お弁当用抗菌シートの効果を引き出すための方法

 

6月に入ってこれから数ヶ月にわたり私達が住む日本は高温多湿の季節に突入していきます。

 

高温多湿となると、私達が日常的に摂取する食品は腐敗速度速くなり、さらに細菌などの繁殖スピードも早くなります。

 

この状況下で毎日お弁当作りに励まれているお母さん方は(最近では主夫の方も増えているのでお父さん方も!)、作ったお弁当が食べる時に腐ったり、細菌が繁殖して食中毒を起こすようなことがないか心配されているのではないかと思います。

 

そんなお弁当づくりに神経を使われているお母さん、お父さん方に近年強い味方が出現しました。

 

抗菌シート」です。

 

もうかなり以前から100円ショップなどでも目にするようになったこの抗菌シートを効果的に使用するためにはどのように使ったらよいのかということについて今回は記事を書いていきたいと思います。

 

抗菌シートの効果を最大限に引き出すのはお弁当作りの前からが重要!

 

抗菌シートをお弁当に使用するとき、大事なのは「抗菌シートを入れるまでの作業」になります。

 

どういうことかというと、「お弁当に抗菌シートを入れれば、必ず食あたりや食中毒を防げるとはかぎらない!」ということなんです。

 

お弁当用の抗菌シートでよく誤解、勘違いされている方の多くが、抗菌シートをおかずやご飯の上にのせていれば、お弁当はくさらないと思われている方がいらっしゃるようですが、それは明らかに間違いです。

 

お弁当用の抗菌シートで大事なのは

 

・殺菌効果はない

・一旦増えた細菌を減らす(滅菌効果)もない

 

この2点!なので、どうすればお弁当用の抗菌シートを効果的に使うことができるのかというと・・・最大にして最高に重要なのが・・・

 

「抗菌シートをのせるまでの、お弁当作りの作業工程が重要!」

 

・・・ということになります。要するに、「抗菌シートをのせる前にいかに細菌が少ない状態でお弁当を完成させるか?」ということが、一番重要になってきます。

 

また極力細菌をおさえたお弁当作りが出来てこそ「抗菌シートの効果が最大限に発揮される」ということになります。

 

 

我が家でお弁当作りの際に注意していること

 

お弁当作りは、抗菌シートをのせる前までが重要ということで、我が家でのお弁当作りの時に注意してる点についてご紹介していきます。

 

夏場になるとどのご家庭でもキッチン、台所の衛生面には注意をはらわれているかと思います。我が家も、このキッチンまわりの衛生面には非常に気を使って常に衛生で使えるように頑張っています。

 

まず、キッチンまわりで注意している点についてご紹介します。

 

シンク周りをつねに清潔にする

 

まず、シンク周りについてですが、シンクのお掃除が行き届かずに、シンクの壁がヌルヌル状態とかいうのは論外ですね。

 

それでなくてもシンク周りは水を扱う頻度が高いので、つねに水分、湿度が高い状態にあることが多いです。水分や湿度が高いということは、そこで細菌が増殖し易い環境を作ってしまっていることになります。

 

なので、我が家ではシンクまわりは、食器洗いや料理が終わったあとは、きれいに洗剤で掃除したあと「水分がない状態まできれいに拭き上げ」ます。

 

普通に布製の布巾、クロスなどでシンク周りを拭くだけだと、まだ水分が残っていることがあるので、我が家では最後にキッチンペーパーでシンク周りを拭き上げ、水分・水滴を残さないように心がけています。

 

包丁やまな板の衛生管理

 

また調理器具に関しても、きちんとした衛生管理をするように心がけています。特に、お弁当作りをする際に調理に使用する包丁やまな板などは特に注意が必要ですね。

 

我が家では、包丁とまな板に関しては調理が終わったあとにきれいに洗浄して、塩素系漂白剤などで消毒するのはもちろん、包丁やまな板を使用する前にも再度同じような感じで衛生面を保つようにしてます。

 

このようなことを他の方に話すと、ちょっとやりすぎじゃない?とか潔癖症でしょう?とか言われることがありますが、お弁当を食べた家族が食中毒や食あたりにならないためならこの程度のことは当たり前にやるように我が家ではしてます。

 

お弁当をつめる時は使い捨て手袋着用

 

お弁当の中で増殖する細菌が、お弁当のおかずなどに付着するのは、やはり「お弁当のおかずをつめる時」だと思います。

 

いくらお弁当をつめる前に手を清潔に洗ったとしても、人間の手には私達が想像する以上に色々な細菌、バイ菌が付着しているものです。

 

なので、お弁当屋さんなどでお弁当の製造をされている方がやってるように、お弁当のおかずを詰めるときは、我が家では必ず使い捨てのビニール手袋をしてお弁当のおかずを詰めるようにしてます。

 

私の場合は、弁当箱に触れる前からビニール手袋を着用するようにしてます。素手で弁当箱を出してきて、最初にご飯を詰めて、おかずを詰める段になって手袋をしてたら、すでに弁当箱まわりに色々なバイ菌が付着してる可能性が高いです。

 

弁当箱の滅菌

 

使い捨て手袋で思い出したのですが、弁当箱の滅菌も家ではやってます。ここまでやるのは、過剰であることは分かっているのですが、やらないと気がすまないたちなので・・・。

 

滅菌の方法は熱湯でやるのですが、お湯を沸かす時間がもったいないので、私はレンジで熱湯を作り、それに弁当箱をくぐらせ滅菌するようにしてます。

 



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耐熱ガラスのボールに適当な量の水を入れてそれを電子レンジで加熱します。水が沸騰したら注意して耐熱ボールを出して、トングでつかんだ弁当箱をボールの中の熱湯につけて滅菌するような形になります。

 

■豆知識■

【案外知らない】キッチンでの熱湯の取扱い注意点!

