日本の冬場の果物を代表する「みかん」。私は柑橘類を食べると頭痛が発症するので冬場でもほとんど食べることがありません。かなりみかんに関しては損をしてると思います。
そんな私とは対極にいるのが私の周りにいるみかん大好き人間です。土地柄もあって自宅近くでは冬場になると大量のみかんが収穫されます。
極早生のみかんが出回るころから温州みかんまでその日に収穫されたみかんが道路端に設置してある無人販売所で数多く並びます。
地元のJAが運営してるみかんの販売所に行くと生産農家の方の名前が入った数多くのみかんがコンテナボックスに入れられ販売されています。
なので、私の周りにはみかん中毒の方が多いです。(笑)みかんを普通に皮をむいて食べる人はもちろんたくさんいるのですが、外側の皮ごとまるかじりでみかんを食べる人が私の周りにはたくさんいるんです。
そこで、今回は冬場の果物の王様「みかん」を皮ごと食べるときに気になる「農薬」や「ワックス」に関する情報についてお伝えしていきます。
日本のみかんの農薬はぬるま湯でほぼ洗ながせる
日本のみかんって大好きな人は世界で一番おいしい柑橘類だって豪語するひとも私のそばにはいます。それだけみかんが好きだと冒頭で書いたように、みかんの皮ごと食べてしまうワイルドな方が・・・。
外側の皮をむいて、中の果肉がつまった「袋」ごと食べるひとは全国にもたくさんいらっしゃるかと思いますが、外側の皮ごと食べる人はいくらみかん好きの日本人でもそれほど多くはないと思います。
それで、私が昔気になっていたのがそうやってみかんの皮ごとまるまる食べてしまう人って、外側の皮に付着してる「農薬」って気にならないのかな?っていうことでした。
その疑問を昔知人に聞いたところ、私が住んでる地方の「みかんの皮ごと食べる人達」は次のようにして、みかんの皮に付着してる農薬を取り除いているそうです。
【みかんの皮の農薬の落とし方】
- キッチンで大きめのおけに、40度程度のお湯をためる。
- そこに塩を大さじ1杯ほど入れてよく溶かす。
- その中に、みかんを入れてもみ洗いする。
このやり方でほぼみかんの皮に付着してる農薬は洗い流せるそうです。私はてっきり洗剤などを使ってたわし等でゴシゴシ擦るのかと思っていたのですが、そんなことまではしないとのことでした。
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そして水道の流水で洗い流して、あとは皮に水滴をきれいに拭き取れば終了。あとはまるごと食べるだけだそうです。
生のままそのまま食べる人もいますし、焼きみかんといって網の上ですこしあぶって食べる人もいるそうです。わたしはどちらもやったことがないですが、焼くと甘みが増すような話をされている人が多いようですが私は頭が痛くなるのでそんな甘い言葉には惑わされることはありません。w
ツヤツヤ光沢のみかんに付着してるワックスはどうやるのか?
ここからは、私の無知を少しご披露することになります。というか、うちの奥さんも知らなかったことですが、冬場にスーパーや果物屋さんにならぶ「みかん」って、テカテカ、ツヤツヤの光沢を放っていますよね。
それで、昔わたしの周りにいるみかん好きな人が「みかんのワックス」について話をされてたんです。その話の一部が私の耳に入ってきて
「みかんってワックスを塗って光沢を出してるんだ~」
って、馬鹿な私は勘違いしてしまったんですね。しかし、みかんのワックスってあれみかん自体から出てきて艶がある光沢が出来るそうで・・・。www
その話を聞いたとき、私は耳を赤くして一人で顔を赤らめていた記憶があります。別段なにも話してないのに、一人で赤くなってたんです。w
なので、たまに私のようにというか、先程書いたようにうちの奥さんのようにみかんにワックスが人の手で塗られていると思っている人は、食べるときにそのワックスを洗い流さないといけないと思ってしまうんですね。
ところが、みかん好きな方に言わせるとあのワックスはミカン自体から出てくるもので人間の体には全く無害であるとのこと。
光沢のある輝きとあと、白い粉のようなものが付着してるのをみなさんご存知かと思いますが、あれもワックスの一部だそうです。
なので、みかんを皮ごと食べるかたは前章でご紹介した方法で農薬を洗い流す程度でワックスに関しては心配する必要はないようです。
お湯と塩で洗ってもワックスの一部は残るようですが、先程書いたように体に害があるものではないそうなのでそのまま食べて大丈夫だとのことでした。
私はみかんが食べれないので、みかん好きな方は一度お試しください。あと今回ご紹介した内容は自己責任でお願いいたします。
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