数日前からわが家の浴室の換気扇から異音がするようになってました。原因は・・・
全く掃除をしてないこと(恥w)
言い訳になりますが、浴室の天井が高くて身長180cmオーバーの私でも、バスタブなどに足をかけて手を伸ばしても届かない高さなんで掃除をするのがおろそかになっていました。
自宅にある椅子に乗っても同様に換気扇まで手がとどかないので、ずっと掃除をせずに放置状態がつづいてました。
しかし、毎日のように入浴後に稼働させている換気扇から嫌な異音がしてるのは、さすがに放置は出来ないなと、昨日ホームセンターで脚立を購入してきて、浴室の換気扇の掃除にトライしてみました。
が!この浴室の換気扇のカバーが外れなくて苦労しました。最終的に外れたのですが、私にとって外れなかった理由が意外だったので、今回はこの換気扇カバーの外し方について、書かせていただきます。
トイレと浴室の天井に取り付けるタイプの換気扇のカバーの取り外し方が違うことに気づく
浴室の換気扇カバーの取り外しに苦労した話の前に、うちにはトイレにも似たような天井にとりつけてある換気扇があります。
こちらの換気扇は天井が低いので、年末の大掃除のときなどに換気扇のカバーを取り外してホコリを落とし綺麗に毎年のように掃除をしてました。
このトイレの換気扇のカバーがカバーを少し下に引っ張ると、両サイドに「∨の字になった太めの針金」がついているんです。
要は、この「V字型をした針金が換気扇のカバーを天井に固定、貼り付けているような形になっています。
両サイドの針金のバネの力を使って、換気扇カバーを天井方向へ密着させているといった感じでしょうか?
なかなか、言葉で説明するのは難しいです。それで動画などで、この換気扇のカバーを外してるところの映像が確認できるものがないか探してみたところ、昨今何かとニュースで話題になっている東芝さんの系列会社でしょうか?「東芝キヤリア株式会社」の公式サイトにこの換気扇カバーの外し方動画がアップされていました。
動画はYoutubeで公開されているのですが、限定公開の設定がされていて、このブログでは動画を掲載することが出来ないので、外すところを確認されたい方は東芝キヤリアさんのサイトでご確認ください。
■換気扇カバーの外し方:東芝キヤリア
http://www.toshiba-carrier.co.jp/products/fan/care.htm
※You Tube 東芝キヤリアーチャンネルより
※You Tube 東芝キヤリアーチャンネルより
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上のページにある3つの換気扇のうち上から2番目の換気扇の欄にある「本体カバーの外し方」のリンク先で確認できます。
それで、トイレの換気扇カバーは何度も取り外しを経験しているので慣れたもので、上のリンク先の動画で確認できるように数秒で外すことが出来ていました。
ところが!
見た目はほとんど変わらない、天井に設置するタイプの浴室の換気扇を外すのに悪戦苦闘で30分以上はかかったと思います。w
なかなか外せなかったので、私は一旦作業を止めてネットでこの浴室の換気扇の取り外し方について調べました。
そしたら、その解答が先程ご紹介した東芝キヤリアさんのサイトにあったのです!
見た目は同じでも換気扇カバーの取り付け方法が違っていた!
まず、私が外そうとしていた風呂場の換気扇のカバーなんですが、トイレの換気扇カバーと違って、「∨字型の針金が1本」しかついてないタイプなんです。
しかし、形状は針金の太さなどはトイレの換気扇のものとほぼ同じだと思います。
で、先程書いたように東芝キヤリアさんの先ほどリンクを紹介させてもらったページの、さっきの上から2番目の換気扇のもう一つ下の3番目の換気扇のところにある「本体カバーの外し方」というリンク先の動画に、私が悪戦苦闘した原因の答えがありました。
前述のトイレの換気扇カバーはカバー本体側に「∨字型の針金」が2本取り付けてありましたが、浴室の「∨字型の針金」は「天井の換気扇本体側に取り付けてあった」んです!!!
なので、トイレの換気扇のカバーを外すとカバーに「∨字型の針金」が「2本」付いた状態でカバーが外れるのですが、浴室の換気扇カバーは「カバーだけ外れ」て「∨字型の針金」は天井の換気扇本体に残ったままの状態になるんです。
このパターンの換気扇カバーがあることを知らず、先日私は購入したての脚立の上で、首を大きく後ろに傾げて天井を見つめながら一生懸命に「∨字型の針金」の先を、換気扇本体から取り外そうとしてたのです。
外れるわけないですよね。w
うーん、この2種類の換気扇カバーがあるということは何か理由でもあるのでしょうか?私個人としては、どちらか一方に統一してもらいたいなあと、今となっては思っている次第です。
昔、「押して駄目なら引いてみな」というフレーズが流行ったことがありましたが、やはり今回のように換気扇カバーの取り外しに先入観というか、固定観念をもったような状態で悪戦苦闘してるような時は、やはりやり方を早めに変えるとか、専門家やプロフェッショナルに聞く、もしくは今回のようにネットで調査してみるのが、時間の無駄にならずによさそうです。
マイホームのことで、まだまだこの手の「どうやったらよいのか分からない事」って結構ありそうです。
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