妹の旦那が機械いじりをする仕事で、仕事中着用する作業着が真っ黒なオイルでよく汚れるそうです。
この作業着に付着した真っ黒な油汚れが、なかなか普通の市販の洗濯用洗剤では落ちないらしいのですが、妹は普通の液体洗剤と酸素系の漂白剤でこれまで対応してきたそうですがGW明けにちょっとしたことで、旦那の作業服をオイル汚れが残ってない綺麗に洗濯されたものの着用をしないといけないと社命がおりたそうです。
新品の作業服があればよいのですが、新しい作業服の定期支給までは1ヶ月ほどあるので、今現在使っているものをきれいにするしかないとのこと。
それで、作業服の機械油がきれいに落とせる洗剤についての情報が知りたいと私に言ってきたので、今回はちょっと特殊な洗濯用の洗剤について調査してみました。
作業服用の洗剤というのが市販されていた
調べてみると、一般の家庭用洗剤とは別に、作業服用の洗剤というのが市販されていることが判明しました。
しかし、私も自宅周辺のスーパーやドラッグストア、ホームセンターなどにちょくちょく足を運びますが、この作業服用の洗濯洗剤って目にしたことがありません。
ところが、よくよく調べてみるホームセンターなどにはたいてい作業服用の洗剤っておいてあるそうで、私が地元のホームセンターでたまたま目にする機会がなかったみたいです。w
それで、結構いろいろな種類の作業服用の洗濯洗剤が販売されていて、大手のネット通販などで調べてみるとレビュー情報などが掲載されていて、人気のある商品が浮き彫りになっているのがわかりました。
そこで、それらの口コミ情報などをもとに私独自の作業服用の洗濯洗剤をランキング形式にしてピックアップしてみたいと思います。
評価が高い人気の作業服用洗剤ランキング
作業服用洗剤の独自ランキングを出していくのですが、今回調査した中では妹の旦那の職場のような「機械油の汚れ」が主なところと、農作業などの「ドロ汚れ」がメインになっている職場があるようで、それぞれの職場にあった洗剤があるようです。
洗剤の中には、油汚れと泥汚れ両方対応してる洗剤もあるようですが、今回は妹からの要請だったので、主に機械油の汚れに強い洗濯洗剤を探してみました。
第一位
【メール便送料無料】作業服汚れスッキリ お試し袋 作業服の洗濯には油汚れ専用洗剤 |
今回調査した中で、作業服の油汚れ(機械油)落としに評価が高かった洗剤です。多くの方が満点の5点をつけていらっしゃいます。
中には低い評価をつけてる方もいらっしゃったので、その方のレビューをチェックしてみると、説明書をきちんと読まれてないというか、販売ページにも画像入りで説明されていることを実践されていないように感じました。
長年の蓄積した機械油汚れは「1回では落ちにくい」ので、まず「3回つけ置き」をしてくださいと書かれていますが、どうやらこれを実践されていないようです。
第二位
WORKERS 作業着 液体 洗剤 本体 800ml【税抜3,000円以上 送料無料 】 作業着 ・ 作業服専用 の 洗濯洗剤 です。【 作業着用洗剤 】 油汚れ ・ 泥汚れ にも【RCP】 |
商品画像を見て、最初自宅の風呂場に置いてあるバスタブ用の洗剤かと思いました。w
<スポンサードリンク>
このちらの洗剤、シリーズでこの洗剤本品、漂白剤、部分汚れ洗剤とそろっているようで使い込んでいる方は、シリーズ商品をそろえて機械油汚れに対応されているようです。
第三位
クリーニング屋さんの作業着洗剤 業務用 濃縮タイプ 400ml[アイメディア 作業着 専用洗剤] |
こちらは別のサイトで人気があって、商品名にクリーニング屋という文字が入っていたので気になり取り上げさせてもらいました。
この洗剤も色々なパターンの商品が販売されているようで、業務用というか内容量が多いタイプのものもあるので、工場などの現場に洗濯機をおいていらっしゃる会社などで使用されているケースも多いようです。
<番外編>
ウタマロ 洗濯石けん 133g【楽天24】【あす楽対応】[ウタマロ 固形石鹸(衣類用) 洗濯洗剤]【イチオシ】【gs】 |
ネットで洗剤に関する話題に注目が集まったときたいてい名前が出ているのが、このウタマロ石けんですね。
洗濯用の石鹸なので最近の若い方は、衣服などを手洗いする方も減ってるでしょうが、汚れ落ちは万人が認めるところなので間違いないでしょう。
しかし、今回のテーマでは機械油汚れがひどい作業服の洗濯に使える洗剤を探していたので、ちょっと違うかな?って感じがしてランキングには入れませんでした。
このウタマロ石鹸はお子さんが学校で使う上履きの汚れや、泥汚れで真っ黒になったスニーカーなどには、かなり強いようなので小さいお子さんがいらっしゃるところは一つあってもよいかと思います。
洗濯洗剤だけでなくて、洗濯のやりかたも作業服の汚れ落としには重要
今回作業服の洗剤探しで人気ランキングを独自に選んでみたのですが、この作業用洗剤について調査していて気づいたことがありました。
本文中でも書いたのですが、多くの方が使用して評価が高い洗剤を、1度試してみてあまり落ちなかったとして低い評価をつけているユーザーさんが結構目につきました。
そういった方のレビューを拝見すると、作業服の油汚れを落とそうという気概が伝わってこないというか・・・(笑)
洗剤が悪いのではなく、洗濯のやりかたに問題があったのではないかと思う方が散見されました。例えば、これも本文中で書きましたが、メーカーがこのようにご使用くださいという方法をためしていないとか・・・。
機械油がひどい場合は、つけ置き洗いを3回やって通常の選択をしてみてくださいとか販売ページに画像入りで書かれてあるのに、通常の洗濯方法でためされて、「あっ、この洗剤はダメだ・・・」と判断されているように見受けられました。
それも書き込みされている時期が1月の真冬の時期だったりするので、通常の洗濯機での洗濯方法だと「冷たい水道水」をそのまま使用して洗濯している可能性がかなり高いように思います。
わが家の場合は、冬場はお風呂から上がったらお風呂の残り湯をポンプで洗濯槽に入れてそこに洗剤を洗濯物を投入し、最初に少し撹拌してあとは運転停止し、一晩つけ置きするようにしてます。
こうすることで、冷たい水道水でそのまま洗濯するよりも、温かい40度ほどのお湯でつけ置きするのでかなり汚れ落ちがよいように思います。
子どもたちの靴下の泥汚れなども手もみせずに落ちると妻は言ってました。もちろん漂白剤、柔軟剤は使用しています。
ですので、1、2度試して汚れが落ちないときはそのまま諦めるのではなく、汚れが落ちやすい洗濯方法を学んで再挑戦されるのが精神衛生上もよろしいかと存じます。
<スポンサードリンク>
コメント