせていただきます。
洗濯バサミの収納に困ってた時期の話
我が家は洗濯物を干すときに、一階のリビングの外のテラスの下に干すか、その横においてある物干し竿に干すことが多いです。
雨の日とか、途中で雨が降り出しそうなときはテラスの下の物干しざおに洗濯物を干して、そこで干しきれなかったとき、二階のベランダに干すことがあります。
布団やシーツなどを洗濯したときも、二階のベランダを使うことが多いです。
それで、二階のベランダで洗濯物を干すときに洗濯カゴに洗濯物を入れて二階に上がります。子供部屋に入って、ベランダに出たときに以前はよく
「あっ、洗濯バサミ忘れた!」
ということがありました。メインは一階のテラスで洗濯物を干すので洗濯バサミを収納してるカゴも一階のテラスに置いてるんです。
それが二階のベランダに上がったときに、洗濯バサミを忘れたときの絶望感たらないです。特に暑い夏の時期はその絶望感が倍増します。
そういうことが何度か過去に続いた時、二階にも洗濯バサミを置いておこうと、普通の人なら誰でも思いつくようなことをおそまきながら思いつき、ホームセンターで購入した洗濯バサミを二階にも置くことにしました。
しかし、二階に洗濯バサミを置こうとしたら、娘が「私の部屋には置かないで!」と言ってきたので、室内ではなく外のベランダのどこかで収納することにしたんです。
ところが、実際にベランダをマジマジと見てみるとそれほどまとまった数の洗濯バサミが入ったカゴを置くスペースがないことに気づきました。
それからしばらく洗濯バサミの収納場所をどうするか考える日々が・・・・。
ベランダの下は収納スペースがないので上に収納場所を確保
うちの二階のベランダは全然広くないのですが、床にはエアコンの室外機とプランターが2つ置いてあります。
プランターを移動すれば洗濯バサミの収納箱をおけるスペースができるのですが、プランターも娘が春先から花を植えて自分で世話をしてるので、動かすとまたクレームがくるのは必至です。
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なのでベランダの床面に洗濯バサミの収納場所を確保するのは難しいことになります。
となると、もう残るはベランダの上の空間しかありません。
それでもう一度ベランダをよく見て考えたところ、二本の物干し竿の左端に紐を2本たらしてその先に洗濯バサミの収納箱を下げるようにする案を考えました。
自宅にあった細いナイロン製のロープを同じ長さで2本用意して、それを一本ずつ物干し竿の左端に結びました。
そのヒモに洗濯バサミの収納箱を結びつけてみたのですが・・・二本の物干し竿の幅と、洗濯バサミの収納箱の幅がかなり差があるので横から見ると吊り下げた二本のヒモが逆八の字になってしまいました。
それを見て、どうも見た目がおしゃれじゃないと感じた私は再度再考。そして、物干し竿から垂らした2本のヒモが並行になるようにまず2本の物干し竿と同じ幅の棒を用意しました。
この棒は自宅の物置にあった細い角材をカッターで切って用意しました。そしてその棒を二本のヒモの一番下に結びつけたのです。
そして、その棒に100均で購入してきたS字フックを2つ下げて、そのS字フックに洗濯バサミの収納箱を下げることに。
これが手先が不器用な私からするとかなりおしゃれな感じになってワタシ的には十分満足がいく出来になりました。
ベランダに洗濯バサミを収納するようになって分かったあるデメリット
それで二階のベランダで洗濯物を干すときは洗濯バサミ忘れというのがなくなって便利になりました。
しかし、一つこれでマイナスというかデメリットが発生するように・・・。
そのデメリットというのが、そのベランダに収納してた洗濯バサミが日が経つにつれ割れるようになったのです。
室外のベランダで太陽の直射日光が時間帯によってはプラスチック製の洗濯バサミに直接あたって劣化してしまったのでしょう。
で途中から、洗濯バサミの収納ボックスに布をかけるようにしたのですが焼け石に水でした。洗濯物を干すときに太陽光線を浴び、収納してるときも直射日光があたるのですから劣化してもおかしくありません。
それでまた再考して考えたのが、二階のベランダで使用する洗濯バサミを金属製のものにかえました。
これだと、太陽光線で劣化することもないので安心して使えます。サビが少し心配ですが、しばらくこのスタイルで洗濯物干しをやってみたいと思っています。
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