これまでに椅子を壊した経験、破壊した経験がある方に今回の記事はささげます。w
まず私のスペックから。身長181cmで現在の体重90kg。過去、体重はMAXで103kgまでいったことがあります。
この私がこれまでに自宅で使っているPCデスク・チェアをいくつも、ボキッ!ガキッ!みたいな音とともに壊してきました。
それでつい最近まで使っていた椅子は、過去の苦い経験をもとに自分では少し奮発して良いものを購入したつもりだったのですが、ついにメインの支柱部分がグラつきはじめ、これ以上座りつづけるのが危険なので使用を断念せざるをえなくなりました。
ちなみにこの椅子、両サイドにあった肘掛けはとおの昔にポキリ、ポキリと両方ともに折れたものです。w
それで、このようなことを繰り返していたら不経済ですし、第一壊れる時の衝撃で負傷の危険性があります。
なので、この巨漢でデブの私が使っても壊れない頑丈で、屈強な椅子を本気で探すことに。今回はその壊れない椅子のリサーチ記録です。
まずは巨漢な人でも壊れそうにない椅子をとにかく集めてみた
この手の椅子探しで一番最初に上がるのがやはり
ハーマンミラー社のアーロンチェア
有名すぎて多くの場所で紹介されています。ほぼ説明不要の感が・・・・。あとハーマンミラーの椅子ではもうひとつよく名前が出るのが
セラチェア
それから、ハーマンミラー社とならんで肥満系の人に人気がある椅子のメーカーとして、まさに肥満の国、アメリカ合衆国で鍛えられてきたメーカー
スチールケース(Steelcase)社
こちらのメーカーで人気なのが
Leap(リープ)
Sensor(センサー)
APT-V
こういったシリーズの椅子が巨漢の方には人気のようです。価格的には一番上のリープが一番高価で次にセンサー、一番安いのがAPT-Vになります。
あと日本のメーカーではイトーキやオカムラの椅子が巨漢の方に支持されているようです。特に具体的なシリーズでいうと
イトーキ プラオ
イトーキ バーテブラ
オカムラ エスクード
オカムラ コンテッサ
オカムラ バロン
オカムラ デューク
コンテッサなどはアーロンチェアに負けないくらいの認知度があるのではないでしょうか?
まあ、しかし今回ここにあげた椅子はお近くのホームセンターなどでは取り扱いされていないような高級、高価なタイプの椅子になると思います。
しかし、私のような長身で体重が重い人が使って壊れることがない椅子ってやはりそれなりの値段がするように思います。
というか、私のこれまでの経験では体重90kgを超えるような感じの私のような巨漢タイプの人が安心して座れる椅子って価格の限界値というのがあるような気がしていて・・・
私の感覚で4万円を切る値段の椅子はデブの私のような人間の体を支え続けるのは少々無理があるように思います。
それで、上記のピックアップした中からさらにデブで巨漢な私が安心して使えそうな椅子を選定してみました。
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やはり超大国アメリカの超巨漢な人の体をささえ続けているスチールケース社の椅子が良さ気な感が・・・
世の中には私のように体重が重くて使っていた椅子が壊れるケースの方って結構いらっしゃって、いろいろ情報交換されているようです。
そういった巨漢な方々の声をきくと、やはりアメリカのメーカー、スチールケースの椅子が多くの支持を集めていました。
アメリカ人って、ハリウッドスターや人気のミュージシャンばかり見てるとロスやNYの街中を歩いている人はみんなスタイル良い人ばかりのようなイメージを持たれる方いらっしゃるようですが、基本肥満の方がとても多いですよね。
アメリカに行くと、私の身長181cmで90kgなんて全然肥満やデブの範疇には入らないと思います。w ある意味天国かもしれません。爆
その超大国の超巨漢クラスの人たちの体を支える椅子を長年作ってきたのがスチールケース社です。
アメリカで体重100kgの男性・女性ってそれほど珍しくないと思います。日本でいう体重3桁の100kg程度の方がすわって、すぐに体重で壊れるような椅子では、スチールケース社はすでに存在してないと思います。
日本のメーカーの今回あげた椅子などは作りもしっかりして私ぐらいの体重ではおそらくなんともない椅子ばかりだと思います。
今回調査した中では、イトーキのプラオなどは比較的お求め安い価格の椅子ですが180cm95kgの方や170cmで130kgの方が5年使って壊れてないという証言もあったので耐久性にはまったく問題ないものだと思います。
しかし、私などは自宅で椅子に座ってる時など非常に姿勢が悪く、特に肘掛けがないとダメな私は肘掛けによりかかりこれまでに何度も肘掛けを破壊してきました。w
背もたれや脚の頑丈さは日本のメーカーのものも問題ないと思います。しかし、アメリカではお尻のサイズが私の3倍ぐらいあるような方で体重180kgぐらいの方って結構平気でいます。
このクラスの体重の方が日常的に使う椅子って日本のメーカーの耐久基準ではかなり厳しいのではないかと思います。特に私がこれまで何度も壊してきた肘掛けは・・・・。
なので、今回選ぶとしたらこれから再度体重がアップしないとも限らないし、これをもって椅子の購入は人生で最後にしたいと思っているので、より高い耐久性を持っているであろうアメリカのスチールケース社の椅子を選択することにしました。
それで今回ピックアップしたスチールケースの椅子の中でまずワタシ的には最初から肘掛けがついてないセンサーは選択肢から外れます。後付も出来るのかもしれませんが、それではわたし的に耐久性が心配です。w
また今回ピックアップした中では一番安価なシリーズ「APT」シリーズは、今回の調査で体重三桁の方から駄目だしを出されていたので却下。
やはり、私がにらんだデブ、巨漢人間には「4万円」を切る価格の椅子は最初から無理っぽいです。w
で、消去法で残ったのが「Leap(リープ」になります。
しかし、このスチールケースのリープ、値段が非常に高いです。w アーロンチェアも値段高いですが、このリープも似たような価格です。
今アマゾンで探してみたら一番安いやつで10万円ちょうどぐらいの値段から一番高いのは本革張りの27万円のものまでありました。
さすがに椅子に10万円以上出すとなると二の足を踏みます。で、楽天でリープを探してみたら・・・3万円台のものがチラホラ・・・安いと思ってよく見ると「中古」の表示が・・・
今現在確認したら3万円台の中古のリープが6脚ありました。4万円、5万円と中古のスチールケースのリープが数多くあります。
??? スチールケースのLeap(リープ)の中古品一覧【楽天市場】
うーん、これはリープの中古という選択もありなのか・・・・と思った私。しかし、買うんだったら新品が欲しい~!!!
しかし、こんな価格の椅子を買うと宣言したら絶対にうちの嫁から「バカじゃないの!」と一蹴されるに決まってます。w
これは、地道に小遣いをためてスチールケースのリープ購入を真剣に考えたいと思います。
2020年の東京オリンピックの時には、リープに座ってふんぞり返って五輪鑑賞してみたいです。
【今回の豆情報】
今回色々調べていて、高価な椅子を購入するのに、為替が円高になるのを待って購入する方法をふと思いついたのですが、これはこの業界では通用しないようです。(笑)
この高級椅子の世界では円高になっても値段は下がらない!というのが定説のようです。w
しかし、逆に円安になるとすぐに価格に反映されると・・・・(爆)
購入するタイミングも難しいようです。
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