巻き寿司の切り方のコツ:ラップを使ってスパスパカット

のりまきの画像 生活

先週末ブラックフライデーということで地元のスーパーでも何やら大々的に売り出しがかかっていました。それで土曜日の晩はスーパーの惣菜が食卓にそのまま並びました。(笑)

その中でご飯のかわりに購入した太巻きの巻き寿司があったのですが、これが1本そのまま入っていて切れてませんでした。なので、娘が気を利かせて台所から包丁を持ってきてその巻き寿司を切ろうとしたのですが・・・

最初の一切りで予想通りというかグチャグチャに・・・www。それを見て私が、少包丁を水にぬらして切ったら良いんじゃない?プロのお寿司屋さんとか濡れ布巾で一回一回包丁を拭いて切ってるよ・・・と話すと

娘はボールに水を入れて布巾をもってやってきて、それで絞った布巾で包丁をぬらして再度巻き寿司を切ってみたのですが・・・中に入っていた「きゅうりがにゅるっと飛び出して」きて上手に切れませんでした。

そこに味噌汁を作っていたママが登場。娘が巻き寿司と格闘してるのを見て、「あっ、太巻き切るのコツがあるのよ~。ちょっと待ってて・・・」とキッチンに向かいました。

巻き寿司を切るときは最初にラップでしっかり巻いてその上から包丁で切るべし!

崩れ気味の海苔巻き

ママがキッチンから持ってきたのは、普段料理などに頻繁に使うラップでした。

そのラップを一旦50cmほどひろげてその上に買ってきた巻き寿司を置いて、きれいに密閉するようにラッピングしました。

私はそのまま電子レンジで一旦チンして加熱するのかと思っていたのですが、きっちりラップした巻き寿司を娘に渡して、そのまま切るように妻は言ったのです。

そうすると、娘がそのラップした巻きずしを切ると今度はさっきまでのぐちゃぐちゃになったのが信じられないほど、きれいにスパスパと巻き寿司が切れるではありませんか!

きれいに切れたものですから、娘がニコニコ顔になって、次も切ろうとしてると下の子がそれをみて「私も切る~っ!!!」と横から入ってきました。

危ないから次切らせてもらいなさいと注意してもわがままな下の子は言うことを聞きません。それで上の子がゆずって、後ろにまわって妹の手に自分の手をそえて切ろうとするのですが、それでも下の子は一人で切りたいのかダダをこねてました。



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子どもたちが夢中になるほど巻き寿司がきれいに切れるちょっとしたコツでした。

ポイントは最初にぴったりラップを巻き寿司に巻くこと

海苔巻きの画像

妻いわく、この巻き寿司切りのコツで一番重要なポイントは最初にラップをきっちり密閉して巻くことだと言ってました。

これがレンジでチンするときのようにふわっとラップして切るとあまりきれいに切れないみたいです。

結局、これよくよく娘が巻き寿司を切るときの様子を観察していて思ったのですが、普通に包丁で切ると「巻き寿司の海苔(のり)が包丁に付着してくっついてしまう」ことがうまく切れない原因ではないかと・・・。

のりは少し湿り気があるので、包丁を入れたときに包丁の側面にピタリと張り付いてしまって、包丁を前後に動かしたときにそのまま付着したのりも前後に動いてしまってぐちゃぐちゃになっているのではないでしょうか?

職人さんがきちんと手入れをしてる切れ味するどい包丁であれば、冒頭に書いたように少し包丁を濡らして切ってあげると、ノリが包丁に付かずに「スパッ」と切れるのではないかと思います。

ポイントはラップをしっかり巻き寿司ののりに密着させてラッピングしてから包丁で切ること!だそうです。

そこまで話を聞いて、今日スーパーでこの巻き寿司を買うときに目に入った、おぼろ昆布が巻いてある巻き寿司「裏巻き」の場合だとラップしてから切るとどうなるのかな~?と話をしたところ

妻いわく、海苔で巻いた巻きずしと変わらずきれいに切れるそうです。

そうなると、先程私が推測したラップする技はノリが包丁に付着するのを防ぐほかに、包丁で切るときに型くずれ防止の要素もあるのではないかと考えました。

これはなかなか気持ち良いライフハックだったのでこちらのブログでご紹介させていただきました。

年末のパーティーやお正月に巻き寿司、太巻きを自宅でカットする機会があるときはぜひ一度ためしてみてください。



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