 

キッチンでは熱湯を使う機会が多いと思います。今回のケースだと、先程書いた弁当箱などの滅菌に熱湯と使ったり、またまな板やシンク周りの掃除に熱湯を使う方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、シンクに熱湯を流すとまずいってご存知でした?

 

シンクの流し口の中から、下水管につながるまでに使用されているパイプって熱湯に触れると傷むんです。

 

エスロンパイプって言うみたいですが、このシンクで使用されているパイプの耐熱温度は

 

60度!

 

なので、たまに料理番組などで野菜などを茹であげてたお湯をそのままシンクに流されたり、パスタの茹で汁などを湯気が立ち上る状態で排水口に流されている料理研究家やお料理の先生を見かけますが、あれはNGです。

 

ちなみに、ご自宅に湯沸かし器がついてらっしゃるご家庭では、お湯の設定温度の最高温度が「60度」になってると思います。

 

これは、排水口の中のパイプの耐熱温度を考慮して温度設定されているんです。

 

なので、キッチンでは熱湯を直接シンクの排水口に流したりしないでくださいね!

 

 

お弁当の温度管理

 

お弁当にばい菌が極力入り込まないようにして作って、抗菌シートをおかず上やご飯の上に敷くところまでいったとします。

 

お弁当の食中毒との戦いはこれで終わったわけではありません。

 

最後のしめくくりとして、お弁当の温度を下げて保管することが重要になってきます。

 

朝からお弁当づくりをして、おかずやご飯が熱いままだと、そのままお弁当につめてしまうといくらバイキン、細菌が付着しないように注意しててもお弁当の中の温度が高いと数少ないバイ菌があっというまに増殖してしまいます。

 

なので、お弁当ができたら極力お弁当の温度を下げる!これが大事になります。

 

また子供や主人にできたお弁当を持たせるときも、夏場は保冷剤がセットできるお弁当入れにいれて持たせるようにしてます。

 

それで、私の場合は保冷剤を多めに用意しておいて出来たお弁当を冷ますのにも「保冷剤」を使用してます。

 

お弁当が出来て、子供や主人が家を出るまでの20分ぐらいの間、出来上がったお弁当を保冷剤で冷やすようにしてます。

 

保冷剤で冷めたお弁当をお弁当入れに入れて、出かける直前に保冷剤を冷凍庫から出して弁当入れに仕込みます。

 

これ、朝寝坊して慌ててると保冷剤入れるの忘れることがあるんですよね(汗)。私は2度ほどやらかしたことがありました。しかし、そのやらかした時も、お弁当は腐ることなく無事家族の胃袋の中に収まって、空になった弁当箱がその日の夕方戻ってきました。

 

おすすめ抗菌シート

 

市販のお弁当用の抗菌シートは色々なタイプのものがありますが、基本的には日本人が昔から使用してきた「辛子(からし)」や「わさび」の成分を使用して作られています。

 

この成分が抗菌シートに塗布されていて、お弁当に含まれている水分に付着することで辛子やわさびがもっている抗菌作用をお弁当箱の中で発揮するというのが、基本的なしくみになっています。

 

しかし、抗菌シートを製造してるメーカーさんが公表してる抗菌シートの効果には商品によって差があることが確認できます。

 

100均にも抗菌シートはありますが、我が家では家族の体を守るためによりよい評価の抗菌シートを使いたいと思い、色々探した結果全く名前を聞いたことがなかった会社さんのものでしたが、使用された方々の高い評価と自社ページで公開されている抗菌シートの効果に関するデータをチェックしてこれは良さそうと思って今現在使っています。

 

■現在使用してる抗菌シート ⇒ 虎変堂の抗菌シート「ワサガード」商品一覧【楽天市場】

 

私がこの抗菌シートを選んだ一番の理由が、自社サイトで公表されている、黄色ブドウ球菌とO-157に対する効果です。

 

他社の抗菌シートでこれだけの数値を出されている商品を私は見つけることができなかったので、こちらの会社の商品を使うようになりました。

 

抗菌シートのサイズは変更せずにそのまま使用しよう!

 

抗菌シートのサイズは色々ありますが、私が抗菌シートを使うにあたってのポイントとして「シートのサイズを変更せずに使えるもの」を選ぶことが重要だと思います。

 

どういうことかというと、抗菌シートをお弁当に入れるときに、そのままのサイズだとシートが大きかったり、逆に小さいみたいなことが出てくると思います。

 

そういったときに、抗菌シートが大きいのでお弁当に入るように、抗菌シートをハサミで切ったり、カッターでカットするようなことがあると、その作業をしてる時点で、抗菌シートに余計な菌をつけてしまうことになります。

 

手袋をしてても、ハサミがきちんと消毒できてなかったりする可能性もあるので、抗菌シートはサイズを変更せずにそのままの状態で使用できるように、お弁当箱のサイズを考えて購入するようにしましょう。

 

今現在お持ちのお弁当箱に合う抗菌シートがなかったら、思い切って抗菌シートのサイズに合うお弁当箱を購入されることを強くおすすめします。

 

食中毒や食あたりのないお弁当を作るのに、作業工程を一つでも減らすということはとても大切なことだと思います。

 



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