子供部屋の収納やレイアウトって結構どのお宅も頭を悩ませる部分ではないでしょうか?
わが家の子供部屋もそれほど広くはない間取りに二人の娘が現在生活していますが、二人いるとどうしても荷物、物が多くなり収納する場所の確保が大変です。
狭い部屋でどのように上手に収納するのか?わが家のケースは少し特殊かもしれませんが、今回は子供部屋の収納について少し書かせていただきます。
子供部屋に広大な(笑)デッドスペースを発見!またたく間にその場所が収納スペースに!
我が家は現在のところに住み始めた当初から、子供部屋は最初から同じところでした。間取りがフローリングの床で5畳ほどだと思います。
このスペースに二人の娘の勉強机を置いてあるのでかなり空いてるスペースは狭いです。この部屋にクローゼット、押入れがあってそこに二人の布団が収納してあります。
最初はベッドも考えたのですが、机がかなり大きくて場所をとってしまっていたので、その状態でベッドをおくと押し入れの扉が開かないとか、空いてるスペースがほとんどなくなるなどかなり過酷な環境になるので押入れもあるということで布団で寝ることを選択しています。
押入れの上段下段のスペースに布団とその他娘達の衣類などが収納してある状態なのですが、時間が経過するうちに本やおもちゃなどが部屋に散乱するようになっていました。
その頃になると押入れの上にある天袋にもあまり使わないおもちゃなどを収納するようになって、小さめの本棚なども部屋に設置することで増えたものの収納スペースを確保してたような状態でした。
しかし!それでも学年が上がるにつれてさらに物が増えてしまい、3年ほど前には子供部屋が爆発しそうな状態になっていました。
それで、あるとき再度おもちゃなどをカラーボックスにきちんと収納して押し入れの上の天袋に入れようとしたときに、天袋の天井?部分にカラーボックスが当たって少しその部分だけ板がずれました。
私は、そのことに気づき「ん?この天井部分出入りできるように開くようになっているんだ!」と大変遅まきながら気づいた次第で・・・。
これは、業者さんとか大工さんが何か作業をされるときのために天板が開閉できるようになっているのでしょうか?
まあ、それはおいておいて、私はひょっとしてと思って、一旦天袋に上がっている荷物を全部おろして、娘をその天袋に上げて天板を開けさせ中がどのようになっているか偵察をさせました。
そうすると、娘が肩から上を中につこんで内部を懐中電灯で照らして見回すと・・・「うわ~屋根裏部屋みた~い!」との声が聞こえてきました。
かなりの広さがあるようなので、体が大きい私も娘と交代で天袋に登って、内部を見てみると・・・・これは我が家に隠れていた収納のためのデッドスペースではないか!と見た瞬間思って、その場所に子供部屋で散乱していたおもちゃなどをここに収納することを決意しました。
そのために、天板の上にそのまま重たいおもちゃなどをカラーボックスに入れて収納するのはまずいだろうと考え、ホームセンターで少し板厚があるベニアの合板を買ってきて、その板を少しカットして屋根裏の梁の間に渡して物を収納するスペースを作りました。
それで、普段あまり使わないものをこの屋根裏のデッドスペースにカラーボックスやダンボール箱に入れた状態で収納するようにしました。
あと、普段頻繁に使うものは押し入れの下段のスペースにラックをあらたに購入して、取り出しやすい状態にして収納。
部屋においていた本棚はばらして、庭にある物置にしまいこみました。これで、子供部屋は娘たちの机だけになり、かなりすっきりした状態に・・・。
もっと早くに天袋の上のスペースがあることに気づいていれば良かったのですが、このデッドスペースはこれからまだまだ活用方法が出てきそうです。
以前やってた自宅の別のデッドスペースを活用した書籍の収納について
子供たちがまだ小さいころ、妻が所有していた書籍・・・文庫本がその大半だったのですが・・・この書籍の収納に一時期頭を悩ませた時期がありました。
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妻が学生時代や子供のころに読んでいた古い文庫本などがあったのですが、処分しきれず年々本が増える一方で・・・。
本棚もいっぱいになって、一時は部屋の床にそのまま平積みしてあって、とにかく散らかっていました。
そんな状態のときに、一階の和室の大掃除をしてたときに、畳を剥がすことがあって、マイナスドライバーを使って畳を上げてみたときに畳の下に板がセットしてあったのですが、その板が釘などで固定してなくてかんたんに板を外すことができました。
それを見た妻が、ちょっとまってと声を上げて板をはずして床下を見てみるとそこには私達が思っていた以上に広い空間がありました。
その空間を見た妻は、ここに文庫本が収納できるんじゃない?と言い出したしかにこれだけのスペースがあれば、かなりの文庫本が床下に収納できると私も判断できました。
それで、カラーボックスを新たに購入してきてカラーボックスに文庫本を詰めて、それを床下のデッドスペースに収納することに。
そうすると、部屋に平積みして産卵していた文庫本が全部なくなりきれいさっぱりとした感じになったのを記憶しています。
しかし、これがいけませんでした!
そのように、床下のスペースに文庫本を大量に収納してから4~5年ほど経過したころに、その和室の畳が歩くとところどころ凹んで、畳が沈むようになってきたんです。
最初は、畳が腐ってきたのか?と思ったのですが、床下に文庫本を収納していたことを思い出し一度久しぶりに畳を上げて、床下を見てみたんです。
そうすると、畳の下に敷き詰められていた板の数カ所が水分を含んだようになって板が割れている箇所がありました。
その板が割れてしまっている箇所が、畳の上を歩いたときに沈み込んでいたようです。これはまずいと判断し、まず床板を新しいものに交換するようにしました。
これはホームセンターで聞いて板厚が確か9mmのやつを2枚購入したように思います。この板を割れてしまったやつと交換して、畳をもとに戻してみると・・・畳の上をあるいても畳が沈み込むことはなくなりました。
で、よくよく考えてみたところこのように床板がなってしまったのは、床下のスペースに大量の文庫本を収納してしまったことにより、床下に湿気がたまるようになって床板がいたむ結果になったのではないかと・・・。
それで、妻に話して床下に収納してた文庫本は全部出してしまい、古本の買い取り業者に来てもらって大半は処分してしまいました。
少し残念でしたが、再度本棚を設置して本を並べると元の木阿弥となってしまう確率が高いと考えたので、処分する方法を選択したようです。
それを考えていたら、屋根裏のデッドスペースも何か不都合が出てくるのではないかと少し不安になってきました。w
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