車椅子でのスロープの降り方

 

現在大学で介護関係の勉強をしてる姪っ子が先日車椅子を使った介護実習で介護者の方に危険な思いをさせてしまったと少し落ち込んでいました。

 

介護施設での出来事だったようで、今回はその時のことを中心に記事を書かせていただきます。

 

ちょっとしたスロープを車椅子を押して降りようとしたら・・・

 

姪っ子の話では、現在通っている大学で介護関係の資格をとるために勉強をしてるそうでおそらくヘルバーの3級か2級の資格をとるのではないかと思います。

 

それで、地元にある介護施設で実習?体験就労?みたいなものがあったようで、そのときに入所されているおじいちゃんを車椅子にのせて食堂に移動してる際、スロープを降りているときに勢いあまってスロープ途中の左側の壁に車椅子を激突させてしまったそうです。

 

スロープはそれほど急ではないと姪っ子は判断して、そのまま車椅子を前進させて降りていたら急に加速がついて車椅子がスロープの途中で左側に旋回して壁にこするようにして激突したそうです。

 

車椅子に乗っていたおじいちゃんが、怒りっぽい方だったようで、そのあと姪っ子は終始怒鳴られ凹んだそうです。

 

 

姪っ子とおじいちゃんの体重は約2倍の差が!

 

詳しく話を聞いてみると、その車椅子に乗っていたおじいちゃんはかなり大柄で身長が178cmあって体重も80kg以上あったそうです。

 

一方の姪っ子は体が小さく、身長は148センチで体重40kgない程度。自分の体重の2倍ある人を車椅子に乗せて移動してたことになります。

 

体が小さい姪っ子なんですが、これまで特段スポーツや運動をした経験などなく、腕力もおそらく同年代の平均的な女子よりないと思います。

 

これだけの体重差があると、ちょっとしたスロープでも少し降りて勢いがつくともう姪っ子の体では支えることが出来ないと思います。

 

車椅子自体もかなりの重さなので、最初から危険が予想されたはずです。

 

では、姪っ子は下りのスロープでどのようして車椅子を降ろすのが良かったのでしょうか?正しいスロープでの車椅子の降ろし方について調べてみました。

 



<スポンサードリンク>



 

正しい車椅子のスロープでの降ろし方

 

姪っ子のように体が小さいと、介護者の方を車椅子に乗せて移動するときは最新の注意をはらう必要があると思います。

 

今回のケースでは、施設の壁にキズをつけてしまったのと、のってたおじいちゃんからの叱責だけで済んだからよかったものの、車椅子を転倒させて介護者の方を怪我でもさせてしまったら大変です。

 

それで、実際にプロの介護職の方は車椅子を使ってスロープを降りるときの降り方はどうしてるのでしょうか?

 

ネットで調べてみたところ、大変参考になる動画を見つけました。以下の動画で実際に車椅子に人をのせてスロープの降り方を実践されているのが確認できます。

 

<参考動画>

※Youtube 介護専門日本福祉アカデミー公式チャンネルより

 

大変分かりやすい解説動画だと思います。この動画を見ると、下りのスロープでは車椅子を反転させて後ろ向きにして、バックで降ろすのが正しい降り方なんですね。

 

姪っ子のように体が小さく車椅子に載ってる方との体重差があるケースだと特に、勾配がそれほど急でないスロープでも乗ってる方の安全を考えてバックでの降り方が正解だったのでしょう。

 

 

ハンドブレーキがついた車椅子があるじゃないか!

 

今回の記事を書くにあたり、車椅子について調べていたらあることに気づきました。

 

そのあることとは、車椅子のハンドル部分に自転車のようにハンドブレーキがついているタイプのものがあることに気づいたのです。

 

そのことを姪っ子に伝えると「そんなことぐらい知ってるよ!」と速攻で返され、介護の現場ではそういうタイプの車椅子ばかりではないとのおしかりを受けました。(汗)

 

私自身、介護のことも車椅子に関しても詳しくないのでそんなこととはつゆ知らず、今回姪っ子がやらかしたような下りのスロープでの車椅子の降り方についてはハンドブレーキが付いてるタイプであれば、ブレーキをかけながら車椅子をおろす降り方もあったのではないかなと思った次第です。

 

 



<スポンサードリンク>