我が家の二階に上がる階段の踊り場には小さな明り取りの窓があります。この窓が、これから夏場になると西日が入り込んで屋内の室温を思いっきり上げてくれてます。
この窓枠に、ロールスクリーンのつっぱりタイプのものを2年前だったか取り付けたのですが、取り付け後に3度ほど落ちる現象が発生してうちの奥さんがご機嫌斜めです。
この窓につっぱりタイプのロールスクリーンを取り付ける案は妻が出してきて、自分でホームセンターに足を運び、窓に合うサイズのロールスクリーンを購入し、自分で設置しました。
それが、何度か落ちることに苛立ちを覚えていたのです。
今回は、このロールスクリーンのつっぱりタイプのものが落ちる原因と対策についてさぐってみました。
最初私がチェックしてもつっぱり式ロールスクリーンの落下原因は分からなかった
それで、妻からこの二階の明り取りの窓に設置してるつっぱり式のロールスクリーンを落ちないように取り付け命令が出たので、重い腰を動かしチェックしてみました。
チェックする前に、かんたんに原因がつかめてすぐに落ちないように取り付けられると私は思ってました。
しかし、妻が取り付けているロールスクリーンをチェックしてみると、しっかり取り付けているようにしか私には見えませんでした。
私の手でロールスクリーンのバーの部分を下に引っ張っても、そう「簡単にはズレることはありませんでした」。
欲を言うなら、もう少し突っ張った方がいいかな?という感じでしたが、それが原因でこのロールスクリーンが下に落ちるとは考えずらいと私は考えました。
しばらく、その場でロールスクリーンを観察したものの、私には何が原因で落下するのか結局分からずじまい。
なので、私は対処法をネットに求めました。
原因は2つあった!
ネットで調べてもなかなか原因が分からなかった私。途中で、投げ出しそうになって別の新しいロールスクリーンを買ってきた方が早いんじゃないかと妻に言ったものの、妻がその気が全くないので継続して原因を探りました。
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そうしたところ、Youtubeで一つの動画と遭遇しました。つっぱりタイプのロールスクリーンの取り付け方法を解説してる動画です。
※Youtube株式会社オルサンチャンネルより
こちらの動画を見ていて、最後の方でロールスクリーンの「プルコード(引き紐)が中央にあるか確認するようにと説明がされていました。
これを見て私は「あっ!これだ!」と思ってすぐさま二階の踊り場のロールスクリーンを確認しにいくと・・・完全にプルコードが中心よりも右側にずれてました!
このコトを妻に告げると、そこまでは気づかなかったわと・・・うーん、私が取り付けていても気づかなかったでしょうね。w
ロールスクリーンの幅をもう少し長くして取り付ける
これで、問題解決と一瞬思ったのですが、私は動画を見ててもう一つ気になることがありました。
ロールスクリーンの幅を窓枠よりも「5mm」ほど長くして固定するとの説明がなされていたのですが、ここが5mmも長くとってないのでは?と思ったのです。
動画で紹介されているロールスクリーンとうちの奥さんが購入してきたものは商品が違うようなのですが、一旦ロールスクリーンを窓枠から外して、よくよくチェックしてみるとやはり若干窓枠より長い程度であることを確認。
しかも、長さをあるていど決めて一旦蝶ネジでしっかり固定するようになっているのですが、この蝶ネジも緩んでました。
なので、少しロールスクリーンの幅を長く設定して、さらに蝶ネジを握力62kgの私の握力でしっかり締め上げ、再度窓枠に固定しました。
もとの長さよりも結構長く設定したので、窓枠にはめ込むときが結構大変で、横で作業を見てたうちの奥さんが「それ今度外すとき私じゃ絶対はずせないわね」と一言ぼそりと・・。
それだけ、頑丈、堅牢、強固にロールスクリーンを固定しました。
おそらく、これでこのつっぱり式のロールスクリーンが落ちることはないと思います。
今度こそ落ちたら、別の商品と買い替えです。
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