一人暮らしの男性が気をつけること:防犯・トラブル編

 

このブログにも以前書いたこの春に新社会人になった甥の話をまたとりあげさせてもらいます。

 

この春から新社会人になって一人暮らしを始めた甥ですが、先日のGW期間中に空き巣に入られたそうです。

 

社会人になって初めての連休で、新幹線を使って泊りがけである都市で開催されたイベントに参加したそうです。

 

しかし、新幹線でイベントが開かれる都市についた頃に、現在住んでいるマンションの管理会社から携帯に電話が入り、部屋に空き巣が入ったので、すぐに部屋に戻ってきてくれということで、とんぼ返りでまた新幹線にのって自宅まで戻ったそうです。

 

不思議だったのが、玄関の鍵をどうやって開けて入ったのかということと、取られたものがないみたいだということ。警察に連絡してそのあとが、色々面倒だったようです。

 

ということで、今回は私も経験がある男性の一人暮らしで気をつけるべきこととして、防犯やトラブルに関することについて書かせていただきます。

 

一人暮らしは女性より男性の方がはるかに警戒心がゆるい

 

私も学生時代は一人暮らしをしてました。今からウン十年前の大阪でのことになります。当時の私が住んでいたアパートは、かなり古くて部屋数が全部で15部屋ほどあったものの、住んでいたのは私を含めて5人ほどでした。

 

全員学生だったので、とにかく部屋への出入りは自由というか他の住人が全員関西出身だったので、他人の家や部屋に入ることに全く抵抗がない連中ばかりでした。

 

なので、近くのコンビニやスーパーにちょっと買物に行くときも、一応大阪府内なのですが、アパートの玄関の鍵をかけずに買い物に行ってました。

 

それで、泥棒や空き巣に入られたことはなかったのですが、今考えると防犯的には完全いアウトな感じでしたね。窓も開けっ放しで・・・。

 

ということで、男性の一人暮らしは気がゆるみがちなるので私の経験をふまえて、防犯やトラブルを回避するために気をつけることについて書いていきます。

 

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集合ポストや新聞受けの管理

 

最近のアパートやマンションでは比較的、集合ポストに施錠ができるところが多いようですが、それでもまだ道路から入ってすぐのところの目立つ場所に、施錠なしで集合ポストが並んでいるところがあります。

 

そういった場所では、郵便物の盗難により個人情報などが知らないうちに盗まれてしまっていることがあるので、集合ポストに施錠がされていない場合は、南京錠などを付けて通りすがりの第三者に郵便物を盗まれることがないようにしましょう。

 

また、アパートなどの郵便ポストは扉の下の方の両サイドに中が覗けるように透明のプラスチック板が入っているものが多いですが、あれは内側から紙でも貼って、中が覗けないようにしておくのが良いと思います。

 

その覗き窓からポストの中をのぞいて、ポストの中がのぞけると、田舎に帰省してるときや仕事で出張して部屋をあけるときに、その間郵便物がポストの中にたまるのがのぞき窓をのぞくことで分かるので、防犯上よくないです。

 

同じ理由で、新聞を取られている方は新聞受けに新聞が何日分も貯まるのはよくないので、自宅を帰省や出張などであけるときは、新聞の販売店に連絡して部屋にいない期間、新聞の配達をストップしてもらうように連絡をしておくのがよいでしょう。

 

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各種セールスや勧誘とのトラブル防止

 

最近は以前と比べるとアパートなど個別に訪問して商品のセールスや宗教関連の勧誘は少なくなったようですが、それでもまだまだ今現在でも色々あるようです。

 

以前耳にしたある統計によると、戸別訪問でのセールスや勧誘でトラブルが発生する内訳は高齢者を狙ったものが最近多いようですが、若い方でもかなりの数いるようで、しかも被害やトラブルにあうのが男性が多いそうなんですね。

 

その辺気をつけている男性の方も多いのでしょうが、実際に蓋を開けてみると新聞購読セールスや宗教勧誘でトラブルのは男性のほうが多いそうです。

 

私も大阪で一人暮らししてた時は、新聞の購読販売にまんまとやられた経験があります。

 

無料でいいから一ヶ月だけ購読してくださいと言われて無料だったらと新聞受けを置いたのですが、一ヶ月たってもまだ新聞が配達されていたので、一ヶ月じゃなかったのかと連絡したら、何も連絡がない場合は有料で継続して配達することになってると言われて、それから少し喧嘩になったことがあります。

