淡路島って1985年に大鳴門橋が開通して、四国方面からの人の流れが増え、それから13年後の1998年には明石海峡大橋が開通し、今度は関西・中国地方方面からの観光客が増え、もうそれから20年が経過しました。
まだ橋がつながっていない頃からすると、かなり人や車の行き来も大幅に増えてその分自然への負荷も大きくなっているとは思いますが、それでもまだ淡路島は自然の宝庫だといえると思います。
その自然を感じることができるイベントが淡路島には年間を通じていくつかありますが、その一つとして「ホタル」の鑑賞があげられます。
今回は淡路島のホタルに関する情報についてお伝えしていきます。
ホタルスポットの探し方で活用したいあるもの
ホタルはご存知の方も多いと思いますが、きれいな川がないと生息できないと言われています。
日本では高度経済成長期に昔からあった自然が破壊されて、ホタルの生息地が数多く消失してしまいました。
森林や山間部の開発により、付近を流れる川が汚染されて全国各地で初夏から夏場にかけて水場の近くで幻想的な光を発するホタルを見ることが少なくなってきています。
そんななかで、淡路島ではまだまだホタルを鑑賞できるスポットがあり、人気をよんでいます。
淡路島の人気のホタルスポットでは、シーズンの時期になると地元の人ばかりでなく、関西方面を中心に四国方面からもホタル見物に多くの人が足を運びます。
で、淡路島のホタルスポットをどうやって調べるのかと言う点で今回一つおすすめしたい方法があります。
グーグルマップを活用する方法
普通の方であれば、ネットの検索エンジンで「淡路島 ホタル スポット」とか「淡路島 ホタル 名所」みたいな感じで検索されて、有名なホタルの鑑賞スポットをさがされると思います。
しかし、今回ワタシがご紹介する方法は、グーグルが提供するサービス「グーグル・マップ」を活用する方法です。
活用法といっても難しいことはありません。グーグル・マップを開いて、検索窓に「淡路島 ホタル」と入力して検索するだけです。笑
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そうすると、淡路島でホタルが鑑賞できるスポットが地図上に表示されます。
上記はサンプルで掲載したグーグルマップの地図です。淡路島のホタルスポットを探される方は、実際にグーグルマップで検索してみてください。
実際に検索すると、検索窓の下の方に淡路島でホタルが見ることができるスポットが一覧で表示されます。
それぞれのスポットに関しては、一覧の中の気になるスポットをクリックするとその場所の地図が表示され、実際にその場所に足を運ばれた方々のコメントと評価が掲載されています。
これらのユーザーの方々のコメントが有益な情報になるので気になる場所のホタルスポットに関するコメントは是非すべてチェックしておきましょう。
淡路島のホタルスポット巡り
グーグル・マップで検索して出てきた淡路島のホタルスポットですが、地図を拡大してスポットをチェックすると各スポットの地理的位置が確認できるので便利です。
掲載されているホタルスポットで比較的近くにあるところであれば、淡路島のホタルスポット巡りをグーグルマップで計画するのも良いのではないでしょうか?
グーグルマップでは目的のポイントからポイントまでを指定すると、その間のルートが表示され、その区間の距離と車で移動した場合の時間なども表示される便利な機能があります。
なので、グーグルマップで淡路島のホタルスポットを見つけて、その中から比較的近い場所をピックアップして何箇所かホタルスポット巡りをするのも良いのではないでしょうか?
淡路島でのホタル観賞時期は?
淡路島のホタル観賞時期ですが、他のエリアとほぼおなじで今月5月の下旬頃から来月6月の末ごろまでが最盛期と言われています。
年によっても変化しますが、初夏というか梅雨に入るまえぐらいの一ヶ月ぐらいが一番の鑑賞シーズンになると思ってください。
時間帯は、日が落ちてすぐぐらいの夜の7時ぐらいから2時間ぐらいが狙い目になります。天候は蒸し暑い湿度が高い日が良いとされていますが、星空が見える日でも十分ホタルを見ることができます。
見る時期と時間帯、それと天候がバッチリ合えば幻想的な光を放つホタルの乱舞する光景があなたの目の前に繰り広げられるでしょう。
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