初冠雪の観測方法は目視?それとも積雪計がついてるアメダス?

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毎年この10月の時期になると富士山をはじめ全国各地の有名な山々の「初冠雪」の報がニュース等で伝えられます。

 

初雪から遅れること2~3ヶ月。地元の有名な山の初冠雪の一報が夕方のニュースで伝えられたのを見ていて、この初冠雪ってどうやって観測しているのだろうという疑問がわいてきました。

 

気象庁の職員の方が目視で観測されるのか?それともハイテクな現代ではアメダスのような機械で観測しているのか?その辺がきになったので今回はこの初冠雪の観測方法について調査してみました。

 

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初冠雪を観測する山一覧:どこの気象台が観測してる山が多いの?

 

全国各山々の初冠雪の観測方法は人間による目視

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初冠雪について調べてみると、富士山など気象観測の対象となっている山では、やはり気象庁の職員の方が毎年「目視」により、山の頂に「雪が積もって白くなっている」ことを確認してから、「初冠雪」の情報を公表するようになっているようです。

 

初雪と初冠雪は意味合いが違い、初雪の場合はチラチラとでも雪が降ればそれで初雪になりますが、初冠雪の場合は積雪、雪が山の頂に「積もる」必要があります。

 

なおかつ、山の麓からひと目で見て「白く積雪」してることが確認されることがもっとも重要であり、その確認がなされてはじめて初冠雪の情報が公になるということのようです。

 

しかし、ここまで調べていて私はあることを思い出しました。毎日のようにニュースの天気予報のコーナーで耳にする「アメダス」・・・このアメダスには「積雪」を観測するための計測器があるという話を以前聞いたことがあり、積雪計があるのであれば人間の目視で初冠雪を観測するだろうか?

 

そんな疑問がわいてきたのです。

 



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初冠雪の観測はやはりアメダスではなく人間の目視で行われる

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アメダスのことについて調べてみたところ、まず単刀直入にいうと初冠雪の観測方法はやはり、最初にお伝えしたようにアメダスではなく人間の目視で行われているとのことでした。

 

やはり初冠雪の定義として、山のいただきに雪が積もったのが人の目をかいして白く見えることが大事なようです。

 

また、一般の方が地元の山を見て初冠雪と言っても、その山を観測している気象台から職員の人が目視して冠雪が確認できないと初冠雪にはならないようです。

 

ですから、全国の気象台から目視で観測できる山の数も、日本にある全ての山をカバーできるわけはないと思いますので、気象台から観測できる山というのが一つのキーポイントになるようです。

 

私が知らなかったアメダスに関すること

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今回初冠雪について調べていて、アメダスに関する情報を調査していたら、思わずへ~って思うようなことがいくつかあったのでシェアさせていただきます。

 

まずアメダスの数ってご存知ですか?アメダスの数というと少し語弊がある感じがしますが、気象庁が全国に設置してる気象観測所の数なんですが、これがなんと「1,311」もあるんです。

 

しかし、1300という数を最初目にしたときは数が物凄く多く感じたのですが、日本の国土の広さを考えるとそれほど多い数ではない・・・いやもっと多くてもよさそうな気がしてきました。w

 

それと、アメダス観測所にはAからHまで合計8種類のタイプの観測所があることをご存知でしょうか?

 

その中で積雪の観測ができる積雪計が設置してあるのがB、E、Fのタイプの観測所になります。

 

詳しい観測所の場所についてはこちらの気象庁が公開しているPDFファイルに詳しく掲載されています。

 



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