仁科克基今度は亡き父松方弘との確執ネタにTV出演?

エンターテインメント

 

仁科克基さんというと今年1月に亡くなられた俳優松方弘樹さんの息子さんですね。新聞のテレビ欄を今朝みてたら、今晩放送の「しくじり先生」に、この仁科克基さんが出演されることが記載されていました。

 

そのラテ欄には

 

大後悔!父・松方弘樹と19年間絶縁・・・仁科克基先生!!「葬儀にも出てな」▽御礼・・・謝罪・・・○○・・・親が亡くなる前に必ずすべき3つのこととは!?

 

私はこのラテ欄を見て驚きました。20年近く絶縁していたとはいえ、実の父親がなくなってまだそれほど日が経過してないこの時期に、バラエティ番組でその父親松方弘樹との確執をネタに番組出演するのか・・・と。

 

この仁科克基さん、以前女優多岐川裕美さんの娘さんの多岐川華子さんと結婚されましたが1年足らずで離婚されました。

 

そのことを知ったのは、何かのテレビ番組で仁科克基さんが出演されて「女性問題」について話をされていたときに、私は初めて知りました。

 

このコトを調べたら、彼のwikiにこう書かれていました。

 

離婚後はバラエティーへの出演が主であり、女性問題をネタにしている。2014年にTBS系『嵐を呼ぶあぶない熟女』に出演した際には、キャバ通いが離婚の原因であるとされた[5]。

 

言い方は悪いかもしれませんが、多岐川華子さんとの「離婚をネタ」に「テレビ出演」されていたということになるのではないでしょうか?

 

そして今回、松方弘樹さんが亡くなって3ヶ月ほどしかたってない今、「父親松方弘樹との19年の確執について語る」・・・って、どうなんでしょうか?

 

それも、単に父親松方弘樹との確執について語るのではなく、先生という立場で「親が亡くなる前に必ずすべき3つのこととは!?」ということについて語るとは・・・

 

仁科克基さんはこれからしばらく、この父親松方弘樹さんとの確執をネタに「親がなくなる前にすべきこと」というテーマについてテレビ出演や公演などされていくのでしょうか?

 

仁科克基氏の公式サイトのプロフィールをチェックして気づいたこと

 

色々気になった私は仁科克基さんの公式サイトというか、所属事務所の松竹エンターテイメントさんのサイトをのぞいてみました。

 

■仁科克基 所属事務所プロフィール
http://www.shochiku-enta.co.jp/actor/nishina

 

プロフィールを見る限り、失礼ながらあまり芸能界では売れてる俳優さんではないことが、公式サイトの出演作品などを見ると分かります。

 

映画の出演は2014年の「ガチバン エクスペンディット Z代理戦争」 を最後に現在まで出演記載はありません。

 

ドラマの出演も一昨年の2015年の土曜ワイド劇場「司法教官・穂高美子」を最後に、昨年は出演がなかったようです。

 

舞台も2015年「一生の砂」から昨年2016年の出演作品の記載がありません。

 

で!

 

テレビ出演なんですが、昨年2016年は

 



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2016年「ダウンタウンDX」(NTV)

2016年「アイツよりマシ」(ytv)

2016年「直撃!コロシアム!!ズバッとTVスペシャル」(TBS)

2016年「真麻の部屋へようこそ」(CS日テレ)

 

以上の4本の掲載がります。そのうち「真麻の部屋へようこそ」はCS日テレなので衛星放送で、あと「アイツよりマシ」はytvなので関西ローカル?の放送になるのではないでしょうか?

 

なので、昨年は東京のキー局の地上波テレビ出演は2本だけということになります。

 

それが、今年2017年はというと・・・

 

2017年「しくじり先生」(EX)

2017年「秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX 合体スペシャル!」(NTV)

2017年「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)

 

はやくも、昨年の出演本数にせまる「3本」の番組名が記載されています。しかも、本日夜放送の「しくじり先生」がすでに記載されているんですけど・・・。w

 

まだ放送されていない「しくじり先生」の番組名をすでに記載されているとは・・・

 

そんなことよりも、すでに出演されている関西のテレビ局の番組「快傑えみちゃんねる」や「秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX 合体スペシャル!」どちらもトークバラエティ番組ですよね?

 

ひょっとして、すでに仁科克基さんって、亡くなった松方弘樹さんとの確執をネタにテレビ出演されていたんでしょうか?

 

だとしたら、いくらなんでも早すぎませんか?

 

あと、どうでも良いことですが仁科克基さんの所属事務所の公式サイトに書かれていた出演番組についての情報ですが「秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX 合体スペシャル!」(NTV)と書かれていますが、この番組どちらも大阪の「読売テレビ」の制作なんですが・・・あえて東京のキー局である日本テレビ(NTV)と表記したかったのでしょうか?

 

なんだかうがった見方をしたくなってきます。

 

これで、今年これからテレビの出演番組欄に「番組名」が並ぶようであれば、仁科克基という俳優さんは長い期間確執のあった父親松方弘樹さんとのことをネタに番組出演していくという筋書きになるのでしょうか?

 

それとも、公式サイトに映画や舞台の出演作品名の記載が近年少ないところを見ると「亡くなった父親との確執をネタにテレビ出演するしか需要がない」芸能人ということになるのでしょうか?

 

本来であれば、今晩の「しくじり先生」を見てから書くべき記事なのでしょうが、番組欄のサブタイトルに「親が亡くなる前に必ずすべき3つのこととは」となっているのを見て、完全に見る気が失せました。

 

亡くなった松方弘樹さんは2世俳優として色々ご苦労をされたかと思いますが、2世俳優・2世タレントさんの中では数少ない「親を超えた俳優」として広く知られています。

 

松方弘樹さんの豪放磊落、自由奔放な性格はある意味、「2世タレント」としての重圧やプレッシャーを打ち消すための一つの防御本能が松方さんにもたらしたものではないでしょうか?

 

その父親を乗り越えるべく、仁科克基さんには「3世俳優」としてこれから頑張っていただきたいものです。

 

世間のみなさんは仁科克基さんの「3世タレント」としての活躍は望んでいないように思います。特に今回のような形での番組出演では・・・。どうでしょうか?

 

多岐川華子さんと離婚されたあとに「女性問題」をネタにテレビ出演されていたあの頃と同じ状況になっているように私は感じてしまい今回記事を書かせてもらいました。

 



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