安否確認の方法あれこれ:独居高齢者のお手軽安否確認法

 

私が住んでいる田舎町では、自分たちが思っているよりも多くの一人暮らしの高齢者の方がいらっしゃいます。

 

気がつくと「あそこのお宅、おばあちゃんが一人暮らしになったって・・・」という話を耳にすることが近年多くなりました。

 

配偶者の方を亡くされるケースと、一緒に生活していたお子さん達が就職や進学で街を出て、一人暮らしになられるケースもあります。

 

そういった一人暮らしの高齢者の方が元気で暮らしているのか離れて暮らす家族や親戚の方は心配されると思います。

 

そこに一人暮らしの高齢者の方の安否確認をしたい身内の方が出てくる訳ですが、民間の警備会社などが提供する独居老人の見守りサービスは、初期費用から毎月の料金などをチェックすると想像以上に高く感じる方が多いようです。

 

ネットの上の質問サイトでは一人暮らしの高齢者の安否確認を低コストで実現する方法がないものかと質問されている方が散見されます。

 

そこで、今回はお手軽な料金で一人暮らしの高齢者の安否確認ができる方法について調査してみました。

 

高齢者の安否確認は多種多様

 

離れて暮らす、一人暮らしの高齢者の安否確認方法は今や様々な方法があります。

 

一般的によく知られているのが、警備会社による見守りサービスが有名かと思いますが、すぐそこに近づいている超高齢化社会を見越して様々な企業がこの分野に参入してきています。

 

それは総合家電メーカーが警備会社の安否確認のための見守りサービスに引けを取らない機能、サービスが充実したものを提供してる一方、家電製品そのものに「安否確認機能を付帯」させた製品を発売してるメーカーもあります。

 

安否確認の方法においても、高齢者が生活する住宅のドアなどにセンサーをつけて確認する方法から、電気やガスの使用量から安否確認をする方法もあります。

 

なのでこれから身内の高齢者の方の安否確認をどうやってやろうか検討されるときは、そのサービスの内容や一人で生活されている高齢者の方のスタイルに合ったものを選ぶのがポイントになってくるかと思います。

 

その上で、金額や料金的な部分で手軽に始められるものを選ぶのがよいのではないでしょうか?

 

 

一人暮らし高齢者のお手軽安否確認法

 

一人暮らしの高齢者の方の安否確認をされたい身内の方で、経済的に余裕があれば警備会社などの痒いところに手が届くような安否確認の見守りサービスを利用されよいでしょうが、お子さんがいてお稽古ごとや塾など教育費を捻出するのが大変だというご家庭も多いかと思います。

 

どちらかと言えば、生活にそれほど余裕がないご家庭の方が多いのではないでしょうか?

 

そういったご家庭で、電話以外に離れて暮らす高齢の身内の方の安否確認をしたいというケースは年々数が多くなっているようです。

 

そこで、見守りをされたい方の経済的負担が比較的少ない安否確認の方法について調査してみました。

 

 

家電製品を使った安否確認法

 

一番手軽に安否確認ができるのは家電製品ではないかと思います。

 

その中でも象印さんの「みまもりほっとライン」が知名度が高いように思います。「i-Pot」と呼ばれる湯沸かしポットを一人暮らしの高齢者宅に設置することで、そのポットのお湯を沸かしたり、使ったりすることで安否確認をするタイプのサービスになります。

 



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この象印さんのこのサービス、よく勘違いされるのが一般の家電量販店や街の電気屋さんに行けば、この湯沸かしポットが購入できると思われている方が多いようですが、これは象印さんの方へサービスの申し込みをすることで利用できるサービスになります。

 

資料請求をして、内容を確認してから申し込むのですが、この時「保証金」とよばれる5千円を入金すると、後日象印さんから「i-Pot」と呼ばれる湯沸かしポットが送られてくるシステムになっています。

 

サービスを利用する形になっていて、月額の利用料金が3,000円となっています。

 

あとLEDの電球を使った安否確認のサービスもお手頃価格で利用できます。

 

「つながるライト」と呼ばれるこのサービスはトイレなどの電球をビーコン機能をもったLEDの電球に交換し、スマホのアプリを使って安否確認をするサービスとなっています。

 

初期費用が4800円からで、月額の利用料金が700円からとかなりお手頃価格で利用できるサービスになります。

 


※Youtube ボクシーズ株式会社チャンネルより

 

 

身近な郵便局のお手軽安否確認サービス

 

日本の津々浦々にある郵便局。この郵便局でも安否確認のサービスを行っています。

 

料金が税抜きで月額2500円で、直接郵便局の職員の方が一人暮らしの高齢者宅を訪問して安否確認をするシステムになっています。

 

しかし、訪問が一ヶ月に一回になります。

 

職員が訪問して所定の質問項目にしたがい高齢者の方に質問をして、その内容を指定された身内の方のもとへ報告するようになっています。

 

こちらのサービスは月に一回なので、対象となる一人暮らしの高齢者の方が急に体調を崩したりしたときの対応が難しいところがあります。

 

なので対象としては比較的まだお若い高齢者、自立して生活ができている方などの安否確認サービスと考えるのがよいのではないでしょうか?

 

郵便局は高齢者の方が馴染みがあるケースが多く、窓口の職員さんなどとも顔見知りのことがよくあるようなので比較的高齢者の方にとっては利用しやすいサービスなのではないでしょうか?

 

今回見つけたちょっと変わった安否確認グッズ

 

今回この高齢者の安否確認方法について調査していて、これは良い商品だなと私が個人的に思ったものを最後にご紹介します。

 

そのグッズというのが、笛の形をした下記の「見守りホイッスル」という商品です。

 

 

携帯に便利なサイズで、高齢者の方が急に体調を壊したときなどに、この笛を吹くかもしくはボタンを押せば、事前に設定した端末へSMSやLINE、電子メールを送信したり、電話をかけてくれる安否確認グッズになります。

 

これだと24時間体制で見守ってくれますが、安否確認というよりも緊急時に連絡をしてくれる安否確認グッズといえるかと思います。

 

商品自体は値段が5千円ちょっとですし、導入するのに余計な費用はかかりません。

 

今回これまでにご紹介してきたサービスと合わせて利用されると、安否確認と緊急時の連絡ができてより安心なのではないでしょうか?

 



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