【淡路島】レンタカーは高速バスで島へ行ってから?それとも神戸で借りた方が得?

淡路島江崎灯台 地域情報

淡路島に行って公共交通機関、特に路線バスを使い移動することを考えるのはやめた方がよいということを、私が好きなテレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が教えてくれました。

淡路島での交通機関というと高速バスがメインで、しかもこの高速バスは淡路島島内を移動する目的で乗るのではなく、本州側の神戸方面と四国方面への足として利用されているケースが多数をしめます。

島内移動のための路線バスは「路線バスの旅」を見てて、バスはあるにはあるみたいでしたが、本数が少なくとても不便なようでした。

となると、淡路島での移動は車での移動が必須と考えるのが普通かと。マイカーをお持ちの方は、そのまま神戸方面、もしくは四国方面から橋を渡って淡路島に行けますが、運転免許は持ってるが「車がない方」はレンタカーを利用されることになると思います。

その場合、神戸方面から淡路島に行く場合、神戸でレンタカーを借りて橋を渡って淡路島に行くのが良いのか、それとも高速バスで淡路島まで行ってレンタカーを借りるのが安くなるのか?そんな疑問をもたれる方ってきっといらっしゃると思います。

それで、今回はその辺のどちらがお得なのかというあたりを調べてみました。

まずは淡路島に行く条件の設定から

神戸方面でレンタカーを借りるのと淡路島でレンタカーを借りるのは単純にその料金を比較するのは今回のケースではあまり意味がないように思います。

どういうことかというと、淡路島にレジャー目的で行くとして、一日12時間島内を移動すると仮定します。

その場合、淡路島でレンタカーを借りる場合は12時間借りればよいですが、島外の例えば神戸方面から淡路島にレンタカーで行く場合は、神戸近辺のレンタカー店から淡路島までの往復の時間をプラスする必要があります。

これが、大阪市内にお住まいの場合で自宅近くで車を借りる場合はさらに往復の時間が長くなります。

なので、今回は神戸近辺にお住まいの方が自宅近くのレンタカー店で車を借りて淡路島に行くケースと、三宮から高速バスを利用して淡路島に行くケースを比較したいと思います。

ポイントは淡路島までの高速バス代と四国に渡る「橋」の通行料金

それで今回のどっちが得なのか?という問題の一番のポイントとなるのが、淡路島までの高速バス代と、車で橋を渡って淡路島に行く場合の通行料金(高速料金)が一番のポイントになるかと思います。

一般的に淡路島でレンタカーを借りて移動しようと考えるかたは、神戸方面からだと三宮から高速バスで淡路島に渡られるかと思います。

この時の高速バス料金が

淡路交通さんの高速バスを利用した場合

神戸三宮駅 ⇒ 洲本バスセンター

片道:1,820円 往復:3,640円



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上記のような高速バス料金になっています。

一方、神戸でレンタカーを借りて神戸淡路鳴門自動車道を使って橋を渡り淡路島に行く場合、高速最短で垂水インターから乗って橋を渡り淡路島の淡路インターで下りたとして

<料 金>

軽自動車 1,940円(現金) 760円(ETC)

普通車  2,410円(現金) 910円(ETC)

この時点で大方、今回の答えは出たようですね。

一人で淡路島に行く場合は、高速バスで淡路島に一旦渡ってレンタカーを借りたほうが得になりますね。

しかし、2人以上で行く場合は、神戸近辺でレンタカーを借りて行く方がお得なようです。

二人で高速バスで淡路島に行く場合、二人分の往復の高速バス料金が

3,640円 ×2人 =7,280円

で二人分の高速バス代から淡路島へ橋を使って渡る高速代(軽自動車でETC使用)760円を引くとその差額が

6,520円になります。これは、普通車を借りて現金で高速料金をはらってもまだお釣りがきそうです。

軽自動車でETCを使った場合だと、往復のガソリン代も余裕で出るかと思います。

これが、淡路島に行く人数が増えればこの差額が大きくなるので、神戸エリアでレンタカーを借りた方がますますお得になりますね。

夫婦二人とお子さん二人の合計4人で淡路島に行くとすると、高速バス料金は人数分必要なので大きく跳ね上がりますね。

なので夏休みなどに家族4人で淡路島に行こうとされた時は、神戸方面でレンタカーを借りて淡路島に渡った方がかなりお得になるかと思います。

今年の夏休みはこの4月に新しく出来たハローキティスマイルに足を運ばれるご家族も多いと思いますので、今回の情報を是非参考にしてみてください。



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