ETC割引って頭に入ってますか?一時は休日の高速道路利用料金が1000円で頭打ちになっていた時もありましたが、その後どこまで走っても1000円というサービスもなくなり、その他の優遇措置も廃止になりETC割引の在りし日の優位性はなくなってしまいました。
そうは言っても、今現在でもETCを使用すると様々な割引が受けられるのも事実です。
それで、ETCを利用する方で一番気になる深夜割引と休日割引の併用って出来るのか?出るのであればどのようにして併用したらよいのか?ということについて今回は調査してみました。
ETCの休日割引と深夜割引の併用は出来ない!
ETCの休日割引や深夜割引については私も何度か調べたことがあります。
しかし、調べるときに以前調べた際のETCの利用規則とすると変わっていたりしてかなり混乱することがありました。
それで、今回調べたETC割引のうち休日割引と深夜割引との併用は出来るのか?という点です。
休日の深夜帯に高速道路を利用したときに、ETCの割引率はどのようになるのか、大変きになるところです。
その答えは、NEXCO東日本が運営する「ドラぷら」というサイトにありました。
■休日割引[ご利用上の注意]
http://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_weekend/attention.html
ドラぷらの上記のページの2に以下のようなことが記載されています
休日割引のほかに深夜割引、障害者割引のうち複数の割引適用条件を満たす走行に対しては、割引率が最も高くなる割引が適用されます(重複して適用されません)。
上記のようなことで、休日割引と深夜割引の適用条件が満たされた時には割引率の高い割引が適用されると書かれています。
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よって、ETC割引の休日割引と深夜割引の併用はできないということですね。
現在休日割引と深夜割引の割引率はどちらも30%なので、正規の利用料金の3割が割り引かれるということになるようです。
ETC割引にはそのほか現在どのようなものがあるの?
ETC割引には現在、休日割引、深夜割引以外にも様々な割引があります。
<ETC割引の休日・深夜割引以外のもの>
平日朝夕割引
大口・他頻度割引
障害者割引
ETC2.0割引
外感動迂回路利用割引
アクアライン割引
関越特別区間特別料金
今回あらたに調査して初めて目にしたETC割引などがあり、再度利用前によくよく割引に関する情報をおさらいしておくほうがよさそうに思えました。
ETC2.0割引って初見なのですが、かなり内容が進化してて驚きました。
よくよく調べてみると上記の割引の中には深夜割引や休日割引と併用できる割引サービスあるので、どこにどのようなルートを使って行くのかによって適用されるケースがあったりなかったりするようなので、目的地が決まったらまず、あなたが走るルートがETC割引の対象になるかどうかチェックされることをおすすめします。
一つの例として、アクアライン割引は曜日や休日、走行時間帯に関係なくETCを使った走行をすれば割引が適用されるので非常にお得になっています。
軽自動車だと通常2470円なのが、640円になり、普通車が3090円が800円と4分の1から半額ほどのかなりお得な料金で通行できるので神奈川~千葉周辺を車で移動される方はこの割引について知らないと、アクアラインは通行料金が高いからとかえって都内を走り時間と余分な高速代をかけて走らないといけないことになるかもしれません。
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