つっぱりタイプのロールスクリーンは賃貸物件にお住まいの方などは、退去時の原状回復の手間が必要ないので非常に重宝するアイテムの一つだと思います。
しかし、この重宝するつっぱり式ロールスクリーンが落ちることがあり、落下した衝撃で花瓶など壊れ物の破損につながることもあります。
そこで今回は、つっぱり式ロールスクリーンが落ちる時に確認したい2つのポイントについてご紹介していきます。
ロールスクリーン本体の長さが短すぎないか?
一般的なつっぱりタイプのロールスクリーンの作りは、布地などで出来ているスクリーンの幅より、つっぱり部分の横棒が左右数センチ長くなる作りになっています。
ホームセンターなどで販売されている、お手ごろ価格のつっぱり式ロールスクリーンだと、設置する窓枠には少し短いかなと思っても、もう一つ長いタイプの商品だと窓枠にはまらないということで、無理して購入される方がいらっしゃいます。
購入後、窓に取り付けけてみるとつっぱり部分を目一杯伸ばして、少し締め付けが弱いかな?と思いながらも、とりあえず落ちずに取り付けられたので一安心・・・。
しかし、ロールスクリーンを取り付け時間が経過すると
①気づいたらロールスクリーンが落ちてる
②スクリーンを上げ下げする時落ちる
このような状況になってしまうケースがあります。
ですので、つっぱり式のロールスクリーンが落ちてしまうとき、まずはロールスクリーン本体が設置箇所より少し短すぎないか確認してみて下さい。
これが1つ目のチェックポイントです。
ロールスクリーンを固定する面がツルツルして滑りやすくないか?
つっぱり式のロールスクリーンは、つっぱり部分の接面がゲルのような滑りにくい素材で作られているものが一般的です。
しかし、我が家であったことなのですが、つっぱり式のロールスクリーンの接触面がゲル状でも、設置した窓枠がアルミサッシで、なおかつ冬場に結露がひどいとこのロールスクリーンが落ちてしまうケースがありました。
我が家のロールスクリーンを設置した場所は、冬場に結露が特にひどいので、このようになるのかもしれませんが、設置箇所がツルツルのところだと、ロールスクリーンのチェーンを引っ張ったときなども滑り落ちることも考えられます。
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なので、つっぱり式のロールスクリーンが落ちるときに、設置面がすべりやすい材質ではないかチェックしてみてください。
つっぱり式のロールスクリーンが落ちるときの対処法
つっぱり式のロールスクリーンが落ちてしまうとき、いくつか落下防止の対処法があるかと思いますが、我が家が対策した方法をいくつかご紹介します。
窓枠とロールスクリーンのつっぱり面にコルクシートを挟み込む
私がロールスクリーンが落ちたときに、最初にやったのがコルクのシートを挟み込むことでした。
自宅にあったコースターなどに使っていたコルクシートを適当なサイズにカットして、取り付ける接地面に挟み込んでみました。
両サイドに挟み込んだので、つっぱり強度もまして良い感じだったのですが、尋常ならざる我が家の結露状況が災いしたのか、結構もったものの最終的に再度落ちてしまいました。
しかし、この方法普通のお住まいであれば活用できる落下防止の対処法ではないかと思います。
車のダッシュボードに使う滑り止め防止シートを活用
コルクシートで駄目だったので、私は車のダッシュボードに貼り付けている滑り止めシートを使ってみることにしました。
これでロールスクリーンの落下は防げるようになったのですが、滑り止め防止シートの厚みと耐久性に少々問題があるような気がして再度ロールスクリーンが落ちるまえに、この方法も我が家では止めることになりました。
オーダータイプのつっぱり式ロールスクリーンを最初か選ぶべきだった
車のダッシュボードに使う滑り止めシートをやめた理由が、オーダータイプのつっぱり式ロールスクリーンがあることを知ったからです。
やはり、ホームセンターで手に入れた既製品タイプのロールスクリーンでは、我が家の設置する窓枠には若干短かったようなので、設置する窓枠のサイズにあったロールスクリーンがよいだろうと、オーダータイプの商品を購入しました。
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うちの田舎のホームセンターでは、これほど細かいサイズの指定はまずできないというか、既製品ではまずないので、最初からこのオーダータイプのロールスクリーンにすればよかったと後悔してます。
つっぱりタイプのロールスクリーンが落ちて困っている方は、このオーダータイプのものを検討されてみたはいかがでしょうか?
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