ドライヤーって毎日のように使用するアイテムですが、ワンルームの部屋だと結構収納場所に困るかたがいらっしゃるかと思います。
今回は、春先ということもあってもうじき新生活をスタートされる若い方が大量発生されるかと思いますので、ちょっとした生活のアイデア、ライフハックということで、ワンルームマンションでのドライヤーの収納についてご紹介していきます。
ワンルームでの生活は最初が肝心!全ての物の収納場所をあらかじめきちんと決めておこう!
この春、大学進学や就職などで一人暮らしを始められる方は大勢いらっしゃるかと思います。
高校卒業して大学進学で上京し、都内のアパートやワンルームのマンションに入居されて大学生活をスタートされる方は、かなり最初のうちはドキドキ・ワクワクされて慣れるまで地に足がつかない状況が続くケースが多いのではないでしょうか?
私が大学に入学したとき、私自身もそうでしたが私のまわりの同級生も親元を離れて一人暮らしを始めた連中がかなりいました。
その一人暮らしをしてた同級生が、見事なまでに2つに分類できてまして・・・一つが部屋がきれいなグループ、もう一つがとことん部屋がちらかって汚いグループです。
両極端で、部屋がきれいなやつはいつ行っても部屋の中が整理整頓されてきれいだったのですが、逆のグループでは中途半端な汚さの部屋はなくてほとんどがゴミ溜め屋敷のような部屋になってました。w
この2つのグループの住人に色々話を聞いて私が気づいたのが、きれいな部屋の住人はとにかく「全てのモノの置き場所を決めている」ということでした。
反対に部屋が汚いグループは、モノのおきばがほとんど決まってないことがほとんどでした。ひどいヤツになると、ワンルームの部屋に引っ越してきて荷物をつめていたダンボールをそのまま部屋に置いて、そこからものを出し入れする生活を・・・4年間つづけたやつもいます。(笑)
部屋がきれいなやつは、とにかく引っ越してからそれぞれ衣類はここ、本は書棚、CDは専用のラックとダンボールに入っていたものを全てを決まった場所にきちんと収納してました。
できるやつは、引っ越しする前からすべての家電製品、家具のレイアウトを紙に見取り図のように書いて、収納スペースも全て運び入れるものが収納できる場所を確保した状態で引っ越ししてたので、ワンルームの部屋だと引っ越してきたその日に、新生活がすぐにスタートできる状態に部屋の中が整われていました。
それで、前置きが少し長くなりましたがそういった几帳面なA型気質の整理整頓好き男子がやっていたワンルームマンションでのヘヤドライヤーの収納術をいくつかご紹介させていただきます。
ワイヤーネットにS字フックをかけてドライヤーを吊るす
まずもっとも私が印象に残っているワンルームマンションでのドライヤーの収納テクニック?というのが、大型のワイヤーネットをワンルームの流し台の横にドカ置きして、それにS字フックをさげてそれにドライヤーを吊り下げる方式です。
ワイヤーネットというのは下記の写真のようなある程度太い針金(ワイヤー)を格子状に組んであるものです。
これは、このワイヤーネットとS字フックがあれば簡単にできますし、設置する壁に合わせてワイヤーネットを購入すればよいのでお手軽な収納術だと思います。
これだと、ドライヤーどこにしまったかな?とかドライヤーを置いておく場所をさがす必要もないと思います。
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しかし、一つ欠点が・・・。収納してるのが丸見えになるのが、嫌がる方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?
ワイヤーネットに下げて収納するパターンは結構いろいろなものをネットにぶら下げるようになって、このネットが煩雑になりがちになるのもマイナスかもしれません。
しかし、簡単設置と「物がどこにあるのか一目で分かる」のはかなりのメリットではないでしょうか?
突っ張り棒とワイヤーネットを合わせて収納スペースを新たに作り出す
あと多かったのが、突っ張り棒を活用した収納術です。
ワンルームの部屋の流し台の上にフライパンや鍋などを収納する棚がある部屋って結構あると思いますが、この棚の横の側面につっぱり棒をはわせて収納してた奴が結構いました。
突っ張り棒を1本だけつけて、それにS字フックをさげて、それにドライヤーを吊り下げる一番簡単な方法が一つ。
つぎに、突っ張り棒を2本並行につけて、その上にサイズにあったワイヤーネットをおいて自作の棚をつくってその上にドライヤーを収納してたやつもいました。
ネットが大きい場合は、サイズに合わせてペンチなどで切って棚を作っていたようです。
一番、感心したのがワンルームの部屋にそなえつけのクローゼットがあって、そこにハンガーにつるしたジャケットやコートを下げると下の方にかなり大きなデットスペースができていて、床面にバッグなどを置いても、その上とハンガーに下がっている洋服との間にかなりのスペースがあいてたんですね。
そこに、先程紹介したような要領で突っ張り棒を二本つけて、その上にワイヤーネットを置いて棚をつくり、その上にドライヤーを置いていた奴がいました。
私が見た中では、この収納術が一番洗練されていてベストな方法ではないかと思ったしだいです。
しかし、これ注意しないといけないのが、据え置きのクローゼットの横板が薄いベニアだと突っ張り棒を付けたさいに、「バリッ」となって割れてしまうことがあるので注意が必要です。
そういったケースでは突っ張り棒を使用するのではなく、高さが調整できる4本足のスチールラックなどを設置してデッドスペースに新しい収納スペースを確保するのがよいかと思います。
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上記のようなスチールラックは、幅や高さがいろいろなバリエーションがあるので設置したいクローゼットや押入れなどのスペースにあったサイズのものを調達して上手に収納スペースをふやしてみてください。
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