玄関インテリアのウェルカムボードが高齢者対応でないお店

暮らし

 

先日昔から馴染みの地元の和菓子屋さんに久しぶりに行った時のこと。和菓子屋といってもいちご大福や草餅など庶民的な和菓子を販売されているお店です。

 

ちょうど、先日はスーパーのいちごを見ててうちの奥さんが帰りに和菓子屋によって「いちご大福」買おうと言い出して久しぶりに寄せてもらいました。

 

私もここのいちご大福は大好きで、この他に黒糖まんじゅうも大変美味しく過去に食べすぎて胃もたれしたことが何度もあります。

 

近くは毎日のように通るのですが、広い通りから一本入ったところにあるので、和菓子屋さんに寄らないときは全く通ることがない道です。

 

それで、久しぶりに和菓子屋に家族で寄せてもらった時に、お店のおかみさん?とお客のおばあちゃんが何やら店内で話込んでいるのが耳に入ってきました。

 

今回はその時のやり取りからお店で使うウェルカムボードについての話になります。

 

店舗の玄関インテリアとして使われるウェルカムボードで日本語表記のものって少ない気が・・・

 

和菓子屋の奥さんと、お客のおばあちゃんが話していたのが、お店に入る出入り口のところに設置してある玄関用のインテリアについてでした。

 

よく、パン屋さんとか街の洋食屋さんなど飲食店でみかけるスタンドに飾ってあるウェルカムボードです。

 

飲食店などでは、小ぶりの黒板をスタンドにおいて、お店の人がその日のおすすめメニューとかをチョークで手書きされているのを見かけることがないでしょうか?

 

和菓子屋さんの玄関先においてあったのは、既製品のウェルカムボードでした。

 

そのボードにはまさしく「Welcome!」と英語で書かれていたのですが、高齢のおばあちゃんがそのボードに書かれている文字をみて、お店の店員さんに「これは何と書かれているのか?」と聞いていたようです。

 

それで、店員さんがWelcomeと英語で書かれていて、日本語で「いらっしゃいませ」という意味です・・・みたいな説明をされていました。

 

それを聞いておばあちゃんが「日本語で書いてもらわないと分からんぞ~!」と腰を曲げながらクレームっぽいことを元気に口走っていました。(笑)

 

確かに、高齢のおじいちゃん・おばあちゃんには何のためのボードなのか分からい方もいらっしゃるかもしれません。



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それに、和菓子屋さんで英語表記の「Welcome」と書かれたウェルカムボードをインテリアとして玄関においておくのも、なんとなく不似合いのように思います。

 

そのやり取りを聞いて、帰宅途中の車の中で日本語表記されたウェルカムボードって見たことあるか?とうちの奥さんと子どもたちに聞いてみたのですが、だれも記憶にないと。

 

それで、帰宅してから日本語表記されたウェルカムボードをネットで探してみました。

 

日本語表記のウェルカムボードがなかなか見つからなかった件

 

それで、おばあちゃんにも分かるような日本語表記されたウェルカムボードを探してみたのですが、これがなかなか見つけることができませんでした。

 

ウェルカムボードで検索してヒットする商品のほとんどが、英語のWelcomeと書かれていて日本語で記載されているものを見つけることができませんでした。

 

そこで、ウェルカムを日本語になおし「いらっしゃいませ」と書かれたウェルカムボードを検索してみたところ・・・

 

発見しました!

 

 

私が見つけることが出来たのはこれだけでした。これだけってことはないと思いますが、玄関用のインテリアとして販売されているウェルカムボードの大半は英語で「Welcome」と書かれているものが多かったです。

 

上記の商品は小さいサイズから横幅が1mを超えるようなかなり大きいサイズのものもありました。

 

それで「いらっしゃいませ」で検索するとウェルカムボードではなく、立て看板タイプの商品がずらりと出てきて、よく見かけるのは立て看板でクルクル回転するタイプのもの。

 

画像を見て、あ~これは町中でよくみかけると思った次第です。しかし、商店街などの個人店舗の玄関先にインテリアとして飾れる和風のウェルカムボードってもうちょっとあってもよさそうな気がするのですが・・・。

 

日本語で「いらっしゃいませ」と書かれたウェルカムボードって需要がないんでしょうね。

 

こんど和菓子屋さんに行ったときに、おみせの奥さんに今回のことをお伝えしたいと思います。

 



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