横断歩道で歩行者に気づかないドライバー

 

私は一昨年の夏に運転免許証を地元警察署に返納しました。返納した理由は、視力の低下により安全に運転することが困難と判断したためです。

 

それ以降、外出時の移動手段は徒歩もしくはバスになりました。

 

バスのことも記事にしたいのですが、今回はこの一年半ほど、徒歩移動をしてきて何度か危険な場面に遭遇したので、そのことについて記事を書いていきたいと思います。

 

横断歩道で歩行者に気づかないドライバーがこれほど多いとは・・・

まず、この一年半のあいだ自分が住んでいる街を歩行者として移動してみて気づいたのが、横断歩道を渡っている歩行者である私に気づいてくれないドライバーが大変多いこと。

 

この一年半で私は横断歩道を横断中に4回、車に轢かれそうになりました。この4回という数字はそれまでドライバーとして車を運転してきた私にとって想像以上に多い回数で大きな驚きでした。

 

よく、横断歩道では歩行者優先という話を耳にしますが、これは私が体感してきた肌感覚から言うと歩行者を横断歩道で危険にさらしているドライバーが非常に多いように感じます。

 

信号のない横断歩道で私が立っていても停車していただけない車がほんと多いです。片側一車線の信号なし横断歩道で片側の車線の車は停車してくれているのに、対向車線の車がなかなか止まってくれないという事など珍しくありません。

 

私は目が悪いのですが、あるときよくよくそんな横断歩道で歩行者優先意識に希薄なドライバーさんたちを、悪い目をこらして見ていたらある推測にいたりました。

 

「あっ、横断歩道を渡ろうとしてる歩行者に気づいてないドライバーが多いのでは?」

 

そう推測するにいたったのが、4回の横断歩道での人身事故未遂に遭遇したことがきっかけでした。

 

交差点を右折で走ってくる運転手は歩行者に気づいてないケースが多いかも?

 

私が横断歩道を歩行者として渡っているときに、車に轢かれそうになったケースにはある共通点があります。

 

それは、歩行者として横断歩道を渡っている私から見て、対向車線から右折で交差点に進入しているケースです。

 

車が交差点でウインカーを出して右折待ち状態の時って、多くのドライバーさんは対抗車線を走ってくる車の動きに意識を集中しているのではないでしょうか?

 

私も長年車を運転していたので、交通量が多い片側二車線の交差点での右折などは運転者はかなり緊張する場面だと思います。

 

なので、余裕がないドライバーさんだと右折待ちで自分の車の後ろに右折待ちの車が並んでいると余計に焦って緊張するのではないでしょうか?



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で、対向車が途切れた瞬間、ここぞとばかりアクセルを踏み込んで右折したら、右折先の横断歩道に歩行者がいてあわてる・・・・こんなケースが多いのではないかと思います。

 

歩行者のわたしは、信号が青になって安全だと思い横断歩道を渡っていると、突然右前方から右折車が突っ込んでくる・・・。これがこの一年半で4回ありました。

 

一番危なかった時は、私の右横数十センチほどの距離で車が急停車したことがありました。

 

私が轢かれそうになり大声をあげたので、その車を運転されていた女性のドライバーさんが窓を開けて私に「すいません。大丈夫でしたか?」と声をかけてきました。

 

驚きながらも、私は手をあげて大丈夫だとの意思表示をしたものの、しばらく鼓動の高鳴りは収まることはありませんでした。

 

交差点の横断歩道を渡る歩行者は右折車が自分に気づいてないと思ってた方がよい

今回のこの交差点での横断歩道での事象について、運転免許証をお持ちの方に交差点で右折をするときは、右折先の横断歩道に歩行者がいないか良く確認して右折して下さいと叫んでもあまり意味がないように思います。

 

ドライバーさんであれば、そんなこと百も承知です。しかし、右折先の横断歩道の歩行者に突っ込んでいくドライバーさんが少なからず存在します。

 

そうすると、歩行者である私達が横断歩道を渡るときに注意する必要があるという、「歩行者優先」とうたわれている日本では少々おかしなことになってしまう結果に・・・。

 

しかし、身の安全が第一です。歩行者である私たちは交差点で横断歩道を渡るときに、右折車のドライバーさんは自分の存在に気づいていないかもしれない、ということを念頭に横断するのが望ましいように思います。

 

歩行者優先の交通社会なのに、なんともいたしかたない気分であります。

 

交差点では右折車用に右折専用の補助信号をつけることを義務化してほしい

交差点では、ドライバー・歩行者双方気をつけるべきかと思いますが、安全性を高めるために私の提案として・・・・

 

「信号のある交差点では、右折車のために右折専用の補助信号を必ずつけてほしい」

 

実際に右折用の補助信号がついているところもたくさんありますが、私が生活する地元では付いてないところの方が多いように思います。

 

右折専用の補助信号が点灯したときは、歩行者用の横断歩道の信号は必ず「赤信号」ということになれば、横断歩道での右折車と歩行者の人身事故はかなり減るのではないかと考えます。

 

しかし、これを全ての信号がある交差点で実施すると、当然設置費用も相当な額になるでしょうし、また交通量が多いところだと渋滞の原因になることも考えられます。

 

なにか、他に良い案があれば教えて下さい。

 



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