高齢者のお風呂の温度43度って大丈夫?風呂場での事故が心配

 

今年の2月に、身内の高齢者の浴室での事故を受けて、浴室での事故防止に関する記事を書かせていただきました。

 

■お風呂用の枕で高齢者の浴室での事故防止!おすすめ枕セット

https://ftstyle.net/ofuro-makura

 

これからの時期、だんだん夏場に近づくのでお年寄りがお風呂場で倒れる事故も温度差の関係などで少なくなってくるかと思いますが、先日このお風呂に関することで実家の風呂場の排水口の蓋に関する話題について記事を書かせていただいたことがありました。

 

それで、ちょうど本日母の日ということで、家族で実家におしかけ私の実の母親に母の日のプレゼントを渡しに行ってきました。

 

そのついでに、実家の風呂場をのぞいてみると排水口の蓋に新しいゴミ取りのシートみたいなものがセットしてあり思わず微笑んだわたしでした。

 

しかし、その次の瞬間私は思わず「えっ?」と声を上げるようなある状態を目にしたのでした。

 

高齢の父親が43度の湯温の風呂に冬場からずっと入っていたという事実が発覚

 

私が驚いたのが、お風呂の温度設定が「43度」になっていたことでした。

 

私は熱い風呂が苦手で43度の温度のお風呂なんてとんでもないですが入ることができません。江戸っ子の方であれば、逆にぬるいと言われる温度かもしれませんが、うちの家族はとてもではありませんが、43度のお風呂には入れません。

 

そして冒頭で書いたように、身内の高齢者で浴室で事故があったというのは、まぎれもなく私の父親の兄にあたる叔父なんです。

 

それで、私は浴室のそのお風呂の温度設定43度というのが気になり、父親に43度は少し温度が高いのではないかとはなしたんです。

 

そうすると、父親は「43度でもぬるいくらいだ」との話で、冬場からほぼ43度のお風呂にずっと入ってきたとの話でした。

 

冬場に寒い時には、もっと温度を上げて44度や45度の温度のお風呂に入っていたとなにくわぬ顔で私達に話してくれたのです。



<スポンサードリンク>



 

いくらなんでも、それは温度が高すぎるだろうと私は注意して、叔父さんのことがあるのでお風呂の温度は低めに設定しないと危ないと少しきつめにいったのです。

 

しかし、父親は途中からテレビのほうに顔をそむけ私の話など耳に入ってないようなしぐさをしてました。

 

子どもたちもいるし、あまりこちらが熱くなって話をするのもなんだと、その場はぐっとこらえて我慢したしだいです。

 

高齢者はなぜお風呂の温度を上げたがるのか?

 

これうちの父親に限ったことではないようで、調べたら結構、高齢者の方のお風呂の温度で悩みを持たれているご家族のかたや、高齢者の福祉施設の職員さんがいらっしゃるようです。

 

このお年寄りが、お風呂の温度を上げたがるのは、加齢とともに皮膚の温度感覚が鈍ってしまうからだそうです。

 

若い頃だと、42度ぐらいのお湯でも熱いなと思っていたのが、高齢になって42度のお湯に入っても「ん?かなりぬるいぞ~!」と感じるようになるそうです。

 

それで、うちの父親のようにお風呂にお湯をはるときに設定温度を高めにしてしまうみたいですね。

 

これを冬場の寒い時期にやっていたと言う話を聞いて私は思わず頭を抱えました。それでは、みずから危険な状況に身をおいてしまっていることになります。

 

実家の風呂場は、脱衣場も暖房器具がありませんし風呂場も換気扇があるだけで浴室を事前に暖めるような設備はありません。

 

なので、真冬などは脱衣場や風呂場の中は1番風呂に入る父親は、かなり冷え冷えの状態で入浴してたことになります。

 

まさしく「ヒートショック」をまねく典型ではないでしょうか?こういった事があることは叔父の浴室での事故で、知ってるはずなのですが、そのことよりも「熱い風呂に入りたい」という気持ちが勝ってしまうようです。

 

これは、正攻法で真正面から父親を説得しても頑固なだけに、全く私の言うことを聞き入れてもらえないと思います。

 

これで、また親父も風呂場で事故とかなったら目も当てられません。うーん、何か父親を上手に説得する方法はないものでしょうか?

 



<スポンサードリンク>