ペット保険は、人間同様なにかあったときのために極力加入しておいた方が安心です。
家族同様のワンちゃんや猫ちゃんに何か大きな怪我や病気をしたときに、治療や診察検査などが高額になったときが大変です。
ですので、ペット保険に加入をしておこうとしたときに、ペットの生年月日や年齢を記入する項目があっても、ペットの年齢、生年月日が分からないケースが結構あるようです。
今回はそのようなペットが年齢不明のケースではどのように対処したらよいのかについて記事を書いてみました。
ペット保険で年齢不明の時は獣医師に推定年齢を確認してもらってから加入
ペット保険の場合、加入するさいに飼われているペットの年齢を申込用紙に記入するケースがほとんどだと思います。
しかし、飼われているペットがもらってきたり里親でひきとったりした犬や猫だと生年月日が分からず、年齢不明というケースが結構あります。
そういった年齢不明のペットというのは、ペット保険に入るときはどのようにしたらよいのでしょうか?
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動物病院の獣医に推定年齢をみてもらう
一つのケースとしては動物病院で獣医さんに年齢がどれぐらいか診断してもらう方法があります。
獣医師にかってる犬や猫の年齢を診断して推定してもらい、診断書みたいに書いてもらったものを提出すればOKというペット保険がまずあります。
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自己申告でOKというペット保険も
ペット保険には、ペットの生年月日や年齢不明というケースでは「自己申告でOK」というところもあります。
正確な生年月日が分からなくても、たとえばワンちゃんや猫ちゃんを譲り受けたときに大体「○歳」になりますと言われたら、その年齢をそのまま自己申告すれば加入できるようになっています。
しかし、この場合実際は8歳なのに4歳と自己申告したりして大幅に申告した年齢と実際の年齢に開きがあると実際に保険を使うときに自己申告した年齢が実際とはかけはなれているということで保険金がおりないこともあるようなので、自己申告年齢が不安な方は、前項ご紹介したように動物病院に行って推定年齢を診断してもらうとよいでしょう。
ペットの年齢を大幅にサバを読んでしまうとプロの獣医師が見ると年齢がおかしいとすぐ分かるようなので、不安であればやはりプロに一度見てもらうのがよいでしょう。
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ペット保険の対象となるペットは現在ワンちゃんと猫ちゃんだけというケースが多い
私が最初ペット保険について調べたときにあることで驚いたことがありました。
今の世の中、ペットとして飼われている動物の種類といったら何十、何百種類にもなると思います。
また、ペットショップでお金を出せば購入できる動物もかなりの数あることはみなさんに説明の必要はないかと思います。
しかしながら、実際にペット保険に加入するだんになって保険の中身をよくよくチェックしてみると、保険の対象となるペットの種類が「犬」と「猫」だけになっていて私は驚きました。
これは、最初にチェックした保険会社だけかとおもったのですが、そのあとに2社チェックしてみたところ、いずれも保険の対象が犬と猫だけになっていたのです。
なので、今現在犬や猫以外に何か動物をペットとして飼っていらっしゃる方で、保険に加入しようと検討されている方は、多分加入できる保険がないのではないかと思います。
動物病院の先生などにたずれてみられると、ひょっとすると犬や猫以外の動物でも加入できる保険を教えてもらえるかもしれません。
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ペット保険は年齢不明でも加入できるが年齢制限がある!
あと私が加入したペット保険では年齢が不明でも冒頭で書いたように、獣医師により推定年齢を診断してもらうか、自己申告でOKというところがあったのですが、加入にはペットの年齢制限がありました。
私が入った保険ではペットの年齢が
0歳~12歳11ヶ月
この年令の間にないと保険には加入できないということになっていました。私達人間の保険でも85歳までみたいに年齢制限があるのでそれと同じことと考えてよいのではないでしょうか?
ちょうど年齢制限の上限の12歳11ヶ月が犬や猫の平均的な寿命のボーダーラインとなっているのではないでしょうか?
人間にたとえるとちょうど84歳11ヶ月みたいな感じだと思います。ペット保険の会社からすると、保険料金をほとんど払わずしてペットが死んでしまうと、保険の制度自体がもたないでしょうからこのように年齢制限をもうけているのだと思います。
加入を検討されている方は、ペットの年齢には十分注意して加入の手続きをしてください。
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