かき氷というと夏場の暑い昼下がりに子どもたちがおやつとしていただく機会が多くなる夏のド定番おやつ?かと思います。
数年前までは近所のスーパーで安い氷菓子を買ってきておやつにしてたようですが、かき氷器を購入してからは自宅でかき氷を作って楽しむように我が家ではなりました。
かき氷の氷をかいて、最後にシロップをかけて食べるか、練乳やつぶあんなどを上にのせて宇治金時のようにして食べるかかなり我が家でもバリエーションがあるようですが、やはり一番多いのが単に好みのシロップをかけて食べるパターン。
このシロップをかけて食べるときに、子どもたちがなんどか着てるTシャツなどにシロップをこぼしてシミになることがあったので、今回はこのかき氷のシロップの染み抜きについて調べてみました。
かき氷のシロップが服についたら、すぐさまタオルと歯ブラシで染み抜き!中性の台所洗剤で仕上げ落とを!
子どもたちが、かき氷を食べていて服にシロップをつけてしまったら・・・・。
まず、シロップが服についたことが判明したらすぐさま、シミ抜き作業にとりかかりましょう!この素早い行動があとの作業を楽にしてくれます。
まず、服からシロップを他の生地に移し取る作業になります。一般的にはタオルを使ってシロップがついた部分にタオルを押し当ててうえから軽くたたいて、タオルにシロップを移しとるような感じですね。
この作業でよく言われているのが、歯ブラシなどのブラシ系のアイテムを使ってタオルの上から叩いてかき氷のシロップをタオルの方に移す方法ですね。
一般的なタオルの代わりに、車の洗車をするときに使用する「合成セーム皮」を吸い取る用のアイテムに使ったりするのもありではないでしょうか?合成セームカ皮は一般的なタオルよりも何倍もの吸水力があるので服についたかき氷のシロップを吸い取るにはもってこいのアイテムだと思います。
この吸い取り作業をしても、シロップの色によってはまだかなり色が残ってシミになっていることがあるかと思います。
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そういった時には、これもよく知られていますが、台所用の食器洗い洗剤をつかって少しもみ洗いをするとかき氷のシロップは落ちやすいです。
台所用洗剤なので、たいてい中性洗剤かと思いますがこの中性洗剤を使うのがポイントのようですね。原液を少し、シロップがついたところにつけてやさしくもみ洗いをする・・・。
あとは、ふつうに洗濯機で洗濯するとたいていのシロップの汚れは落ちると思います。シロップの汚れが落ちにくくなるのは、服にシロップがついてから放置してしまったケースが多いようです。
それでも、かき氷のシロップ自体は水性なので丁寧に処置をすれば汚れは落ちると思います。
かき氷のシロップで服を汚さないためにうちの奥さんが講じた手
一時期、子どもたちがかき氷を食べていてシロップをこぼして服を汚すことが多かったので、うちの奥さんが色々考えました。
まず、かき氷を食べるときは食事用のナプキンのような前掛けを着用させる・・・。これで仮にシロップをこぼしても服は汚れないようになります。
さらに、観察してると子どもたちがかき氷を食べていてシロップをこぼして服を汚すタイミングというのがあるていどパターンがあることを発見しました。
それは、皿にもられたかき氷を子供たちが食べて最後の一口、二口を口の中にスプーンでかき込むときに、皿を持ち上げて中のシロップまで全部口に入れようとして、シロップを服にこぼして汚していることが判明しました。
そのころ、少し径が大きい皿にかき氷を入れて子どもたちに出していたそうですが、その皿が子供の口にはかなり大きいので、さいごの一口でシロップを注ぎ込むときに口の両脇からシロップがこぼれてしまっていたんですね。
なので、うちの奥さんは子どもたちがかき氷を食べる時用に少し大きめのマグカップを用意しました。そして、そのマグカップにかいた氷をいれてそれにシロップを入れてあたえるようにしたところ、劇的にシロップをこぼして服を汚す回数が減ったそうです。
なので、シロップをこぼして服を汚したときの対処も大事ですが、その前の段階でシロップをこぼさないような対策をとってあげることも大事なような気がしました。
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