GW前に我が家もそろそろ衣替えで冬物衣料と夏物衣料の入れ替えをしないといけないと思っているところです。
だれかから聞いた話では、衣類につく虫の多くがゴールデンウィーク前後で衣類に卵を産み付けるそうなので、それより前にきちんと洗濯して保管するようにしないといけないそうです。
で、その時に通常の毎日のお洗濯では洗剤と一緒に柔軟剤を使用すると思うのですが、私の知り合いで衣替えで洋服を長期間保管する場合は柔軟剤を使わない方がよいと言ってました。
柔軟剤は使用せずに、洗濯したものをしっかり乾かし圧縮袋に入れて保管して、今年の秋口から冬にかけて衣替えで出したときに、再度洗濯するさいに柔軟剤を使うほうがよいというものでした。
ちょうど衣替えの時期なので、今回はこの知り合いの話の真偽を調査してまとめてみたいと思います。
メーカーサイトでは衣替えの際の洗濯時は柔軟剤を使用した方が良いと・・・
今回の調査は、調べてみると案外簡単に分かりました。
衣替えで冬場に使用した衣類を保管する前に、洗濯やクリーニングに出してきれいにしますが、自宅で洗濯する場合は「柔軟剤を使用したほうがよい」ということが公式ページに記載されていました。
理由は衣替えで保管する衣類をしっかり乾燥させる必要があり、この乾燥させる段階が一番注意が必要なようで、ここでセーターなど陰干しした場合によくある生乾き状態などになると大失敗に・・・。
生乾きだとその時点で雑菌が繁殖してしまっているので、その状態でたとえ乾燥を終了させたとしても臭いをかげば分かるように雑菌だらけになっている可能性があります。
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その状態で衣類を保管すると・・・次回の衣替えで今度衣類を取り出したときが怖すぎる結果になっている可能性が・・・。
なので、メーカー側がすすめるのは消臭・抗菌タイプの柔軟剤の使用です。普段、このタイプの柔軟剤を使用されていないご家庭では衣替えの時だけはこの消臭・抗菌タイプの柔軟剤の使用をおすすめします。
そのほか衣替えで揃えておきたいもの
衣替えでは、前項でおつたえしたように衣類を保管するまでの工程が大事だと思うのですが、きっちり洗濯やクリーニングできれいになった衣類を保管するのも注意が必要ですね。
保管の仕方は、衣類の種類によって違ってくるかと思いますが、コートやダウンジャケットなどはクリーニングに出したあとにビニール袋から出して、防虫カバーにかけかえ、タンスやクローゼットに吊るして保管になるかと思います。
シャツやスウェットの上下など部屋着として使用するものは、しっかり洗濯して衣装ケースに防虫シートを敷いた上に立てて保管するのが良いみたいですね。
最後に、衣類の上に防虫剤を置いていくと衣装ケースの中に防虫剤の成分がいきわたって効果的になります。
あと、少しかさばる系のセーターやフリースみたいなやつは、衣類用の圧縮袋に入れて中の空気をしっかり掃除機で抜いて保管するのがベストだと思います。
お気に入りの服は大事に長く着たいものですから、この衣替えの時期はみなさんぬかりなく完璧に衣類の保管をしてしまいましょう!
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