冬靴って何?西日本で雪が降ったら転倒防止用の「靴」の準備を!

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前回の記事と、ブーツに関する記事を書いていたからなのか、はたまた季節的なものなのでしょうか、先日車を運転してるときに聞いてきたラジオから西日本育ちの私には少し理解できない内容の会話が流れていたんです。

 

会話の主は、どうやら北海道出身の方のようで冬場の靴の話をされていたんですが、しきりに「冬靴」という言葉を多用されていました。

 

私は最初、冬靴って寒い冬にはく厚手の生地や温かい皮革で出来たいわゆるブーツなどの靴の総称だと思っていたんです。

 

ところが、会話を聞いているとどうも話がかみあいません。それで、車を運転していた私は「冬靴って何だ?」って疑問を持ったんです。

 

そこで、今回は日本では比較的温かい西日本のとある田舎で生まれ育った私が知らなかった、「北国の雪が多い地方では知ってて当然の冬靴」に関して調査してみました。

 

北国では靴底が雪道でも滑りにくい加工がしてある靴を「冬靴」と呼ぶらしいw

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冬靴について調べてみると西日本育ちの私には知らない世界がそこにはありました。

 

冒頭で書きましたが、私は冬靴ってブーツなど、おもに防寒仕様の靴のことをそう呼ぶものだと思っていたのですが、そうではないようです。w

 

冬靴とは、冬場に雪が降ったり路面が凍結した道を歩くときに滑って転倒しないように「靴底に滑りにくい加工がほどこしてある靴」のことをさすそうです。

 

冬靴にたいして夏靴というのも北国にはあるそうで・・・。

 

私はこの話を同級生の二人にメールで聞いてみたんですが

 

「冬靴と夏靴?何だそれ・・・?冬靴ってブーツとかで、夏靴って・・・普通の靴?ビーサンとかか?・・・」

 

予想通り、同級生の二人もこの冬靴、夏靴を知りませんでした。

 

おそらく、本州、四国、九州の例年雪があまり降らない地方で育った方は私たちどうようにこの冬靴の存在ってご存知ない方が多いのではないでしょうか?

 

西日本の雪が少ない地方の方も「冬靴」を1足は用意しておきたい

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冬靴の存在をおそまきながら知ったわたしは実際にどのようなタイプの靴があるのか調査してみました。

 

そうすると、私などが普段仕事に行くときに履いているビジネスシューズ、いわゆる革靴にも冬靴があることが分かりました。w

 

西日本育ちの私が現在所有してるビジネスシューズの革靴の「靴底」をチェックしてみたのですが、殆どが「ツルツルの靴底」でした。

 

一足だけ靴底のまわりに浅い溝が掘ってあり靴底の全面に溝がほとんどないような感じの模様が入っていたものがありました。



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これは「ツルツル靴底」よりは、いくぶん雪道での歩行中の滑り防止にはなるのでしょうが殆ど転倒防止には効果がないタイプの靴底だと思います。

 

それで、北海道の方などが冬靴としてはかれるタイプの靴を調べてみたら下記のようなタイプのものがありました。

 

 

ぱっとアマゾンで探して目についたビジネスシューズの冬靴です。

 

私が現在所有してる革靴との違いを目でみてわかる範囲で上げてみると・・・

 

<北国の冬靴と私が所有してる革靴との違い>

  • 靴底・ソールの厚さが全然違う。
  • 靴裏の滑り防止の溝がエグいぐらい冬靴には入っている
  • 冬靴の多くは、靴の内側に防寒対策用のボアがついているタイプが多い
  • 雪道を歩くときに靴の中が濡れないように、くるぶしあたりまでのハイカットタイプが多い。

 

これは、実際に雪道を歩いたことがありませんが圧倒的に「冬靴」の方が、転倒防止に効果があるでしょうね。

 

私が普段履いてる革靴なんて、靴の裏がツルツルなんで絶対に雪道は歩けません。これまで何度か通勤時に雪が降ってたり、数センチの積雪の中を出勤した経験がありますが、いずれもその時は「長靴」で出勤しました。

 

私が住んでる地方は冬場に雪がふっても積雪はたいてい数センチなので、この「冬靴」の存在をもっと早くに知っていれば、こちらを準備していたと思います。

 

この「冬靴」、雪があまり降らない西日本にお住まいの方も、雪道での転倒防止のために1足用意しておくのが良いのではないでしょうか?

 

北国の人は雪道を歩くのが慣れて転倒なども少ない・・・と思っていたら・・・

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北海道など冬場に雪があたりまえのように降り積もる地方の方は、当然「冬靴」を用意されて雪道の歩行も慣れていらっしゃるであろうから、転倒事故などは少ないと思っていました。

 

しかし、あにはからんや北海道の方も冬場雪道や凍結した路面で転倒される方が多いそうなんです。

 

データが少し古いですが、今から10年ほど前の札幌市で12月から3月までの冬場に雪道を歩行中に転倒して救急車で病院に搬送された方が600人~1000人ほど毎年いらっしゃったそうです。

 

4ヶ月で1000人なので1ヶ月平均250人。1日あたり8人ほどの方が、札幌市内で雪道や凍結した道路を歩いていて転倒されて緊急搬送されているということになります。

 

これ、普段雪があまり降らない私が住んでる地方などで雪の日が続いたりしたら、とんでもない数の方が転倒事故を起こされるのではないかと思います。

 

よくニュースで首都圏で積雪があった翌日など路面が凍結して、歩行中に転倒される方が激増すると報道されていますが、あの転倒されている方の多くはおそらく今回取り上げている「冬靴」を履いてなかったケースが多いのではないかと思います。

 

雪道を歩くのに慣れている北海道の方でも凍結した路面などでは歩行中に転倒されるケースがあるので、雪になれてない西日本の方は「冬靴」を1足用意して転倒防止の準備をしてから雪の日の朝は出勤したいものです。

 

雪道の歩き方などもよく解説されていますが、やはりまずは「靴」が最大のポイントになるのではないでしょうか?

 



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