普段あまり外出しない叔母が9月の末に、大親友の娘さんの結婚式に招待されてすこしあわてています。
50代の叔母ですが、これまで親戚縁者の結婚式にもあまり出席してなかったとのことで、着るものやバッグ、靴などを一から揃えたいと・・・。
一人息子はすでに成人して家を出ていて全くあてにならないので、うちの奥さんにやんわり見繕ってとのオファーがありました。着ていく服は、比較的すんなりきまりそれに合わせて靴も購入。
アクセサリーは叔母の祖母からゆずり受けた真珠などのジュエリーがいくつかあるそうなので大丈夫であろうと・・・。
残るは、バッグ・・・。それでうちの奥さんと50代の叔母が結婚式に持っていけるバッグを探すことに・・・。50代のマダムってどんなブランドのバッグを持ってるのかその辺からあたってみました。
50代の女性に人気のバッグのブランド
今現在人気があるバッグのブランドというと年齢関係なしだと、うちの奥さんじゃなくとも私でもかなりのブランド名をあげることができます。
ルイ・ヴィトン
エルメス
セリーヌ
フェンディ
ケイト・スペード
クロエ
サマンサタバサ
まだまだありますが、きりがないのでこの辺にしておきます。しかし、これら上げたブランドっておそらくターゲット年齢が20代、30代の女性ではないかと・・・。
50代の叔母がもってるとあきらかに合わない感じがするブランドが多いように思います。
それで、50代の叔母がもってもおかしくないバッグのブランドを調べてみたところ、次のようなバッグのブランドを多くの方があげていらっしゃいました。
【50代女性に人気のバッグブランド】
- FURLA(フルラ)
- COMTESSE(コンテス)
- CESAIRE(セゼール)
- 濱野皮革工芸
- LOEWE(ロエベ)
知らないブランド名がいくつかありました。CESAIRE(セゼール)とか全く耳にしたことがないブランド名ですが、フランスのブランドだそうでバッグは中高年の女性から高い評価を集め人気があるそうです。
それで、このピックアップした各ブランドのバッグを実際に見て、叔母が気に入りそうなものをチョイスしていきました。
選択前に結婚式に招待されて持参するバッグでの注意点について
知人から結婚式への招待状が届き、実際に式の当日に結婚式に参列するとき、持参するバッグにもいろいろと細かなマナーがあるようで、その辺を最低限おさえてないと、叔母が結婚式に持っていけるバッグを選ぶのは難しいと思います。
それでバッグに関するマナーを調べてみるとカラーは「ブラック、シルバー、ゴールド」などが無難なようです。が、50代の叔母のことでこれから冠婚葬祭に出席する機会も増えるかと・・・特に「葬」の方が・・・なので「冠」でも「葬」でも両方使える黒(ブラック)にすることにしました。
あと、マナー的にあまり大きなバッグもいけないそうで、これは叔母がかなり小柄なのでなおさら十分注意する必要があるかと思います。
それからバッグにファーなどの装飾品がついてるのはマナー違反だそうで、このあたりも考慮にいれてバッグを選びました。
前述の50代女性に人気のバッグブランドから1品ずつバッグを選択
まずはじめにチェックしたのが私もしってるフルラのバッグ。イタリアの革職人が丹精込めて作り上げたまさにヨーロピアンハイグレードバッグのブランドだと思います。
名がしれている有名ブランドでありながら、決して派手ではなく、50代の女性が持つにはふさわしいデザインのラインナップが勢揃いしてます。
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若い女性にも人気があるブランドですが、素材、デザインなど総合的に50代の女性にピッタリのバッグではないでしょうか?
■FURLA(フルラ)ハンドバッグ パイパー
■COMTESSE(コンテス)セカンドバッグ
コンテスのバッグを探してみたところ、まず素材にホースヘアーが使用されているバッグがものすごく多くて、このホースヘアー素材のバッグが結婚式に持っていくのはマナー的にどうなのだろうと思ったのですが、調べてみたら問題ないことが分かりました。
しかし、その部分はクリアーしたものの、このコンテスのバッグには大きな金色の留め具がついてるものが多いことに気づきました。
これだと、結婚式には持っていけるでしょうが、お通夜や葬儀にはふさわしくないように思います。
で、探しまわったて見つけたのが上のセカンドバッグです。メインのバッグと、サブバッグがやはり必要なケースもあるのではないかと思って今回はこのセカンドバッグをチョイスしました。
■CESAIRE(セゼール) ハンドバッグ
セゼール・・・今回はじめて知ったブランドです。^^; どんなブランドか調べてみると最初に出てくるのが、フランスの同名の詩人が出てきます。
なおかつ、このセゼールブランドの商品情報がネット上にすくないときてはお手上げです。
とりあえず、楽天で今回の条件にあてはまるバッグを探しましたが、私の中ではこのブランドは情報が少ない分、判断のしようがないところがあります。
■濱野皮革工芸 ハンドバッグ
濱野皮革工芸さんの商品は私の祖母ではなくて祖父が財布とセカンドバッグを使っていたのを記憶しています。
祖父は結構身の回りのものは上質なものを持つのが主義だったようで、革靴なども何十年と同じ靴を手入れして使ってました。
そんな頑固気質の祖父が認めたのが、濱野皮革工芸さんのバッグ。その娘の叔母が、この濱野さんのハンドバッグを50代にしてはじめて持つのも何かの因縁になるかもしれません。
それに、これまで見てきた中でも今回探していた条件に一番合致しているなと思ったのが上記の濱野さんのハンドバッグです。冠婚葬祭どちらでもOKで品質も非常によいものであることは間違いないですし・・・。
■LOEWE(ロエベ)トートバッグ
最後にロエベのトートバッグです。今回チョイスした中では一番価格が高額なバッグになっています。
トートバッグということで、サイズが大きいのかな?と思っていたのですが、商品ページでサイズを確認してみたところ横幅が23センチほどなので、全然大きはなかったです。
値段が少し高いですが、このロエベのトートバッグもかなり汎用性が高いように見えますし、また上質感が画像からも伝わってくるのでこれもかなり捨てがたい商品のように思います。
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