カタログギフトを最初にいただいたときの事を覚えていらっしゃるでしょうか?私はいただいた年月は全く記憶にありませんが、色々な商品がのっているカタログを隅から隅まで何度も見て、長い時間商品を決められず困ったことだけはしっかり覚えています。
なかなか決められずに時間だけが経過して疲労困憊してしまった私は最後にはそのカタログギフトを放置して別のことをやりだしたように思います。
それで気がつかないうちに月日が経過してある日、カタログギフトの会社から期限切れがせまっている旨の案内が・・・。そこで、あっそうだった!決められずに放置してたんだと思い出し、またカタログを長時間眺めることに・・・。w
今回はカタログギフトの期限切れについての記事になります。
カタログギフトが期限切れ間近になると送り主側と送られた側に案内がくる
全てのカタログギフトの会社がそうだとは思いませんが、私が最初に頂いたカタログギフトに関しては、冒頭で書いたように「引き換え期限」がもうけられていて、その期限切れ間近になるとまだ商品と交換されていない人には案内が届くようになっていたようです。
そのようにして、カタログギフトの期限切れ間近に私には会社の方から案内が来て商品に交換してないことに気づいたのですが、その後カタログギフトを頂いたからも連絡がありました。汗
どうやら、このカタログギフトの会社では期限切れ間近になってまだ商品と交換されていない方がいる場合、送り主と送った側で商品未交換の方の双方に連絡が行くようになっていたようです。
これは、下手に対応を間違えると送り主と送られた側の間に深い溝ができてしまうケースがあるように思います。
なので、双方適切な対応をとるべきかと思いますがどのような対応がよいでしょうか?
カタログギフトを送られた側の対応
私の場合は、カタログギフトを送っていただき商品がなかなか決められず放置した状態で期限切れまじかになってしまったわけですが、会社側からの案内と、送り主の方から連絡があった時点で私は洗剤を選んでハガキを出したように思います。
そして、商品が送られてきたあとにカタログギフトを送っていただいた送り主の方に、期限切れ間近に連絡を頂いたことと、無事に商品が届いたことを手紙にしたためご報告kさせていただきました。
その際、正直にカタログギフトに商品があまりにもたくさんあってなかなか一つ選ぶのに苦労しましたと書き添えて遅くなった理由について書いた記憶があります。
このあたりを、きちんと送り主に伝えておいたほうが、あとさき関係がぎくしゃくしなくてよいのではないでしょうか?
また期限切れまじかで送り主から連絡をいただき、商品交換をそれでもせずに放置するのはさすがにまずいと思います。そのまま放置するとおそらく、カタログギフトの会社から再度送り主の方に連絡がいくでしょうし、連絡があったらそれこそ送り主の方は送った方の事をどんな神経してるんだと疑うようになるかもしれません。
カタログギフトを送った側の対応
カタログギフトを送った側の方で、期限切れが迫ってまだ商品と交換されていない方がいることが会社側から連絡があった場合どのような対応をすべきでしょうか?
ネットで調べると、私がいただいたカタログギフトの会社と同じかどうか分かりませんが、次のようなケースがありました。
<スポンサードリンク>
あるカタログギフトの会社では、期限切れ間近になっても商品と交換されていない方がいる場合、送り主の方に連絡を入れて次のような対応があることを説明されるそうです。
①送り主がカタログギフトの中から商品を選び、まだ商品交換されてない方に会社の方から商品を送る。
②送り主が商品を選んで、選んだ商品を送り主の自宅に送る。
③なにもせずにそのまま放置する。
以上3つの対応があるようです。カタログギフトの会社としては、すでに送り主の方からカタログギフトに関する費用を人数分支払ってもらっているので、送った方に商品を交換してもらって一件落着といきたいところなんでしょう。
費用分を送り主が無駄にしないために、上記の①、②は会社側の苦肉の策として送り主側に提示されたものではないかと思います。
わたし的には、カタログギフトを送った方って通常、結婚式や葬儀に出席していただいた方というケースが多いと思うので、祝儀不祝儀の分のお返しはすべきかと思います。
なので①の送り主の方が商品を選んで、カタログギフトを送ってまだ商品交換されていない方にお送りするのがよいのではないでしょうか?
一見好きなものを選べて良さそうなカタログギフトだが・・・
今回テーマにとりあげたカタログギフトですが、一見送られた側は「自分が好きなものを選べて良さそう」に思いがちですが、案外蓋を開けてみると私のようにどの商品を選んだらよいのか迷って分からない人って多いみたいです。
カタログギフトで商品に交換されない理由を調べてみると
①商品が多すぎて選べない
②欲しいものがない
③めんどくさい
④システムが理解できてない
③や④も意外に多いそうで、特に④は地方の田舎でお暮らしの高齢者の方はカタログギフトが送られてきても、一般の通販会社のカタログと区別が付かないおじいちゃん、おばあちゃんがいらっしゃるようです。
システムが分からないので、自分で選んではがきを出す作業ができずにそのまま放置されてしまうケースがあるようですね。
そして、カタログギフトの期限切れ間近になって連絡があっても、それでもカタログギフトのしくみが分からず商品交換ができない高齢者の方がいらっしゃるようです。
なので、これからますます高齢化社会になると言われているこの日本では昔ながらの送り主の方が商品を選んで、贈り物をするスタイルに戻すほうがよいのかもしれませんね。
<スポンサードリンク>
コメント