本格的な夏を前に昨日、我が家では麦茶ポットがキッチンの棚からおでましになりました。
近年使い続けてきた2つの麦茶ポットのうち、ひとつの方のゴムパッキンがくたくたになっていて、取っ手のついた蓋の部分も回転させてしめるようになっているのですが、最後しめきったところで、また元にもどるような感じになってしまい、冷蔵庫で横置きすると完全に中の麦茶がこぼれる状態になっていました。
よくここまで使ったものだと、新しい麦茶ポットを購入することに。
今回の記事は、この新しい麦茶ポット選びに関して、我が家で色々検討した結果このあたりが良いのではないかと思ったおすすめの麦茶ポットをご紹介していきます。
耐熱性であることが買い替えの麦茶ポットの条件
我が家では、毎夏冷蔵庫には麦茶ポットが2つ入っているのですが、この2つの麦茶ポットの中身が「若干違います」。
どういうことかというと、片方の麦茶ポットの中身は「水出しの麦茶」が入っていて、もう片方の麦茶ポットには「煮出しの麦茶」が入っているんです。
なぜこうしてるのかというと、水出しの方は水道水を使ってそのまま麦茶ポットの中で麦茶を作っているので、煮出しの麦茶よりも日持ちがします。
煮出しの麦茶は沸騰させるので、水道水の中の塩素がとんでしまうようで、日持ちがしません。しかし、その分麦の香りがたのしめて美味しい麦茶が飲めます。
それで、今回買い換える麦茶ポットは煮出し用の麦茶を入れるためのものを購入する予定なので、当然購入するのは「耐熱性の麦茶ポット」ということになります。
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我が家で選んだ耐熱タイプのおすすめ麦茶ポット
麦茶ポットはうちの奥さんによると、夏場になるとホームセンターなどで容量の小さいものだと500円以下で売られていることがあるそうです。
そういった麦茶ポットの底面を見てみるとたいてい中国製、もしくは「Made in China」と書かれてあることが多いみたいです。
以前、うちの奥さんこの安い麦茶ポットを購入したことがあるそうですが、容器の中が独特の樹脂性の物質のにおい?なのか嫌なニオイが洗剤で何度洗ってもとれず、結局使うのが怖いのでそのまま廃棄したことがあるそうです。
なので、樹脂製品の麦茶ポットで「耐熱性でない」タイプのやつは、間違って熱いやつをいれたりしたときのことを考えるとちょっと怖いので、商品選定には十分注意したいものです。
とくに、我が家のように子供さんがいるご家庭ではご注意ください。
話が少しそれましたが、その辺のことをふまえて今回はうちの奥さんと二人で耐熱タイプの麦茶ポットを選び、その中からおすすめのものを
ご紹介します。
栗原はるみワンプッシュタテヨコ麦茶ポット
あの有名な料理研究家の栗原はるみさんと共同で製造された麦茶ポットです。
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耐熱タイプであることはもちろんですが、「横置きできる」のが嬉しいですね。さらに横置き出来て容量が「2.3L」もあるので、我が家のように夏場に麦茶の消費量が多い家庭にはありがたいサイズです。
ちなみに栗原はるみさん、お生まれが1947年で今年御年「71歳!」なんです。信じられません(笑)。あの若々しさと、あのスリムな体型。絶対70代には見えないでしょ?
KINTO アイス ティーポット
こちらの商品は単に麦茶ポットとしてだけではなく、「水出しコーヒー」が作れる専用ストレーナーが付属品としてついています。
なので自宅で手軽に水出しコーヒーが作れて暑い夏場に楽しむことができるんですね。水出しコーヒーはコーヒー好きな方であれば、市販のペットボトルや紙パックに入っているアイスコーヒーよりもこちらの方が好きという方が多いですよね。
私もその一人です。
【大容量】パール金属麦茶ポット2.9L
なんとその容量「2.9L」
あのパール金属さんが発売されている大容量の麦茶ポットです。私は麦茶ポットでこれだけの大容量のものを見たことありませんでした。
このサイズだと、大家族のご家庭にはもってこいの麦茶ポットではないでしょうか?あと学生さんで運動部の部室などにもこのサイズだといいかもしれませんね。
力士がいる相撲部屋なんかにもよさそうです。それを考えると、逆にこのサイズの麦茶ポットは一般家庭には大きすぎるのかも?(笑)
2.9リットルで大きいと思っていたら、このあと4Lサイズのものと遭遇しました。(爆)これは、麦茶ポットとして使うというよりも、何かを漬け込むために使用するのが一般的なようです。
今回のまとめ
今回新しく麦茶ポットを購入するということで、うちの奥さんと二人で色々探して見てみたのですが、あたりまえですが色々なタイプのものがありました。
デザインが凝ってるものが結構あったのですが、実際に使うとなると冷蔵庫のサイドポケットに入らないくらいのズンドウで横幅あったり、耐熱性はあるもののガラス製で購入された方が割られている報告をされていたりとあまりこったものを選ぶと実際に使うときにはデメリットの部分が前に出てきて使いにくいように感じました。
その辺のこともあって、今回ご紹介させていただいた麦茶ポットは水出しコーシーが出来るものをのぞけば至って、デザインも作りもシンプルなものになっています。
この夏、我が家同様に麦茶ポットを新調される方は参考にしていただければ幸いです。
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