子供が現在、通学のために最寄りの駅まで自転車を使っています。あと、うちの奥さんも昨年から不定期ですがパートに出勤するときに自転車を使うようになっています。
この二人が、昨年の冬に自転車に乗るとき用の手袋、グローブを購入したのですが双方選択ミスをしてしまった経緯があります。
彼女たちは、冬場に使う自転車用グローブの選択を「かわいい」を基準にしてしまって大失敗してしまったようです。
昨年の失敗をうけて、この冬を乗り越えるために自転車通学、通勤用の最強グローブを今回探してみて彼女たちにすすめたいと調査をしてみました。
二人が昨年選択した自転車用グローブとは?
昨年、妻と娘は自転車に乗るときに着用する防寒用のグローブ、手袋を一緒に地元のデパートに購入しにいったようです。
購入しにいったのが、かなり秋も深まった季節だったようで、デパートには様々な手袋、グローブが並んでいたようです。
それで、二人は多くの商品を目の前にして浮足立ったのか、かわいい、かわいいを連発して最終的に購入したのがニットの手袋でした。笑
高校のときに自転車通学の経験がある私からすると、ニットのグローブを購入したという話を聞いた時点で、自転車通学には向いてないだろうなと瞬時に思いました。
実際、二人はその「かわいい」手袋をして自転車通学と、通勤をはじめたわけですが、まだ晩秋ごろまではなんとか手の冷たさに耐えていたようですが、本格的な冬に入るととてもではないですがその「かわいい手袋」では手が冷たくて自転車のハンドルをもてない事態になってしまったようです。
自転車通学・通勤にはニットの手袋・グローブは不向き!
妻と子供は冬場に自転車に乗る経験がそれまでなかったものですから、「ニットの手袋」では冬場に自転車にのると手が冷たくなるというのが分かってなかったようです。
私が住んでる地方は、冬場は氷点下になる日が結構あるのでそこまで気温が下がって、かつ北風が強いととてもじゃないですが「ニットのグローブ」「毛糸の手袋」は自転車に乗るときの防寒用グローブとしては役にたちません。
おそらく、普通にニットのグローブをして徒歩で歩いててもかなり手が冷たくなるかと思いますが、自転車に乗ると走行時に風が体全体に当たるようになるので、ニット素材のものだと風が入って、特に手は冷たく冷えることになってしまいます。
なので、冬場に自転車通学、通勤される方はニットの手袋、毛糸のグローブは選択肢からはずすことをおすすめします。
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冬場の自転車用手袋・グローブはお住いの地域の寒さに合わせて購入が吉
今回の冬場の自転車通学や通勤時に使用するグローブ、手袋って日本全国同じ最強スペックの商品を使用すればよいのかというと決してそうではないと私は思います。
西や南の比較的温暖な土地にお住まいの方は極寒地で使用するようなグローブを使うと、それはオーバースペックで逆に使いにくいものになるかと思います。
かといって、冒頭で書いたように我が家の女性陣が昨年犯したミスのように「かわいい」など見た目重視で選ぶと、本格的に寒くなった時に、手が冷たくなって自転車用のグローブの用をなさなくなります。
ということで、冬場に通勤や通学で自転車にのる方がグローブや手袋を選択するときはお住いの土地の冬、どれぐらいの寒さになるかによって選択する商品が違ってくるかと思います。
で、我が家がある場所は日本の冬場の偏差値でいうと52ぐらいでしょうか?北海道の旭川などを70オーバーとした時、やはり私が住んでいる場所は平均よりも少し寒いぐらいの土地だと思います。
そのことを踏まえて、子供の通学用の自転車用グローブは下のものが最強ではないかと今回選んでみました。
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防水タイプなので、昨年購入したニットの手袋とは比較にならない温かさを感じる一品だと思います。
あとうちの奥さんがパートに行くときの手袋ですが、下記のものを今回最強グローブとして選択しました。
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本革なので、雨や雪にはあまり強くないと思います。しかし、我が家があるエリアはひと冬に雪が1回降るか降らないかって感じなので雪の心配はそれほどしないでよいかと思います。
で、とにかく自転車に乗ってハンドルを握る手に冷たさが感じにくいグローブを探してみました。
それと、うちの奥さんは見た目がどうしたって優先順位の上位にくるのでファッション性も幾分考慮した商品選びになりました。
普段、自転車通学、自転車通勤をされている女性の方は一度チェックしてみてください。
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