梅雨の時期から夏場になると、雨の日の朝に例年思っていたのが、雨が降ってきたとき「足が濡れてしまう」こと。
近年ゲリラ豪雨などに見舞われる機会が増えて、天気予報では降水確率がそれほど高くなかったにもかかわらず、夕方近くになって突然空が真っ黒になって、バケツを引っくり返したような土砂降りの雨が降ってくると、外回りの営業をしてるものにとっては最悪の状態になってしまいます。
スーツが濡れてしまうのは、当然のこととして私が雨のときに濡れる箇所で一番嫌なのが「靴」です。
ビジネス用の革靴の中が、豪雨でずぶ濡れになってしまうと、履き心地は最悪ですし、濡れてしまったあとの処理に非常に困ります。
そこで、今回は後輩から教えてもらった雨の日の外回りをするものにとっては心強いビジネス用のレインシューズをご紹介させていただきます。
これが、安くて同じ営業担当の後輩がおすすめしてくれるだけあって実際に使ってみてすごく良い感じだったので今回取り上げたいと思います。
パット見はビジネスシューズ。しかし実際はくるぶし上までカバーできるレインブーツ
最初からこのようなレインシューズの存在を知っていれば、私の雨の日の憂鬱はかなり削減できていたはずなのですが・・・。
昨年?いや一昨年だったでしょうか、ちょうど夏場の夕刻にゲリラ豪雨に見舞われ全身びしょ濡れになって、帰社したときにびしょ濡れになった靴をロッカーの壁に立てかけ、濡れた靴下を脱ぎながら、色々ボヤいていた私。
そこに、ある後輩が帰ってきてきたのですが、彼もズボンの裾は濡れていたものの、靴の中は全くと言っていいほど濡れてなくて、「えっ?何で靴下濡れてないんだ?もう乾いた靴下と履き替えたのか?」と聞いたところ
「いえ、このショートブーツが靴の中が濡れるのを防いでくれたんですよ」と見せてくれたのが、この記事の一番下の画像のビジネス用のレインブーツでした。
これだと、普通のビジネス用の革靴と比較するとかかとの部分の高さが10cmほどは高いので、革靴を履いていると「くるぶし部分」が全くガードされずに、水たまりの水をまともに被ってしまいますが、このレインブーツだとしっかりガードしてくれます。
<スポンサードリンク>
しかも、その後輩がおすすめしてくれた大きな理由の一つが、「値段が安い」ということもありました。外回りの営業をしていると、結構靴が傷むのが早いので、そうそう高価なシューズも購入できません。
その点、このビジネス用のレインブーツは3千円台と安く、私はその話を聞いてすぐに同じものを調達しました。
実際に履いてみてわかったこと
ネットで注文して3日で自宅にそのレインブーツは届きました。サイズが心配だったのですが、普段26.5で幅広タイプの靴をはいている私は「27cm」を購入。
実際に履いてみてサイズはピッタリ。そして、スーツを着たとき玄関においてある姿見の鏡でみてみると、普通のビジネス用の革靴を履いているようにしか見えません。
素材がレインブーツということで塩ビでできていて、一般的な長靴の素材に似てます。というか素材的には同じになるのではないでしょうか?
このレインシューズを履きだしてからは、雨の日は必ずこれを履いて出社するようにしてますし、会社の自分のロッカーにも変えのレインブーツを一足予備として現在置いてます。
また、このレインブーツにして良かったのが、雨がふっている状況で普通の一般的なビジネス用の革靴を履いて歩いていると、鉄製の側溝の蓋やタイル地の濡れた床面で滑って足をとられることがありますが、このレインブーツは足裏にしっかりした滑り止め加工が施されているので、その点かなり安全度がアップしているかとおもみます。
私が履いてた革靴の中には、靴の裏面に全く溝がない「ツルツル」状態だったので、これと比較すると「防滑度」は相当アップしました。
このタイプのビジネス用のレインブーツはかなり以前からあったようですが、私は全くこの存在を知らなかったので、かなり悔しい思いをしたしだいです。
私と同じような環境の方で、まだ雨の日にビジネス用の革靴を履いて外回りをされている方は一度試してみてください。わたしからもおすすめします。
<スポンサードリンク>