私は家庭のことで、料理と掃除は少しやりますが、あとは全然手を出さないようにしてます。手を出さないというと、やらないだけだろうと怒られそうですが・・・。
特に、男の仕事と思われる日曜大工などDIYっぽい作業はまったく興味がなく、手出しする意欲がわきません。笑
しかし、これが幸か不幸かうちの奥さんがリフォーム、リメイクが大変好きで昨年だったかホームセンターでペンキを買ってきて何か木材を塗ってました。
そのうちの奥さんが先週週末に自宅2階にある和室のふすまをリメイクするといって、ホームセンターで色々買い漁って我流でふすまのリメイクをしたのですが・・・
大失敗・・・もう激しく大失敗でした。w
襖紙の張替えが一番悲惨で、空気が入って凸凹になってそれが日を追うごとに悪化してます。
さらに大失敗だったのが、ふすまの木枠に・・・またペンキを塗ったみたいなんですが寒い冬場だからなのか乾きが甘く、完全に乾く前にふすまの開け閉めをしてしまって、柱のいたるところにペンキのあとが・・・・笑。
それとは知らず、木枠を手で触ってしまった子供がカーテンに手をふれて、真っ白なカーテンが黒いドット柄に大変身!
そこから、家族でけんかが始まりました。で、けんかがおちついて、リメイク好きな妻が最終的に出した決断が・・・
市販の既成品のふすまを購入することに
妻はふすまのリメイクの失敗から、ネットで少し学習したようですが、うちの奥さんと同じようなふすまのリメイクに失敗された方が結構いらっしゃることに本人は気づいたようです。
さらに、過去に障子のはりかえは何度か経験があるものの今回ふすまのリメイク、襖紙の張替えは初めてだったようで、かなり勝手がちがって難しいことに気づいたようです。
まあ、全く経験がない素人がみようみまねでプロが作るように綺麗にふすまをリメイクできる訳がありません。
あと、年齢的なこともあるのか今回ふすまのリメイクを、たった1枚やっただけなのに疲労困憊だったようで、普段使わない筋肉を使ったのか翌日はあちこち体の節々が痛いとなげいていました。
そういった気持の変化もあったのか、ネットでいろいろあさっていた時に、市販されている既製品のふすまを見つけたそうです。
さらにふすまの木枠などを発注者の注文通りに作成して販売するオーダーメイドのふすまの存在も知ったようです。
それで、色々みていたら量産タイプだと7000円程度からあることに気づきます。今回ホームセンターで襖紙やペンキ、引き手など購入した金額を考えると絶対にプロが作ったこっちがいいだろうという話を・・・家族にしだしたのです。(笑)
もう、自分でふすまをリメイクするのは時間もかかるし、めんどくさいし何しろ疲れる・・・そういった気持が彼女の心を揺り動かしたのではないかと思うしだいです。
数が少なければふすまのリメイクは市販のものがお手軽かも
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前章でご紹介した妻が見つけた1枚7000円のふすまというのが、下記の商品になります。
このタイプのふすまは、自宅でふすまをリフォームしたい、新調したいふすまのサイズを自分ではかって注文するようになっています。
実際にサイズの図り方は、詳しく商品ページで説明してありますし、別途さらに分かりやすいようにYoutubeに専用のチャンネルを作られて動画でも測り方について説明されています。
■襖(ふすま)の採寸方法│枠の測り方
■襖(ふすま)の採寸方法│襖本体の測り方
■襖(ふすま)の採寸方法│「溝の幅」と「溝と溝の間の幅」の測り方
※以上、Youtube谷元フスマ工飾株式会社開発部チャンネルより
あと、居間などのふすまで来客があったときに目にとまる場所のふすまは少し値を張ってグレードの高いふすまを新調するのもよいのではないでしょうか?
襖紙のデザインやタイプ別に様々なタイプのふすまが出来るようなので、気になる方は下記のリンク先でご確認ください。
こちらの会社、フリーダイヤルを用意されて電話での問い合わせにも対応されていますが、ふすまのサンプルを無料で請求できるようにもなっています。
襖紙のデザインや色合いは、解像度が低いパソコンやスマホなどで写真を見ると、実物を直接見たときの色合いやイメージがかなり違って見えるので、サンプルが請求できるのは大変ありがたいと思います。
スマホで商品ページを閲覧される方はとくに画面が小さいのでご注意ください。
気になる洋風のふすまリフォームドアの存在
後になって妻が見つけたのが、先程まで紹介させていただいた会社さんの販売サイトで見つけた洋風のふすまリフォームドア。
これが、私もすっきりして良さそうに見えました。和風のふすまを洋風の引き戸にリフォームしてしまうという発想ですね。
これも部屋の色合いや、生活される方の好みに合わせて色々なタイプのドアが用意されています。
すごいことに、こちらも実際の商品を手にとって自分の目で確かめてもらうように「ミニチュアサンプル」用意されているそうで、気になる商品があれば、その商品のサンプルを購入前に取り寄せることも出来るようになっています。
我が家はすでに奥さんが一番最初の7000円の量産タイプのふすまを注文したようですが、お部屋の模様替えや春先の賃貸物件の原状回復などにこのようなサービスを利用されてみるのも手間がかからずよいかもしれません。
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