ご自宅の窓にカーテンがないお宅ってそうそうないかと思います。
引っ越したときに、真っ先にカーテンを取り付ける方もいらっしゃるようで、その場合は2列のカーテンレールにレースのカーテンと遮光性が高い厚手のカーテンをつけられるケースがほとんどではないでしょうか?
それで夏場など夜間になると、暑いので窓を開けて網戸だけで夜風を部屋に入れるケースが多くなるかと思いますが、この時厚手のカーテンだと風が部屋に入ってこないですし、従来のレースのカーテンだと、夜間の場合外から部屋の中が見えてしまうケースがあり困る方も多いのではないでしょうか?
一人暮らしの女性は特にこのへん神経を使われるところだと思います。
実はわが家では一昨年の2014年の夏にこの目隠しカーテンの良い物がないかと色々と探しまわった時期がありました。そこで、その時の経験をふくめ今回は窓の目隠しカーテンについて色々と探ってみました。
窓の目隠しカーテンの選択肢
レースのカーテンで夏場の夜にも、室内の照明をつけていても外から見えない「目隠しカーテン」を探してみるとかなりいろいろなカーテンがあることが分かりました。
しかし、今回の記事で対象としてる目隠しカーテンは
■レースタイプのカーテンであること
■夜間部屋の電気・照明をつけても外から見えないタイプのもの
この2つの条件を満たすカーテンを対象として探します。
楽天さんなどで検索すると、レース素材ではない厚手のカーテンだったり、生地が薄手でも透けない不透明の布地に花柄などが入っているものだったりするタイプの「目隠しカーテン」が多く散見されました。
しかし、2年前にわが家が最終的にチョイスしたのは「ミラーレスカーテン」というタイプのものでした。
自宅近くのホームセンターで最初に購入したカーテンは昼間は良かったのですが、夜間部屋の照明をつけた時が・・・微妙な感じで・・・うーん、これは目がいい人だとなんとなく分かるんじゃない?みたいな感じのカーテンで、わが家の女性陣には不評でした。
それで、いろいろ検索していたらミラーレスカーテンにも種類があって、なんだか「プライバシーミラーレースカーテン」というやつが良いという声があちこちにあったので、楽天で該当するカーテンを購入しました。
これが、最初に購入したカーテンよりもサイズは変わらないのに、値段が安くさらに驚くのが夜間の視認性・・・。
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最初に購入したレースのカーテンよりも明らかに夜間の部屋の様子は分かりません。具体的に言うと、部屋の電気がついているのは分かるのですが、部屋で人が動いても外からはほとんど分かりません。
カーテンの裏面がちょうどミラー、鏡のように光沢があっておそらくこれが外界からの視線を遮断してくれているだと思います。
【わが家が購入したミラーレスカーテン】
ミラーレスカーテンも見え方がかなり違う!
うちの場合は2回目で女性陣のOKが出たのですが、これ調べてみるとミラーレスカーテンにも様々なタイプのものがあることがわかりました。
どういうことかというと、外からの見え方と部屋の中からの見え方にカーテンによってかなり差があるということです。
レース状になっているものの、そのレースの目が粗いタイプだと夜間など外部からみたとき幾分中の様子が分かったりするのですが、レースの目がつまったタイプのものは外からは全く中の様子が見えなくなるのですが、それと同様に部屋の中からも外の様子が全く見えなくなります。
これだと、夜間はそれほど気にされる方はいらっしゃらないと思いますが、昼間にちょっと外の様子を見ようとしても、目が詰まってるタイプだと部屋の中から外の様子が全く見えないので、これを嫌がる方が多いそうです。
なのでこの目のつまったタイプのミラーレスカーテンだと昼間、外の様子を確認するにはそのレースのカーテン自体をめくって直接窓ガラス越しに外を確認するしかないわけです。
カーテン越しに覗く感じになるんですね。これだと、外から見てる人に「あっ、カーテン越しに今外をのぞいている」というのが丸わかりになります。
なので、ミラーレスカーテンを選ぶときは
■どの程度外界からの視線を遮断するか?
■部屋の中から外がある程度見えた方がよい!
この辺を念頭においてカーテンを選ばれると良いかと思います。その点、わが家が選んだミラーレスカーテンは昼間など部屋の中から外の様子がかなりの部分確認できて、昼夜問わず外からは中がほとんど見えないのでかなり評価高めです。
あと、わが家が選んだミラーレスカーテンは紫外線のカット率が97%と非常に高く、おそらくミラーレスカーテンの中ではトップクラスだと思います。
販売もネットでかなりサイズを細分化されて販売されているので、たいていのご家庭にそなえつけておられる窓にあうサイズのカーテンが購入できるのではないかと思います。
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