宿泊したホテルで、ベッドのマットレスが柔らかすぎると腰痛持ちの方には非常につらいものがあります。
仕事で出張先で宿泊したホテルのマットレスが柔らかすぎて、翌日の商談に腰痛が発症し支障をきたしたというビジネスマンの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は宿泊先のホテルのマットレスが柔らかすぎて持病の腰痛に悩まされるような状況で、応急的な対策として効果がのぞめる方法をいくつかご紹介させていただきます。
腰痛持ちの方が、ホテルのマットレスが柔らかすぎた時にためした対策
宿泊したホテルのマットレスが柔らかすぎると腰痛持ちの方は、腰がマットに沈み込みすぎて腰に痛みが出るケースがあると思います。
そのような時に、試していただきたい対策方法をいくつかご紹介します。
余っていた毛布2枚をシーツの下に敷く
大抵ホテルというのは、毛布は複数枚準備してあると思います。
ですので、余ってる毛布をいくつ折りかにたたんでマットレスにしいてみるという方法です。
腰の重たい部分の重さが毛布をマットレスの上に置いたことにより、分散され柔らかすぎるマットレスの緩和につながると思います。
コンビニでダンボールを貰ってきてダンボールを敷く
宿泊したホテルの近くにコンビニやスーパー、ドラッグストアなどがあればダンボールをもらってきてみてください。
おおかたの店舗では、無料でダンボールはわけてくれるはずです。
そのもらってきたダンボールをシーツの下に敷いて、柔らかすぎるマットレスの解消に役立ててみましょう。
ダンボール一枚でしっくりこなかったら、2枚以上の複数枚試してみるのもよいでしょうが、あまり重ねすぎると逆効果になると思うので適宜調整してみてください。
タオルを丸めて腰の下に敷く
ホテルの部屋に備え付けのバスタオル、フェイスタオル等を丸めて沈み込んでしまう腰や臀部のところにセットしてみましょう。
毛布と違って、タオルは幅が狭いのでフェイスタオルなどをセットするときは、余分に2列にして、寝ているときに寝返りをうったときにセットしている部分から腰が落ちないように工夫するのも重要なポイントになると思います。
クッションを腰の下に敷く
宿泊した部屋にソファーなどがあって、クッションが置いてあれば、このクッションを活用するのも一つの方法かと思います。
クッションの大きさや、柔らかさなどにもよりますが、沈み込んでしまう腰の部分をささえるのに適したクッションがあるかもしれません。
横向きで寝る
膝を抱えて寝る
腰痛持ちの方にはおなじみかと思いますが、ベッドのクッションが柔らかすぎて腰が埋もれてしまうときは、仰向けではなく横向きに寝てみるのも腰の痛みを軽減するオーソドックスな方法かと思います。
しかし、この方法は寝入ってしまって寝返りを打ってしまうと、仰向けになってしまい、また腰まわりがマットレスに沈み込んでしまう可能性があるので、横を向いたときに寝返りをうたないように背中の方に、クッションやタオルを巻いたものを置いたりして寝返りがうてないようにしておくのもおすすめの小技になります。
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マッサージを受ける
ビジネスホテルなどは、マッサージが呼べるところが結構あります。
そういったときに、マッサージを呼んでもらい、腰痛持ちであることをマッサージ師さんに伝えて、腰を重点的にマッサージをしてもらい、ここからが重要ですが、そのホテルのマットレスが柔らかすぎて腰痛持ちにはこたえる旨、伝えてみましょう。
そうすると、マッサージ師さんから、柔らかすぎるマットレスでの対策方法を教えてくれるかもしれません。
腰痛持ちの方は、ホテルでマッサージをよぶケースが多いようなので、良い情報が得られるかもしれません。ものは試しで一度呼んで、色々尋ねてみてください。
腰痛持ちの人が宿泊先のベッドが柔らかすぎて対処に困った時は
まず色々手を尽くすまえにホテルのフロントに電話して相談してみましょう。
もっと言うなら、ホテルを予約するときに自分が腰痛持ちで柔らかいベッドのマットレスで寝るのが無理であることを伝えるとホテルの方で事前になんらかの対策をとってくれるかもしれません。
予約をする段階で、ベッドが柔らかいということが分かれば、別のホテルを予約するということも可能ですし・・・・。
出張の時、会社によっては出張する本人ではなく総務の方でいつもだいたい決まったホテルに宿泊予約を入れるところもあるので、腰痛持ちのサラリーマンは出張の予定が入ったときは、自分でホテルの予約を取るか、または事情を説明して総務の担当者などに柔らかいベッドのホテルではないところを予約してもらうようにお願いしておきましょう。
腰痛対策用マットレスを使用してるホテル
腰痛持ちの方は、宿泊するホテルについてベッドのマットレスが柔らかすぎると嘆く前に、予約の段階で腰痛対策のマットレスを導入しているホテルをチョイスすることをおすすめします。
ネットで調べると、結構な数のホテルがヒットしました、。東京都内のホテルでは、シティホテルだと
ヒルトン東京
帝国ホテル
パレスホテル東京
などがあり、ビジネスホテルだと
東横イン
ドーミーイン
スーパーホテル
などがありました。また、都内のみならず全国展開しているホテルとして以下ののホテルが該当するようです。
ウェスティンホテル&リゾート
フォーシーズンズホテル
マリオットホテル
インターコンチネンタルホテル
ヒルトンホテル&リゾーツ
ハイアットホテル
ラグジュアリーコレクションホテル
シェラトンホテル
レジデンスインバイマリオット
ラッフルズホテル
ローズウッドホテル
ザ・リッツカールトンホテル
グランドハイアットホテル
プラザホテル
ザ・ペニンシュラホテル
フェアモントホテル
ウォルドルフアストリアホテル
シラタニホテル
ニューオータニホテル
アマンホテル
などのホテルがありました。どれも高級ホテルばかりですね。
ご注意願いたいのが、上記のリストのホテルのどのホテルのどの客室にも「腰痛対策用のマットレス」があるわけではありません。
なので、予約を入れるときに腰痛対策ようのマットレスが備わったお部屋が空いてるか、きちんと確認して予約を入れるようにして下さい。
ビジネスホテルなどは、地方などに行くとフランチャイズ形式で別資本の会社が経営しているホテルもあると聞きますので、上記のリスト全てに腰痛対策マットレスがあるわけではないので、ご承知おきください。
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