今回も前回に引き続き車に関する話題になります。
私が今現在乗っている車は、6代目というか6台目の車になります。乗ってる年数から言えばそれほど多くはないと思います。
田舎に住んでいるので免許を取ってからすぐ車に乗り出したのですが、最初に乗ったのが商用車のライトバンでした。すごく乗りやすかった記憶がありますが、若者が乗るような車ではなかったように思います。w
そのライトバンから現在乗ってるツーリングワゴンにいたるまで車のシートカバー選びに何度か失敗してきたので、今回はこのあたりのことについて書かせていただきます。
車のシートカバー選びの基本は車種にあったものを選ぶこと!
車のシートカバー選びで私が一番大事だと思っているのは、カバーをつけようとしてる車種と同じ車種用のシートカバーを選ぶことだと思っています。
何を分かりきったことを書いてるんだと思われるかもしれませんが、まずは私の最初の車のシートカバー選び失敗談を聞いてください。
安い汎用品のシートカバーを選んで失敗した話
私が最初に車のシートカバーを購入したのは、私が初めて購入した中古のライトバンに乗ってたときでした。
普通の営業車で使われているような白のライトバンだったので、内装も外装もまったくいじらずに購入したそのままの状態で日常の足として乗っていました。
それが、乗り出して1年ぐらい経過したころでしょうか?運転席のドア側のシート部分がささくれて、シートの下地が見えてきているのを発見したんです。
乗り降りする回数が多く、そのたびにシートのドアに近いほうが自分のお尻との摩擦ですれてしまったのでしょう。
そのままの状態では、シートのドア側の部分が崩壊してしまうであろうと判断した私は、そこでようやくシートカバーの購入を検討しはじめたのです。
それで、すぐさま近くのカーショップに行って安物の汎用性が高いシートカバーを購入しました。
購入して気づいたのですが、安かったのは運転席と助手席の分だけで、後席のシートカバーがなかったからだと気づきました。
それで、実際にシートカバーをはめてみたのですがヘッドレスト部分が微妙にブカブカで、シート本体のせもたれの部分も上のほうがかなりたるんでました。
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とりあえず、それでシートの擦れの防止になると安心して車を運転しだしたら・・・。
シートカバーが合ってないことで大きな問題が発生してしまったことに私は大きく後悔しました。
それは、運転中にシートカバーがどんどんズレてしまうことでした。シートにしっかり合ってないので、運転してるうちに徐々にズレてしまうのです。これが最初のシートカバー選びの大失敗でした。
合成皮革のシートカバーを選んでしまった私の悲惨な結末
その後、少しおしゃれなものをと思って黒のシートカバーを私は選びました。2度目に購入したこのシートカバーは店員さんにしっかり確認してシートにはピッタリあうサイズでした。
それで、そのシートカバーを購入したのが年末の寒い時期だったんです。それで、そのシートカバーをセットしてなにごともなく過ごしていたのですが、次の年の夏場に入ってあることに私は気づきました。
黒色のシートカバーは夏場に車内温度を極限まで上昇させるということに・・・。
夏場の炎天下に1時間も車を放置していたら車内はとんでもない暑さになっていますし、第一黒いシートカバーに触れるとやけどをしそうなくらいの高温になっていました。
そのことがあって、フロントガラスや運転席や助手席にシェードを付けるようになったのですが、きやすめにすぎないことがすぐに分かりました。
また、その夏場の太陽光線で高熱になるからか速攻で、シートカバーにひび割れ症状が出てきて、その後ヒビが入った箇所がボロボロと表面が欠けてしまうように・・・。
その欠けたシートカバーの破片が服について・・・最悪でした。お手軽ですが、合成皮革のシートカバー選びには注意が必要であることをそのとき学びました。
おすすめは値がはるが純正品のシートカバーが私はおすすめ
私はずっとトヨタ車に乗ってきたので、トヨタ車のことしか分かりませんが、最終的に車のシートカバー選びはメーカーの純正品が一番のような気がします。
別に私はトヨタさんの回し者ではないです。w しかし、車のシートカバーに関しては社外品で車種に合わせて作られたものもありますが、先程書いたようにお隣の国で作られ値段が安いものは、耐久性などにかなり不安があるものが多いように感じます。あくまで個人的な感想です・・・。
で、トヨタさんのホームページなどをのぞくと大抵の車種のシートカバーはアクセサリー品として用意されています。
難点は値段が数万円と少々値が張ることと、選択肢が少ないということです。その辺がクリアできる方であれば、最初から純正品のシートカバーを選ぶのが結局安くつくような気がします。
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