普段はあまり料理をしない私ですが、ゴールデンウィークのようにまとまった休みがとれるとゴゾゴソとキッチンに立って料理をすることがあります。
大抵カレーを作ることが多いのですが、その他にチャーハンやオムライスを作ったりします。
料理を作る上で一つこだわりがあって、それは道具!鍋やフライパンはテフロン加工などコーティングしてあるものではなく、鉄鍋や鉄のフライパンを使っています。
チャーハンなども鉄製のプロの料理人が使うような重たい中華鍋を使っていますし、オムライスを作るのも鉄製のフライパンで手首を叩いて作っています。w
一番作る回数が多いカレーに関しては寸胴の鍋を使って約半日かけて作ります。が、最近長時間キッチンに立つのが辛くなってきて(笑)、ついに!とうとう!圧力鍋に手を出してしまいました。
ガス代の節約だ、時間の短縮だとうちの奥方が煩いのも一つあります。美味しいものを作ろうとしたら時間と手間暇はかけないとダメだと頑なな思いをもってる男の私にとって、圧力鍋に手が伸びたはかなり軟派な行動に走ってしまったと忸怩たる思いです。
で予備知識がない状態で圧力鍋を使うのは少々危険な感じもしますが、簡単なレクチャーをうちの奥方からうけて圧力鍋を使ってカレーを作ってみました。
古典的な方法でカレーを作っていた私からすると想像以上に圧力鍋の時間短縮に驚く
私は普段カレーを作るときに「じゃがいも」を入れません。本格的なカレーには大抵レシピを見るとジャガイモが入ってないのでそうしていました。しかし、圧力鍋を使うということでその実力、威力を実感したくて久しぶりにじゃがいも入りのカレーを作りました。
純和風というか日本のカレーですね。
なので、スーパーでポピュラーなカレールーを購入していざ調理!
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全くの勘で作ったのですが、加圧時間が少し長すぎたようでジャガイモや人参が煮崩れ見た目はいつも作っているカレーのようになって、日本風のジャガイモゴロゴロカレーにはほど遠い姿になってしまいました。
圧力鍋でカレーを作るには加圧時間は数分でOK!?
初めて圧力なべで作ったカレーは少々失敗してしまったのですが、うちの奥さんに話を聞くとガスの火をつけて加圧が始まったら数分で火からおろしてOKだということで・・・。
数分って・・・wwww
たまねぎをいつも1時間半程度炒めてカレーを作っている私からするとこの調理時間は想定外の短さでした。
使用するジャガイモの種類などにもよるようですが、今回長崎県産のデジマという品種の少し柔らかめのじゃがいもを使ったので出来上がりはほぼ芋の形が無くなっていました。
なので、このタイプのじゃがいもだと加圧時間は1分程度で大丈夫なのではないでしょうか。あとは圧力鍋をコンロの火からおろして圧力が下がるまで待つ時間でしっかり具材に火が通るようです。
これがカレーに牛すじなどを入れてコクと旨味をだそうとすると、圧力鍋で20分ほど加圧しないとだめみたいですね。そうするとプルプル、トロトロの牛すじがカレーに溶け込み美味しいやつが出来ると思います。
なので、圧力鍋でカレーを作るときは使用する具材、量などによって加圧時間を変えるのが良さそうです。
このカレーの具材によって加圧時間を変える、良い頃合いを見つけるのが、料理好きな私にとっての唯一楽しみなポイントになるような気がします。
これから、夏場になるとカレーはいたみやすいので作る機会が減るかと思いますが、自己流で圧力鍋を使ったカレー作りでベストだと思う加圧時間を見つけたら、再度ブログに記事をアップしたいと思います。
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