 



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あと宗教勧誘も多かったです。とにかく玄関のドアを開けたら最後、そこから延々とお決まりの勧誘トークが始まります。

 

なので、一人暮らしの男性の方は知らない人の訪問のときは玄関のドアをあけずに対応するように気をつけましょう。

 

セールス、勧誘関係は最初顔出しは若い女性が多いので、一人暮らしの男性はつい玄関のドアを開けてしまいがちです。しかし、そういった戸別訪問する女性のセールスや勧誘をする人はたいてい二人コンビでのことが多く、若い女性の後ろに、屈強な男性が立っていたり、おばちゃんが目を光らせていることが多いです。

 

気をつけましょう。

 

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火の始末

 

一人暮らしの男性が気をつけることのトップランクにくるのが火の始末、管理ではないでしょうか?

 

私が学生時代の頃、大学の上級生が住んでたアパートで火災があったことがあります。火事の原因は、その部屋の住人だった大学の先輩のタバコの火の不始末によるものでした。

 

火の管理、特にタバコの火の不始末は男性の一人暮らしで気をつけるべき項目のトップレベルのことだと思います。

 

近年は若い男性の喫煙者は減ってるようですが、それでも火の不始末による火事は火事全体の原因のトップクラスです。

 

コンロの火も怖いですが、私の経験からすると一人暮らしの男性はタバコの火の不始末の方が気をつけるべきポイントになると思います。

 

戸締まりや玄関の鍵の管理

 

最近の若い一人暮らしをされている男性はどのような傾向にあるのか分かりませんが、私が学生時代のころは、すでに書いたようにちょっとコンビニ行く程度なら、みんな玄関の鍵はかけずに買い物に出てました。

 

買い物のついでに、ジャンプやサンデーといった漫画の立ち読みが入ると、30分から小一時間、部屋を開けっ放しにしてたことになります。

 

これは、今現在では防犯的に全然駄目であることは言うまでもありません。女性であれば、しっかり玄関のドアも施錠して出かける方がほとんどだと思うのですが、私のころはほんと不用心な男性が多かったです。

 

それで、空き巣や泥棒にあったという話は聞かなかったのですが、それはボロアパートだったからということもあるのでしょう。

 

みなさんは、部屋を出られるときは必ず施錠して外出するようにしましょう。玄関のドア鍵だけでなく、部屋の窓の鍵もきちんとかけることが言うまでもなく防犯上好ましいこととされています。

 

あと、私が一人暮らししてた時に、彼女が部屋に来ることがあって、アパートの量水器のメーターの中に鍵を隠していたことがありました。

 

貧乏学生で、合鍵を作る金を節約して、彼女が部屋に来るというときは、部屋の鍵を水道メーターの中に隠して大学に行ってました。

 

今でもこんなことされている人・・・いるかもしれませんね。量水器のメーターの中や、配電盤の中などに部屋の鍵を隠すのはもはや隠してることにならないので、防犯上好ましくない行為であることは間違いないので止めましょう。

 

その他男性の一人暮らしで気をつけたいこと

 

防犯やトラブル関連ではありませんが、男性の一人暮らしで気をつけたいことを最後に少し書かせていただきます。

 

大昔からあるのが、まず「男やもめにウジがわく」と言われるように、男性の一人暮らしの部屋って散らかって汚れていることが多いですね。

 

私の経験では男性の一人暮らしは、超綺麗な部屋か、真反対にゴミ屋敷みたいな部屋のどちらかというケースが多いように思います。

 

部屋が汚いと彼女ができる確率はぐっと下がると思って間違いないと思います。笑

 

あと、病気をしたときの備えとして代表的な薬は用意しておいた方がよいかと思います。風邪薬や鎮痛剤などは準備しておくのがよいでしょう。

 

それと、一人暮らしを始めると自炊するのが面倒でコンビニ弁当やほか弁ばかりの男性が多いと思いますが、コンビニで食料を調達する習慣がつくと、夜お腹が減るとすぐにコンビニ足を運ぶくせがついてしまうので、そのあたりの食に関することは意識して気をつけるようにしないと病気になって体を壊すことになるかもしれません。

 



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