田舎暮らしの我が家には車が2台必要で、私の車と妻が専用で使ってる車を所有しています。
妻は車を運転しだした頃から、運転席の座面の高さが低くて困っていました。身長が低くて、シートを一番上に上げた状態でもまだ低く運転しにくいと嘆いていました。
それで、昔から運転席のシートには座布団を置いて運転席から視点を高くする工夫をしていたようです。
先日その長く使用してきた座布団があまりにボロボロになっていたので新しいのを購入したのですが、車を乗り降りしたり運転してるときに座布団がずれることにおそまきながら気づいたようで・・・
それで、車を運転するときに座布団がずれるのをなんとかしたいとボソリと私に言ってきたので、私が一肌脱ぐことに・・・。
今回は車のシートで使う座布団についての話題になります。
車用の座布団って滑り止めがついた商品があるじゃないか!
私は比較的身長が高いほうなのでこれまでに車を運転するときに運転席に座布団などクッション類を置いて運転したことはありません。
長距離トラックの運転手さんなどは腰痛対策のために座布団やクッションを使用されている方が結構いらっしゃる話を耳にしますが、私は腰痛ともこれまであまり縁がなかったので「No 座布団」で運転してきました。
なので、車で使用する座布団やクッションについてはほとんど知識がありませんでした。
それで、今回妻から車の運転席にセットして座布団がずれるのを解消してほしいとのオファーがあったのですが、少し調べてこの問題はすぐに解決するみたいな感じです。
どういうことかというと、車のシートに置いてすべらないようにする工夫が施されている既成の座布団があるんです!
たとえば、下の画像のような座布団だと、出っ張った部分を車の座席の背もたれと座面の隙間に押し込んで、ずれるのを防止するタイプの座布団になります。
商品をごらんいただくと分かるように、座布団にベルトがついて、運転席のシートにベルトで固定できるので、非常にずれにくい構造になっています。
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こちらの座布団は運転席のシートの下にベルトを二本とおして、固定する仕様になっているのでさらに座布団がずれないようになっています。
しかし、こちらはうちの奥さんにはすこし厚みが薄いということで却下になりました。
あと介護用に車椅子に敷く座布団にも座ったときにすべるのを防止するタイプの商品がありました。
こちらは、介護用でお食事をするときに使う座布団だそうです。
ベルトがついて、ずれないようになっていますが、今度は厚さが10センチあってうちの奥さんには少し厚すぎるということでした。
帯に短したすきに長し状態です。
また同じタイプの座布団で下記のような商品もありました。
妻の発想は、車を運転していて座布団がずれない方法ってないかな?って発想だったのですが、そもそもずれる座布団を使わずに、ずれない座布団にすればいいじゃないかという発想がわかなかったようです。
妻がこれまで車を運転するのに使用していた座布団について
妻がボロボロになるまで車を運転するときに使っていた座布団なのですが、正方形の形をしていて一辺に白いパンツ用のゴムをつけた作りになっていました。
白いゴムはあとから自分でつけたそうで、最初はもっとちゃんとしたものがついていたそうですがボロボロになって切れてしまったので自分でつけたそうです。
妻は体重が軽いのでそれでも大丈夫だったようですが、私のように体重がある程度ある男性などが運転席に座ると白いゴムがプチリと切れるのではないかと思うくらい貧素なものでした。
で、新しく購入した座布団が100均で購入したものらしく合皮でできたような滑りやすい座布団でした。
最初のこの商品選択からまず間違っているように思います。(笑)せめてドンキで買ってほしかったです。爆
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