今回は関西にいる弟から聞いた話になります。
3月まで長年勤めていた会社を退職し、新年度の4月から新しい職場に転職したそうでまだ職場の環境や、日常生活にも落ち着きがないようです。
大学を卒業してから就職した会社のすぐ側にマンションを借りて、そこから自転車で長年通っていたそうですが、4月からは地下鉄と私鉄を使って通勤してるようです。
そのまだ慣れない環境で起こったちょっとした話が今回の話題になります。
初めて使うPiTaPaカードに色々戸惑う
私も長年車での通勤で公共の交通機関を使う機会がほとんどないので、今回の話題についてはあまり詳しくはありません。
その今回の話題というのが、関西エリアで使用されているPiTaPaカードについて・・・。
関西にいらっしゃらない方だと全く耳されたことがない名称のカードだと思います。私も今回初めて耳にしました。
で、弟が4月から新しい会社に転職して初めてこのPiTaPaカードを使い出したそうで先日ゴールデンウィークに電話で色々と話が聞けました。
まず、ボヤいていたのが通勤ラッシュ時の地下鉄や電車の人の多さに嫌気がさしているようです。w
まだ一ヶ月ちょっとしか経過してませんが、かなりハードな時間をウィークデーの朝は過ごしているとのことでした。
それは今回の話題ではなく、通勤に使う地下鉄・電車でPiTaPaというICカードを使うようになったと・・・・
一番最初は、改札でこのPiTaPaが使えないレーンに入ろうとして恥ずかしかったと言ってましたが、その手のミスはかなりうちの弟は頻繁にあるようです。w
で、このピタパを使っていて先日のゴールデンウィークにちょっと焦ったことがあったとの話が・・・。
どういうことかというと、このPiTaPaは大阪の市内の地下鉄などで主に使われているようなのですが、JR西日本でも使用が可能だとか・・・。
で、話が前後しますがPiTaPaというカードはプリペイドタイプのカードではなく、ポストペイ(後払い)でもともと使用されていたそうですが、JRで使用する場合は前もってお金をチャージする必要があるそうです。
ポストペイで利用可能な路線と、チャージしてからでないと利用できない路線があって、それぞれに関してはこちらに詳細が記載されています。

それで、弟はゴールデンウィークに初めてPiTaPaを使ってJRの路線を利用して遠出したそうです。
以前は、このPiTaPaも利用できるエリアが決まっていたようですが、三年前の2013年に全国的にICカードを利用できるエリアでは相互に利用できるようになっているみたいですね。
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これは、ニュースでやってたのをなんとなく覚えてます。
で、弟はプチ旅行に行ったわけですが・・・
あっ!PiTaPaにチャージした金額よりJRの運賃が高くなってる・・・汗
ゴールデンウィークは大阪の中心地はそれほど人は多くなかったそうで、普段の朝のラッシュを思えば、ガラガラに近い状態だったようです。
それで地下鉄からJRに乗り換える前に、事前にチャージはしたそうですが、目的地が少々遠かったようで、そこまでの電車賃を確認せずに電車に乗ったそうです。
目的地は本人のプライバシー保護のためにここでは伏せていただきます。笑
で目的地までかなりの時間がかかったようでさすがの弟も乗ってるときに
「あっ!ひょっとしてPiTaPaにチャージした金額よ電車賃の方が高くなってるじゃね?」と感付き、スマホで運賃を確認したところ・・・
「やっぱり、チャージした金額に足りな~い!」
しくじったと思ってそのままスマホでPiTaPaの乗り越し精算について調べたそうです。
そうすると、弟と同じような仲間の方が結構いらっしゃるようで(笑)
結論から言うとJRの駅の精算機で精算できるそうです。差額を現金で支払うか、新たにチャージするかのどちらかになるとのことでした。
まあ、電車を降りた駅に駅員さんがいらっしゃるでしょうから、慌てず尋ねたらすむことでしょうね。w
追加で弟が、PiTaPaに関して注意しておかないといけない事として、PiTaPaには自動的にチャージできる「オートチャージ機能」というのが、別途手続きをしたら使えるそうですが、これがJRなどのチャージしないと使えない区間では機能しないそうです。
なので、普段オートチャージで使っていたPiTaPaをそのままJRなどで使うと、少し恥ずかしい思いをするかもしれないということでした。
あともう一つ、JRで使用するときにはICカード対応エリアでないと使えないそうです。(爆)
JRで田舎の方の駅だと駅員さんもいなくて改札も無人だったり、いたとしても駅員さんが切符を手で受け取るケースだったりしますからね。
降り立った駅が、このような駅だったら精算はどのようにするのでしょうか?www
これどうも、乗って来た駅から降り立った駅までの電車賃を現金で精選しないといけないみたいですね。
都会では便利なカードでも、田舎に行くとその効力がなくなるケースもあるようです。
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