インフルエンザは毎年わが家は厳重な警戒をしてますが、数年まえに子供が通ってる学校で集団感染があってわが家もそのあおりをくいました。
そういった流行状態にあるとき、学校からも子供の体調変調がみられたら病院に行くように指導があって、インフルエンザの検査で陽性反応が出たら即刻欠席して自宅療養みたいなかんじになってました。
なので「あれ?インフルエンザもらってきた?」と感じたらかかりつけの病院に行って検査をしてもらう訳ですが、これがご存知の方も多いと思いますが、医師が綿棒を鼻の中に入れてグリグリやる検査方法なので、子供たちがものすごく痛がるんですね。
特に下の子は完全にあの検査のときの激痛がトラウマになって昨年などはインフルエンザの検査に病院に行くよと言っても最後まで抵抗して行かずじまいという事に・・・。
この状況が続くと、この先まずいので色々調べてみたらインフルエンザの検査で子供でも痛くない検査方法というのがあったので、今回はこの情報についてお伝えしていきます。
「クイックナビ-Flu」という検査キットを使えばインフルエンザの検査も痛くない
痛くないインフルエンザの検査方法というのが「クイックナビ-Flu」という検査キットを使用して検査する方法になります。
このキットを使った検査方法はいくつかやり方があるようですが、子供だと鼻水をかんだやつを、インフルエンザウイルスのありなしを調べる検体として使用できるので、「あの綿棒グリグリ」による痛みは全くないそうです。
鼻をかむほかに、直接医師が鼻の中の鼻水を採取して検査するケースとか、口の中の咽頭、のどですね、この部分をふきとってインフルエンザウイルスがいるかどうか検査する方法があるようです。
ですので、インフルエンザの検査が必要になったときに検査に行こうとしてる病院でどのような検査をしてるのか事前に電話で問い合わせてみるとよいでしょう。
とくにお子さんが幼稚園、小学校、中学校、高校に通っているケースだと、おこさんのクラスや学校でインフルエンザが流行してるときには必ずインフルエンザの検査が必要になってくるかと思います。
うちの一番下の子は昨年検査に行く必要があったにもかかわらず過去の「あの綿棒グリグリ」の痛みが脳裏に焼き付いていたので、最後まで駄々をこねました。
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ですのでうちの子のようなお子さんがいらっしゃるご家庭では、痛くないインフルエンザの検査が出来る病院を探して検査にお連れになることをおすすめします。
痛くないインフルエンザ検査「クイックナビーFlu」での検査における注意点
物事には昔から陰と陽、表と裏、一長一短があることが多いですが、今回ご紹介した痛くないインフルエンザ検査法「クイックナビーFlu」もご多分に漏れません。
検査のときに子供が痛がらないという大きなメリットがあるのですが、いくつか注意すべき点があるようです。
まず注意すべき1点目として、この検査の精度が挙げられます。このクイックナビーFluでインフルエンザの検査をして検査結果が出たとしても従来の「あの綿棒グリグリ」検査よりは検査精度がいくぶん落ちるようです。
ですので、他の検査方法とあわせて検査をするか医師の患者の診察などを含めて総合的に判断する必要があるようです。
とくに、今回のように子供が検査を痛がるケースで鼻水を採取して検査する場合が、インフルエンザのウイルスが少ないケースがあって正確な検査結果が得られないことがあるそうです。w
喉の粘膜をぬぐって検査する方法も今回ご紹介したクイックナビーFluでは可能なのですがこれも鼻水同様検査結果の精度が落ちるそうです。
ですので、病院に検査にいくタイミングなどにもよるのでしょうが、この痛くないインフルエンザの検査方法を選択してやられた方は医師の総合的な診断をよく聞いて最終的な判断をする必要があるようです。
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